最近、カイトフォトに持ち出すのは48"Rokkakuです。
簡単に揚がり、手元から上へ上へと揚がるので、狭い敷地でも扱い易いからです。
未だ墜落の恐怖におびえながらの撮影です。
いざという時にはあまり遠いところへ落ちてしまうと回収が困難になりますから、このRokkakuのように半径数十mエリアに留まってくれると安心感があります。
その他、道具類と一緒に。
90lb/500ftラインと、皮の手袋。中央は降ろす際に使う滑車(レスキュープーリー)です。
カメラはGoPro HD HERO 960モデル。リグは100円ショップのポテトクラッシャーにアルミカラビナを付けたもの。
48"Rokkakuはカイトフォトの世界なら小型というか範囲外になりそうなタイプなのですが、風速が5m程度あればGoProを持ち上げる事が可能です。
中々よさそうな風が吹いてきたので揚げてみました。
実は、まず凧だけ揚げてみて安定していたので、GoProを付けて揚げなおしたのですが、その直後、強い風にあおられて凧が2回転しました。
幸い、GoProは回転せず、また墜落すること無く持ち直してくれたのですが、くるっ、くるっと回った時には冷や汗がでました。
それでびびってしまったので、あまり高度をあげる事無く回収。
プーリーを使うほどでも無かったんですが、ちょっと使ってみたかったので。
遠慮することなくグイグイと引っ張り降ろす事ができ、意外にこれは便利です。