LEVORG専用設計の「高級網戸」ウィンドウシェードです。
妻からのプレゼントです。
レヴォーグ(VM4)のウィンドウに重ねる遮光用のネットになります。寸法は専用設計になっており、フロントガラスを除く、左右と後ろの合計7枚ワンセットの製品になります。
現時点でレヴォーグ専用製品を販売しているのは
LIBERAL ウィンドウズネット(LEVORG)
29,800円(税・送別)
Dazz Fellows One Touch Sunshade for SUBARU LEVORG
12,960円(税込み・送別)
の2タイプになります。
私は、Dazz Fellows One Touch Sunshadeを楽天市場で購入しました。
届いた製品を見ると台湾の日よけメーカーのSunzapというロゴが入っていました。ネットで見ると普通自動車1台分で2千台湾ドルくらいで販売しているメーカーに、車種専用の設計で生産させているようです。
もちろん台湾でレヴォーグ用は売っていませんので、2千台湾ドル(約8千円?)からするとすごく高いという訳じゃなく国内価格はまぁ妥当だと思います。
ただ当初は、サンシェードに1万超!3万円!!という価格に、「B4では百均の吸盤でぽんってヤツを使ってたしな~」「うーん、1万円かー」とうなってたら妻が新車購入プレゼントで買ってくれました(笑)
遮光しながら風を通す、取ったり付けたりが容易。スモーク効果もあり外からの視線を遮ります。
遠目で見たら濃いスモークガラスのように見える一方、中からの視界は意外に明るいです。運転席と助手席は外さずに走行すると違反対象になりますが、後部席とクォーター、リアは付けっぱなしです。(車種によってはサイドミラー部分がカットされたタイプもあるようですが、レヴォーグ用のものは前席の三角窓までカバーされています)
取り付ける仕組みは、ネオジウム磁石を窓枠につけ、ネットの金属フレームをそこに重ねることで固定されます。下側は窓枠ゴムの境目で支えるだけです。窓全開で全速走行したら取れそうですが、半開きくらいまでならウィンドウを開閉しても問題なさそうです。
作り込みは専用といってもやや誤差があり、フレームのテンションのかかり具合次第で若干の隙間が空きます。リヤクォーター部分はマグネットはなくただのはめ込み式になっています。
リヤは付属のプラスティックをネットにはめ、リヤウィンドウと天板の間に差し込みます。最初、これが分からず上部がだらーんと下がってテンションも下がってました(笑)
私のレヴォーグ(V-SPORT)は、スマートリヤビューカメラは装着されていませんのでリヤ上部はフラットですが、カメラ装着車はギリ差し込まないといけないかもしれません。
スモークフィルムを貼る際に、シワ一つ空気一つ入ったら許せ~んという人は避けたほうが良い商品ですが、スモーク貼るよりずっと簡単、容易に着脱、気持ちの良い季節にはエアコンより外気、という人にはお薦めです。価格は「うーん」というところですが満足度は高いです。プレゼントしてくれた妻に感謝、そしてなにより陽射しを一番嫌うのは妻ですから(笑)
あとは、リヤ用ドライブレコーダーを付けたらシェード越しにどう映るのか、わかれば報告したいと思います。
ちなみに、フロント部分のシェードは、
JC CUSTOM
簡単に小さくたためる! 汎用 遮光 サンシェード フロントガラス用 収納バッグ付き L サイズ
Amazon 購入日:2019年3月13日 1,780円
メーカーのサイズ表を見てLサイズを選択したのですが、縦方向の寸法が少し足りず、サンバイザーをおろして止める必要があります。LLの方が良かったかなー。
2019年4月24日 追記
リヤクォーターウィンドウのシェードは、マグネットではなくただのはめ込み式になっている為、振動や風の吹き込みによりたまに外れてパタンと倒れ込んでいます。押し込みが弱いようだったので縁を加工することにしました。
ホームセンターで「溝スポンジ」というものを買います。10cmあたり48円を1mほど。
適当な長さに切ってリヤクォーターウィンドウの長辺にはめます。
溝の噛み具合はこんな感じです。
そのままリヤクォーターガラスに押し込むと、ぴったり。多少のことでは外れないようになりました。
スポンジがいい具合にクッションになり、隙間もできません。他のウィンドウシェードにも応用できそうです。
ご参考まで。