(写真は2011年夏の空港)
昨日、6月23日にようやく沖縄地方の梅雨明けが発表されました。
昨年同様、早い梅雨入りだったのですが、明けは台風4号5号の影響で昨年より14日も遅く平年並みの梅雨明けとなりました。
こちら九州は未だ雨空です。また、ここんとこしばらくSNS的にもウツだったんでブログ更新も疎かになっていました。
で、昔の八重山動画を眺めていたらちょっと気持ちも高揚してきたので、今年の八重山旅行の準備を復活させてみました。
と言っても、もう宿も足も全部手配済みなんで特にすること無いんですよねー(笑)
今年も直行便で飛んで、波照間・波照間・波照間・石垣島に滞在、そして5日目に買い物でもして直行便で戻るという計画です。
石垣島はもう地理的にも迷うことも無く、また今年は米原海岸を選択していませんのでレンタカーも無し。(そういえば米原へ行かないのは初めてだ!)
波照間島ではニシ浜のシュノーケル、そして凧による空撮にチャレンジします。どちらもGoProを使って水中から空中までズズーイっと撮影しまくります。
そういえば初代GoPro(HERO1)を使って初めて八重山撮影に臨んだのが2010年春の米原沖と竹富島でした。
この時はまだGoProの国内ユーザーはとても少なく、水中でフォーカスが合わないなんて情報はありませんでした。
ノーマルハウジング
撮った170度4:3フルHD(R3)からクリップしたもの
レンズが曇る上にピンボケのフォーカス。帰ってから再生してその映りに愕然としたもんです。
で、調べまくって海外から取り寄せたOculusフラットレンズ。googleワールド的に言えば恐らく国内初の輸入になるかと思います。
2011年夏に合わせて購入しました。
Oculus -r5 flat lensとGoPro(HERO1)のr5(127度)で撮影したもの
竹富島沖の浅場珊瑚、天候も良く、GoProのフォーカスも合って大満足でした。
水深も数メートル以内、透明度が高く日差しも十分入りますからレッドフィルターは必要ありません。
しかし、このOculusは画角127度16:9に最適化されていてせっかくのGoProワイドな170度フルHDでは使えません。
ドライブ映像なんかであれば上下方向の幅が狭くてもさほど気にならないのですが、水中、特に珊瑚礁全体を撮るにはやはりワイドな画角が欲しいもんです。
今年は既にカメラもGoPro HD HERO2にバージョンアップ、そしてGoPro社のダイブハウジングも入手済み。
この組み合わせであれば、1920×1080 170度の4:3画像でもケラレなく撮影できるわけです。
水中に突っ込むエクステンション棒、更にBattery BacPacも装着し水中での長時間撮影に備えて準備ばっちりです。
ただ注意点として、フラットレンズ特有の水滴残りに配慮する必要があります。また、エクステンション棒にセットして撮影したものが、どうも全体的に画面が上向き傾向にあり、16:9映像だと撮ったつもりのクマノミなんかが画面下でちょろちょろしているだけなんてことになりました。
水面ギリギリ映像も撮ってみたいし、4:3画像とはいえカメラのセット角度に注意する必要があると思います。
八重山旅行の準備編で書き始めたのに、なんだかGoProカテゴリになってしまいました(笑)
今回の計画では波照間島が中心です。
しかし波照間島への船は欠航が心配です。石垣島に渡れても波照間はダメってことも考慮しておかなければいけません。
また帰り便が欠航することもあるから最終日は石垣島に1泊予備日を取っています。
旅程を心配して予備日としていますが、もちろん、PMCは行きますよ。
ヤマザキさん、今年も宜しくお願いします。
あ、そういえばユーグレナモールは「あやぱに」に戻ったんだろうか?最終日にちょっと寄れるかな?
今年もmahimahiのマンゴービールで石垣島を締めたいと思っています。