月曜日の朝、おはようございます。
今朝紹介するラーメンは、渋谷、神泉町の「麺の坊 砦」本店です。
店主の中坪正勝さんは、若い頃に寝袋一つで1日にラーメン店8軒を食べ歩き、その時に出会った「博多一風堂」に弟子入り。
中坪さんは1994年にオープンした「新横浜ラーメン博物館」の博多一風堂の初代店長になりました。
その後、2001年に独立して渋谷・神泉町に「麺の坊砦」をオープン。
水と豚骨の頭だけで取った20時間炊きの豚骨スープに、自家製麺の博多スタイルのピュアな豚骨ラーメンが、お洒落で女性お一人でも入れる、しかも夜遅くまで営業している地域ナンバーワンのお店です。
ロッキーも10年以上前に1度伺っておりますが、2010年にラー博にオープンした砦のラー博店は足繁く通いました。
ラー博店は、今や神奈川県を代表する人気ラーメン店「地球の中華そば」の樋上さんを輩出。砦ラー博店も人気で、九州ラーメンの代表として、2015年1月まで営業しました。
そんな食べ慣れている砦のらーめんですが、この日の本店の豚骨らーめんも出汁がビシッと効いていて、コクとキレがクセになる味わい。九州・博多の方からすると、きっと懐かしい味わいだと思いました。自家製麺は細麺か、太麺をセレクト出来ます。つけ麺もあって、また来たいと思いました。来年は創業20周年。
ごちそうさま!