酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

こりゃダメだ、GoProレンズカバー

2011年01月30日 | GoPro HD
GoProレンズカバーは・・・の記事でお伝えしたmytuffstuff社のレンズカバー、今回はハウジング用のレンズカバーをテストしてみた。
既に本体用のカバーで心折れかけていたが、今回、やっぱりダメでした。

写真上は、レンズカバーを貼っていないGoPro960映像。下はレンズカバーを貼ったハウジングで撮影。

違いは明らか。

湯貼り方式で3枚ほどやりなおしたのですが、どうも、糊が網目状に残ってしまい全体的にかすんだ映像になります。

見た目でわかる糊のムラ。

試しに剥がしたレンズカバーを洗剤で洗っていくと糊が取れるのですが、その状態だとソフトコンタクトレンズのように透明です。
しかし、糊を除去してしまってはレンズに貼ることはできません。

お湯の温度を下げたり、少し洗剤を混ぜたりしてみたのですが、納得のいくような透明感にはなりません。
メーカーHPのチュートリアルVTRでは、取り立てて変わった方法はやっていないのですが、どうしてもこの糊が映像のジャマになります。

これでは使えません!

以前の記事に反応して購入されてしまった方も居ます。申し訳ありませんでした。

うまく貼れるコツというのか方法が判明しない限り、もうこの手の商品には手を出すつもりはありません。
二度と買わないシリーズに投入しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界チャンピョン

2011年01月30日 | サッカー
サッカーアジア杯も終わり、日本代表がアジアチャンピョンになった。
(決勝戦、実は寝てしまって、まだ内容は見てない(笑)

年末に読んだ本。

スポーツライターの木崎伸也氏が、W杯の時に海外メディアがどのように日本代表を評価していたのか、という視点で書いたノンフィクション。
W杯という本番では、内容よりも結果が全てだが、試合に関係ない当事国以外の第三者にとっては「面白いか面白くないか」が観戦のポイントになる。
そういう意味では海外の(本音)評価を知ることができる一冊だ。

さて、今回、アジア杯で無事に優勝して「アジアチャンピョン」という立場になったのだが、実はこの日本代表は「世界タイトル保持者」でもあるそうだ。

どういうこと?と思いきや、こんなサイトがあるそうです。
The Unofficial Football World Championships (UFWC)
1873年、スコットランドを下したイングランドを「サッカー世界王者」とし、それ以来約140年にわたり、国際Aマッチで世界王者を倒した国が、ボクシング同様に王者のタイトルを得るそうだ。
もちろんFIFA非公認、非公式のジョークサイトだが長らく続く歴史を、きちんと管理し世界王者の変遷がつづられている。

近年ではオランダが22戦連続タイトル防衛していたが、南アフリカW杯決勝戦でスペインに敗れタイトル移動。そのスペインも国際親善試合でアルゼンチンに破れ、そしてアルゼンチンから親善マッチで勝利した日本が世界王者を奪うことになったそうです。

それ以来、国際親善試合とアジア杯を無敗で戦った日本は連続防衛6回という立派な?世界王者です。

ボクシング同様、世界チャンピョンを倒せば自分がチャンピョン。単純明快です。

しかしこのルールでチャンピョンになるのは簡単そうで実は結構難しいかもしれません。
まず、真に強い強豪国が王者の場合、そことのマッチメイキングが出来る国は限られてます。通常、弱小国はあまり相手にしてくれません。
日本は、幸いにして手頃感と経済力で試合を実現できる可能性がありますが。

そして、いざ、強豪国に勝てるかというとビッグキリングは中々ありませんよね。アルゼンチンに1:0と勝利した試合までに、日本がその時の世界チャンピョンと戦ったチャンスは5回あったそうですがいままで全敗でした。

今回、もし日本が、アジア杯でカタールやヨルダンあたりに負けていたら、世界王者はアジアや中東の中で激しく移動していたかもしれませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする