酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

亀山の湯と定番コースドライブ

2023年09月18日 | 旅行、蕎麦と温泉

最近、人気が高まり連休や週末の予約が困難になってきた麻生釣(あそづる)温泉「亀山の湯」。この3連休にひょいと空きが出ていたので行ってきました。

予約できたのが新館洋間一部屋のタイプ。おとな二人で21,000円、楽天トラベルから。(別に入湯税150円/ひとり)
もう、何度も訪れたし何度もブログ記事で紹介しているので気づいた変更点を中心に。

(新館)
「亀山の湯」と「手打ちそば美原」アゲイン
いつもの亀山の湯、そしてついに「手打ちそば美原」が・・・
麻生釣温泉「亀山の湯」、新築「二間」に初めて泊まる
やっぱり「亀山の湯」だな、素泊まり露天風呂の楽しみ
麻生釣温泉「亀山の湯」 新築露天付離れに泊まる

(旧館)
阿蘇、小国、南小国を早秋ドライブ
早春の小国町ドライブ、亀山の湯で一泊

今回は、洋間一部屋のタイプ。2019年に泊った「なでしこ」でした。

Wi-Fi完備、テレビはLAN接続されていませんのでNetflixなどそのままでは利用できませんが、Fire TV Stickなどを接続すればご自分のアカウントで利用できます。

以前には無かったソファが設置されていました。簡易ベッドになるタイプのようです。


新館二間は座椅子が高いタイプに更新されていたのですが、足が痛い私にとってこちらのソファが大変、楽でした。

温泉もいつも通り。こちらの浴槽はオーバーフローします。


源泉を投入したら、浴槽の中心で46℃くらいと高温。給湯口で計ると49℃もあります。さすがにこれでは入れませんので冷水(22℃)で埋めました。亀山の湯では源泉が4か所あって、季節によって加温しているようですが、49℃とは過去に経験が無い熱さでした。

晩御飯は持ち込みで。


チェックインから夜遅くにかけて計5回、翌朝にも3回温泉に入りました。夜の最終回でいったんお湯を抜いて源泉のみで浴槽を満たしておき、翌朝計測したら30℃でした。そこに源泉を追加して適温に調整して「温泉のみ」で楽しみました。


温泉、ビール、うたた寝、温泉、ビールと晩御飯、至極のループでした。

翌朝、散歩してきました。駐車場は現在では「車中泊禁止」のままです。早朝から貸切湯に入った人たちが蒸気蒸しを利用していました。私はまだ利用したことがないのですが、いつかは温泉たまごとか野菜蒸しをしてみようかなと。

宿泊棟から歩いて2,3分なんですが、いったん外に出るのが億劫なんですよね。

翌朝10時にチェックアウト、その足で「岡本とうふ店」へ行き、続いて産直で野菜を購入。
駐車場を出る際、何やら警察による検問が始まりました。テレビのカメラクルーも来ていたので交通安全運動みたいなヤツかな。街道を通る車が検問されていました。


久しぶりに「林檎の樹」に立ち寄りパンを購入。


パン売り場が縮小されてから足が遠のいていたのですが、おそらく10年振り?くらいに行ってきました。


そして前日に予約しておいた「手打ちそば美原」アゲイン。


前回7月訪問から間隔を開けずに訪れることができました。いつもの「膳」、付いてくる野菜の天ぷらがジェンガのように積みあがっています。

この日も、午前中は私たち1組だけでした。いつも美味し蕎麦と天ぷらをありがとうございます。
また、空きを見つけたら、亀山の湯→手打ちそば美原の定番コースをドライブしたいと思います。

亀山の湯、持って行った方が良いもの
スリッパ、皿、箸、サランラップ、Fire TV Stick、延長コンセント、USBアダプター。車なら自前のタオル類。

現地にあるもの
湯飲み、コップ、歯ブラシ、ドライヤー、シャンプー&ボディソープ、タオル大小、浴衣、半纏。
冷凍冷蔵庫、湯沸かしポッド、小さなパンが一人当たり2つとジャージー牛乳。受付前にジュース類の自動販売機。
蒸気蒸しを利用するならザルやトングは現地にあります(貸出)

コンビニは、車で10分ほど小国の道の駅周辺にありますが、チェックインまでに一通り食材と酒は準備していきましょう。以前あった「(近所の飲食店へ送迎付き)夕食付プラン」は現在では見かけませんので、夕食は自分たちで準備するのが前提です。「初めての蒸気蒸し」に失敗すると晩飯に困ることになりますからご注意を(笑)

旅行日:2023年9月17日

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