木曜日の朝、おはようごさいます。
千葉県市川市にある行徳。今や地下鉄東西線で、大手町や東陽町など都内に通勤が便利な事から、ベッドタウンとして発展しておりますが、このエリアは江戸時代から塩田で盛え、味噌蔵もあったそうです。
昭和30年には行徳町は市川市に編入されて、現在の姿に。
ロッキーは八幡っ子ですが、生粋の行徳っ子の熱い支持を昭和の時代から、平成、令和と元号が変わっても、集め続けているのが、行徳駅から歩いて3分ぐらいの距離にある、おがわ。
ここは常連さん達が足繁く通う、行徳で現存する昭和を代表する町中華。行徳ラーメン博物館です。
本八幡の来々軒とはまた違うメニュー構成で、カウンター上のメニュー表を眺めるのが楽しくなります。
お母さん1人での営業、テーブル席は特に片付けなくても常連さん達が片付けてくれます。
だからお1人でも営業が成り立つのですね。素晴らしい。
この日もワンコインのラーメンを注文。
ここのラーメンはロッキーが少年時代に食べた市川市役所近くの国道14号線沿いの今は閉店してしまった、宝来に似たラーメン。
懐かしさが溢れる昭和の味。
レジェンドな一杯を食べてお会計して、お店を後にしました。