酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

Myレヴォーグ、車検(通算5年経過)

2024年03月09日 | カーライフ



納車から早5年、2回目の車検をディーラーにお願いしました。
通算47,000km走行、前回車検(25,800km)だったので、この2年間の月間走行距離は平均で883km/月、年10,600kmでした。全平均であれば783km/月間なので、コロナ明けで少し走行距離が伸びたようです。

法定の車検以外にお願いしておいたのは、
 前後デフオイル交換
 マスターバック(保証交換)
 ボンネットダンバー(保証交換)
です。

車検時に交換が必要となりそうなものは、予め自分で換えておいたので特に必要ありませんでした。
点検の記録 Myレヴォーグ、メンテナンス履歴(随時更新)

タイヤ、バッテリーなど大物は既に交換、ワイパーゴムやフィルター類、発煙筒なども自分で適宜交換してあるので、車検に必要な交換部品はありませんが、クーラントプラスプレミアム(ZP-CP)はお薦めの通り入れてもらいました。

車検に必要な費用
 自動車重量税 32,800円
 自賠責保険料 17,650円
 検査・管理手数料 1,600円
(1)法定費用合計 52,050円
(2)車検代行手数料 10,000円
(3)技術料・部品代合計 54,795円

車検費用合計 120,987円

あと前後デフオイルが10,000円くらい。

保証交換分が
 マスターバック交換 50,000円くらい?
 フロントボンネットダンパー 20,000円くらい?
※「フードダンパーへたり」保証延長修理、保険請求金額で15,433円でした。ユーザー修理だともう少し高いようです。

そして考慮した結果、継続したのが
 点検パック(オイル交換付き)23,385円
 5年目延長保証 64,020円
です。

総合計210,730円でした。

5年超となるので、延長保証は高いのですが、それでもこれから2年間の保険だと思い加入しておくことにしました。実際に、3年目から5年目の延長保証期間において、リアゲートダンパーとマスターバックシリンダーの交換をやってもらっているので、保証料金以上の修理代をカバーしてもらっています。
今後、アイサイトやエアコンとかが故障すれば20万コースなので壊れないことを祈りつつも延長保証、入っておきます。

マスターバックのトラブルについてです。

スバルあるあるなのでネットで散見しますが、延長保証の対象で交換してもらっている方と、自己負担で交換した方が居ます。ブレーキアシストの真空圧が徐々に抜けエンジン停止時には強くペダルを踏みこまないと始動できない症状です。今の車はブレーキペダルを踏んでいないとエンジンがスタートできません。徐々に真空圧が抜けるので、毎日乗っているとリセットされて気付きません。週一とか月一ドライバーだと抜けきってしまい「ペダルがカチカチ」に気付きます。

但しエンジン始動時のみブレーキペダルが固くなる現象で、走行時のブレーキングには問題はありません(だからリコール対応になっていない)
安く上げるならシーリングの交換だそうですが、サービスさん曰く「開けると大抵の場合、内部まで錆びてるのでシリンダーごと交換が望ましい」ということ。保証に入っていればまるごと交換してもらえますが、シール交換で安く済まそうとすると再発の可能性が高いようです。

私のように毎日乗っていると全く問題になりません。しかしこの年末年始に5日間ほど乗らない期間があってその際には「あれ? ペダルがちょっと固いよ?」と気付きました。相談すると「再現しないと保証の対象にならないのですが」と言われていたのですが、その後2ヶ月くらいかけて、頻繁に再現するようになりました。車検で1日預けたなかで「再現しませんでした」と言われるのが嫌だったので無事、症状が進んでよかったです(笑)

ネット情報では対策品ではなく同じ部品の交換になるそうです。
こういう主要な部品は10年くらいは持つべきなのですが、多くの場合4年から5年あたりで発生しているようです。最悪、ペダルを踏み込めずエンジンがスタートできないというケースもあるようですが、もしそうなれば私はリモコンエンジンスタートで架けることにします。

そして、法改正により車検ステッカーが右上になりました。ディーラーによる保安基適合標章(仮車検ステッカー)です。まるでおでこにサロンパスみたいな違和感・・・。


右上に移動しておきましたが、これには正直うんざりです。車検を受け忘れる人への対策ということですが、運転席側にあっても忘れる人は忘れるのでは?



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嬉野温泉 茶心の宿 和楽園に泊る

2024年02月24日 | 旅行、蕎麦と温泉

1ヶ月ほど前ですが、節目の誕生日祝いに妻がプレゼントしてくれました。


嬉野温泉にある「茶心の宿 和楽園」のコンセプトルーム「モダンスイート三日月」です。


本館2Fにあった従来からの部屋を2つ繋げてリニューアルしたもので、約82㎡と広めの作りになっています。


雲仙九州ホテルのように、玄関をあがったところに広いウォークインクローゼットがありました。恐らく改築前のバスルームではないでしょうか。
またSDGsの考えを取り入れた「トンバイ塀」、割れた焼き物を壁やオブジェに再利用し生まれ変わっています。

ただ、古い本館の客室を改装したからでしょうか、電源周りが貧弱でした。コンセントの数が少なく、またUSBなどのポートはありません。延長コードと充電器は持参する必要があります。

お茶の香炉、用意されたドリンク類、湯茶のほかに、冷蔵庫の中の飲み物も無料です。

右下の写真、一刻者やワインなど持参したものを加え、早速ドリンクバーを構築しました。

洗面所や脱衣所も広く、必要なものは全て部屋に揃っています。


最近は、アメニティバーなど、フロントで「必要な分だけ持っていく」ことが増えましたが、こちらでは(スイートだけ?)部屋に予め用意されています。
私にはよく分かりませんが、化粧水や洗顔などもお茶を活用したものだそうです。ドライヤーを見た妻はテンションが上がってました。



私は、酒と温泉があれば、他にはあまり興味はありません。

肝心の温泉、浴室も浴槽も広く、お湯はさすが嬉野温泉。個人的には熊本県の植木温泉や三加和温泉などのとろーっとしたお湯が好きですが、こちら嬉野も九州を代表する温泉、のんびりと浸かることができました。
源泉が52℃ということでしたので、恐らくそのまま給湯されていると思います。加水せずに浴槽いっぱいにお湯を張ると47℃でした。少し加水して温泉を楽しみました。
部屋の温泉にも、大浴場にも「お茶パック」がたくさん用意してあって、お好みに合わせて「お茶風呂」にすることができるそうです。家の小さなユニットバスだと2つほど放り込めばいいのでしょうが、お茶の香りが出るほど大量のパックを投入するのが面倒だったので使いませんでした。

こちら和楽園さんは、嬉野温泉の老舗旅館ですが、今まで一度も訪れたことはありませんでした。宴会場を備えた昔からのよくある日本旅館でしたが、5つのコンセプトルームを改装し和モダンに変化しようとしています。客室数は47室、かつてのような団体旅行ではなく、インバウンドのお客さんや部屋でゆっくり過ごすスタイルへシフトしているようでした。

パジャマと浴衣、こちらは館内であればそのまま着ていけます。お茶を全面的に押し出したJIROコーナー。喫煙所は館内に1か所用意されています。

予約したのが直前だったので、夕朝食はありませんでした。近くのお鮨屋さんで頂きました。
嬉野「鷹鮨

にぎりがころっと小粒で色々な味を楽しむことができました。

旅行日:2024年1月
嬉野温泉「茶心の宿 和楽園」 おとな二人宿泊のみ46,300円
嬉野「鷹鮨」4,000円コースx2とお酒で12,000円位

妻がご馳走してくれました。ありがとう、ご馳走様でした。

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Myレヴォーグ、後部ドラレコ電源を交換

2024年02月15日 | カーライフ

Myレヴォーグ、走行中に後部のドラレコが「シャリーン」という音とともに再起動するようになりました。
ユピテルのSN-SV40c、納車後すぐに取り付けたので約5年経ちますが、もう寿命?

電源を取っているカーゴルームのシガーソケット(ディーラーオプション)を見ると、シガーソケット分岐装置(9年経過)の電圧表示がおかしい。エンジンがかかっているのに11.9Vを示しています。

そこで分岐装置を取り除いて、カーゴソケットにドラレコを直接つないだら再起動しなくなりました。前車から移設して9年も使った分岐装置、これが寿命を迎えたようです。

ちょうどAmazonで入手したUSB変換シガーソケットがあったので、これと交換してみたいと思います。

しかし、こいつはシガーソケットを分配するものではなく、USB-CとUSB-Aに変換するものです。カーゴソケットにドラレコを直結するとUSB電源の取りだしができず、このソケットを付けるとシガーソケットの分岐ができません。

ということで、USB-Cからシガーソケットに変換するアイテムをAmazonで購入しました。


シガーソケット Type Cポート 30cm 車載充電器 type-c 5V to 12V シガレットライターソケット メス 変換アダプタ 変換ケーブル 車載用品対応 カー用品  購入時684円





念のため、ドラレコが必要とする電源を調べてみると、5V1Aという仕様でした。


カーゴソケット→シガーソケットUSB→USBシガーソケット変換→ドラレコ


1時間ほどドラレコを連続動作させてみましたが、ケーブルもソケットも過熱するようなことはありませんでした。
ドラレコ以外は、LEDライトを充電させるくらいなので、フル出力するようなことはなく同時利用も可能だと思います。しばらく加熱しないか注意しながら運用してみたいと思います。


カーゴソケット(14V)
シガーソケットUSB(5V/1A)
USBシガーソケット変換(12V/1A)
ドラレコ(5V/1A)

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Myレヴォーグ、ついにリコール対象(燃料ポンプ)

2024年01月28日 | カーライフ

つい2日前に、スバルを含む各自動車メーカーから「追加のリコール」発表があり、Myレヴォーグ(VM4)もそこに含まれていました。


リコール内容は、事象としては燃料を供給する燃料ポンプの不具合から、エンジンが掛りにくくなったり停止するというものです。原因は燃料ポンプのパーツである「インペラ(樹脂製歯車)」が燃料によって変形してケースと干渉すると、燃料を送り込めなくなるものです。


影響の範囲は、実はけっこう膨大な数の対象車に拡大しつつあります。最初2020年3月に最初のリコールが発表された当時から実際にはこれからもっと増えるだろうと言われており、結果その通り、2024年1月発表時点で、自動車メーカー8社で合計383万台となっています。
仮に、一気にリコール発表しても交換部品の製造が追いつかない、また修理工場も対応しきれないので、「徐々に発表」してるのでしょうが、私の車両もついにリコールに含まれてしまいました。
しかもこれで終わりではありません、もっと言うと自動車メーカーとデンソーは既に「対象」を追いきれない状況になっているようです。


リコールは、トヨタやホンダ、スバルという自動車メーカーが申請していますが、その原因となっている燃料ポンプを製造しているのは株式会社デンソーです。大手自動車部品メーカーとして、各種部品を自動車メーカーにまたがって供給していることから、いろいろなメーカー、車種でリコール拡大中です。
更に発覚前にはリコール対象製品が普通の保守部品として出荷されていたケースもあり、今やどこの誰の車に使われたか分からない混沌とした状況にあります。

デンソーのHPから

(HPでは、『競合品と比較し10倍以上の耐久性』とPRされていますが・・・)

2020年に「トヨタがリコール発表」してからもう4年になりますが、最初の頃は「トヨタのリコール」であって部品メーカーである「デンソー」の名前はあまり出てきませんでした。お客さんからしたら「トヨタの車でー」「ホンダで買った車がー」というのが当たり前で「デンソー」は積極的に前には出てきませんでした。
株式会社デンソーは、従業員規模17万人、自動車部品メーカーとして売上高6兆円を超える国内トップ企業、海外を含めてもボッシュに続く世界第二位の巨大企業です。
当初から「あのリコールの燃料ポンプってデンソー製?」と噂されていて、もしそうなら「これは大型リコールになるな」と言われていたのですが、リコールが追加になっても、どこの自動車メーカーからも、マスコミ報道も不思議と「デンソー」の言葉は出てきませんでした。

ところが2023年7月に起きたトンネル内での追突死亡事故の調査で、エンストしたホンダ車に積まれていた燃料ポンプは「デンソー製」であったと大きく報道されることとなり、さすがにデンソーもホンダと並んで謝罪発表を行うこととなりました

(FNNプライムオンラインより)

このホンダ車は燃料ポンプの不調があったため、どうやら新しい部品に交換されていたそうです。つまり「デンソーポンプ」が不調になったので新品に交換したらまた不調(エンスト)で死亡事故ということでしょうか。交換した燃料ポンプもリコール対象だったそうですが、「交換でどの車に積まれたか分からない」まま事故が起きてしまいました。

こうした隠れたリコール対象も含め、まだまだ続くと思われる「デンソー製燃料ポンプ問題」、底が全く見えない状況で、また大きな事故が起きなければよいのですが。正直いってダイハツの不正認証より恐ろしい「地雷化」した問題だと思います。

私は、この3月に車検の予約を入れていますが、逆にそれまでに対策品が入手できるのか、間に合わなければまた別日程で預けないといけくなるし、高速やトンネルでエンストすると危険度が相当に高いリコールなので、早めに対応して欲しいと思うのですがこればかりは。

2024年2月9日
ヤフーニュースに掲載されていた「原因」を追記。


 デンソーなどによると、燃料を吸い上げるための「インペラ」(樹脂製羽根車)という部品を作る金型を変更したところ、樹脂の密度が低いものが生産されてしまったという。広報担当者は「製造後、車両に搭載するまでの環境なども複雑に絡んでいるとみており、複数の要因についてさらに調査している」と話した。
 これまで7回のリコールを届け出たホンダの分析によると、樹脂密度が低いインペラが長期間倉庫に置かれるなどして、車両に搭載されるまでの間に表面が乾いてしまい、樹脂が収縮することで細かな亀裂が入ってしまうものがあるという。不具合が起きた金型で製造された燃料ポンプの搭載車両をリコールしたという。



3月車検の際にリコール作業も一緒に・・・とお願いしたら、スバルでは「部品供給が4月からでー」ということでした。ちなみにレヴォーグの場合は燃料タンクを降ろすことなく、座席シートを取り外して上から部品交換するそうで、約2時間から3時間作業になるのでは、ということでした。


コメント (2)
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Myレヴォーグ、カーゴランプを追加

2024年01月17日 | カーライフ

Myレヴォーグは、カーゴランプも含め車内灯は全てLED化してあるのですが、カーゴルームが暗いんですよねー。
照明の位置が左サイドだし、直接、光が目に入ることもあってあまり効果が無かったので、何かいい方法が無いか模索していました。

LEDに交換済みのカーゴランプ(純正位置)

バックドアのサービスパネルと交換するタイプもあったのですが6千円くらいするので、これまでは百均などの製品でごまかしてきました。

そんな中で、ある日、Amazonから入手した「自転車用ライト」が非常に明るいことに感激し、これをなんとかカーゴルームの照明に使えないかと設置してみました。


位置はバックドアのガラス面の内側、ドアパネルを上げると照射方向が下向きになるよう、マジックテープで固定しました。

車内から見た位置。


バックドアを上げた状態で。


点灯させるとこの通りばっちりでした。


暗くなるのが早いこの時期、ちょっとしたメンテや荷物の積み下ろし作業に、この明るさは助かります。

自転車灯は、1200ルーメン、2600mAhバッテリー内臓なので、日常はコードレスで運用しておき、充電が切れればUSB-Cへ繋ぐつもりです。

サイドのボタンを押すたびに、点灯、スポット光からワイド光、ストロボ点滅、消灯となります。
ストロボは車内灯には使えませんが、マジックテープで止めているだけなので、非常時には外側へ向きを変え取り付ければ、後方への警告灯にも使えるのではないでしょうか。

何せ、直視できないほどの明るさなので、どれくらいバッテリーが持つのかまだ未知数ですが、しばらく運用してみたいと思います。

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