水曜日の朝、おはようございます‼️
【東京オリンピックイヤー2020 】
【九十九里ビーチスタイル】
【九十九里 麺ドラゴン@上総一宮】
今朝ご紹介する千葉県のラーメン店は、「外房2013年組」、飯岡の「らー麺ゴルジ」、千倉の旧「南房麺あやきよ」、長者町の「男気らーめん俺の海」と並んで、2013年に外房にオープンした、上総一ノ宮の「九十九里麺ドラゴン」です。
現在元気に営業しているのは、ここ「麺ドラゴン」のみ。
そう千葉、外房のラーメン屋さんの寿命は短いのです。
麺ドラゴン、都内のタレント事務所のマネージャーだった店主の宮崎達也さんは、九十九里のサーファー。自宅を九十九里に購入して電車で上総一ノ宮から通勤。ラーメン好きが高じて、2013年4月29日に独学で自宅で開業。自家製麺も独学。
店主との出会いは、その年のラーメンウォーカー千葉の「2013年新店巡り 房総ラーメン旅」の特集でお店を取り上げてから親しくなりました。
創業当時のメニューは、鶏ガラ、豚足、モミジのクラムチャウダー風のクリーミーな塩あさりそば(800円)、九十九里産の煮干しをふんだんに使用した豚骨スープの醤油煮干しそば(800円)の2種類でした。
そこから店主も評判のお店を食べ歩いて研究して、えびそば(900円)、季節限定のエスニックなトムヤムそば(900円)、さらにあっさり味の昆布、煮干し、かつおで出汁を取った塩貝そば(800円)もリリース。
あっというまに5種類のメニューに増殖しました。
それから、煮干しのライトや、グリーンカレーそばもリリース。
さらにさらに、「うにそば」も。
2020年2月現在、合計8種類。毎日違うメニューを食べても、楽しい。
そんなわけで、未食のうにそば(900円)をオーダー。
贅沢な生のウニを、鶏白湯スープに溶かし込んだ濃厚でクリーミーなウニ味で、トッピングはもちろん生のうにでウニ三昧。
九十九里の海の近くで食べるウニそば。
これも驚きの一杯、全く修業経験のない店主のセンスの良さが光ります。
毎回カウンター席に黙って座っていると、あ、ロッキーさん!とわざわざ見つけて、いろんな人に紹介して下さいます。
波音食堂のカズさんもだけど、サーファーのラーメン店主さんって、すっごく仲間を大切にしますね。
地元千葉県で頂く、ラーメン、今年は東京オリンピックでも盛り上がります。
ロッキーももっと、もっと、千葉のラーメン屋さんを紹介して行こうと肝に銘じました。
頑張ろう千葉!