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レヴォーグ、飛び石にやられる

2021年03月21日 | カーライフ

先週、阿蘇に行った際、高速道路で飛び石にやられましたよ、Myレヴォーグ。

先行車からと思われる飛び石が、「バチン!」というか「ガキーン!」という衝撃音と共に衝突。音の大きさからしてただ事ではないと思いましたがガラス面にヒビ割れが見当たりません。助手席から妻にミラーの裏あたりも覗いてもらったのですが目立つような傷はなし。だがしかし、ガキーンというどちらかといえば金属性の衝突音が響いたのでどこかに何か当たったのは間違いなし、次のPAに止めて車を調べてみました。

ございました。フロントウィンドウではなく、ルーフの先っちょ。

音の割りには思ったより被害は小さく、米粒大の塗装剥がれとその横に小さな傷の計2か所。塗膜がはがれしまっていますが、ボディ自体に凹みも無く、この程度で済んだのは幸いです。

二つの傷の位置関係から見ると直径で1cm程度の硬い石か、もしくは石ではなくナットのような金属物だったのかもしれません。この程度の傷でも、車内に響き渡った衝撃音は凄まじく、もしもっと大きなものが衝突したらすごい事になるでしょう。
また衝突した箇所がウィンドウガラスではなくルーフだったことも幸いでした。もう数センチ下、ガラス面の縁に当たっていればガラス交換という事になっていたと思います。

今となってはとっさの事で定かではないのですが、ちょうど走行車線から追い越し車線に出たところで、左か右の先行車から飛んできたと思われます。時速80kmくらいから加速して追い越し車線に出る瞬間でした。

まだ冬タイヤの車も多いし、春先は路面が荒れていることもあり、こうした飛び石被害はどこで受けても仕方ありません。不運だったと諦め、またガラス交換20万円コースでなかったことを幸いに「車間距離を取れ」を教訓にしたいと思います。

さて、家に帰ってから詳細に観察すると、左の傷は下地が出ており何らかの修復は必須です。このままでは錆を呼ぶことになります。右の小さな方は表面層だけですが、どちらも併せてDIYで修理していきます。

ついでというか練習を兼ねて、左側サイドステップにあった小傷から直します。妻が乗り降りする際にヒールをひっかけた傷があったのでこちらで練習します。

シリコンオフで脱脂したあと、マスキングテープでできるだけ小さく周りを囲み、タッチペンで塗料を塗ります。


新車の時から買ってあります、WRブルーパールのタッチアップペイント。


もう少し狭くマスキングしたいが、老眼だとこれが限界。


タッチペイントの筆でさらり。


うーん、タッチペンの筆だと塗料が乗りすぎるようです。結構、ドバっと厚めに塗ってしまいました。まぁこれで得た教訓を生かしルーフの塗りに移ります。

こちらもできるだけ小さく傷のみ残すようにマスキングします。


作業位置が遠く、目が見えません!


塗りはタッチペンの筆ではなく、爪楊枝の先っちょに塗料を乗せ、つんつん突いていきます。


塗料が盛り上がるように乗せていく感じで。小さな方の傷もちょんちょんと乗せておきます。
1時間ほど乾かしたらマスキングテープを取ります。


まぁこんなもんでしょうか。

今日から一週間ほどは晴天が続くようなので、この状態でしばらく放置して乾かしていきます。乾くにつれて塗装が「痩せる」とも聞きますので、様子を見ながら途中で塗料を追加するかもしれません。

その後は「削り」に移りたいと思います。


レヴォーグ、飛び石にやられる(削り)に続く。  

コメント (3)
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