四川坦々麺 阿吽＠湯島

湯島天神下の大喜を後にした私は、あれ？隣のコンビニが閉店してる事実に驚愕しながらも、連食店をぐるなび。

向かいにぽっぽっ屋を発見するも、なんか突撃モードになれず？！

で、確かこの近くに「無化調らーめんMAP」に掲載されていたお店を思い出し、ぐるなび。

おっと、黒門小学校近くにお店を発見。

お店の前に立つと、オシャレです。中も外もオシャレですね。

カウンター席オンリーで、オシャレな店内に、オシャレなBGM。

しかしそんなオシャレなラーメン屋さんで、先客はオヤジ。

そして二番目の客も私、おやGｗ

まあドンマイです！？

初めてのお店、券売機の前に立つと、坦々麺、黒胡麻坦々麺、つゆ無し坦々麺、坦々つけ麺、とありすご～く悩みます、迷います。

普通は基本の坦々麺かつゆ無し坦々麺でしょう。

でも普通じゃないのが、わ・た・し！ｗ

期間限定の棒棒鶏涼麺（９５０円）。

もうこれしかありません。プッシュして高めのカウンター席へ。

食券を店主に手渡すと、店主がまたオシャレな事をおやGに言いました。

「お洋服が汚れないように、この紙エプロンをお使い下さい」

見ると先客も紙エプロンをしています。まるで高級焼肉屋さんみたいにｗ

私もせっかくなので、紙エプロンをして暫しウエイト。

出て来た「棒棒鶏涼麺」もオシャレです。

茹でて冷水できちんと締められた中太平打ち麺は、完璧に水分を切ってあります。

これが出来るのは、松戸のむさし野だけと思っていましたが、ここ阿吽でもその技がありました。

そして中国山椒やチーマージャンを使用した甘辛い中国秘伝のタレ。

タレはダブルデッカー方式で、上層部と下層部で違うタレを使用。この使い分けがワンダフルです。それぞれの味とブレンドした味で合計３種類のテイストが味わえまして、マゼそば風ながら飽きが来ません。

皮付き鶏のチャーシューも美味いし、キュウリは包丁で切らないで、叩いてキュウリの旨みを凝縮。ナッツも、ナッツだぜ、夏だぜ！と言った感じで良いです。

連食でしたが、大喜とはタイプの違う「無化調らーめん」。

リピートしたいラーメン店でした。