今日は涼しい。涼しい日に水替えすれば楽なようだが、そうでもない。冷やすためには氷を使うのが簡単だが、温度と塩分濃度を考慮して氷の量を決めねばならない。海水はなかなか凍らないイメージがあったので面倒くさい方法をとったが、調べると海水の凝固点はー1.8℃なので、海水を凍らせれば濃度を気にしなくていい。
冷蔵庫の製氷室で水槽の海水を凍らせてみた。真水の氷と違って、見た目も感触もシャーベットのようだ。
--- 日本雪工学会誌 ---
海氷を凍らせる時、凍るのは水の一部だけである。残りの水と塩は液体のまま濃い塩水の形で残る。したがって海水を凍らせるのに必要な(負の)熱量は,淡水を凍らせるのに必要な熱量にくらべて小さい。海氷に熱を与えて融解する場合には海氷の塩分はあらかじめわからないので上述の式はいずれにしろ使えない。
--- 海氷情報センター ---
真水は0℃で凍り始めますが,海水は塩分を含んでいるために真 水とは異なり,約 -1.8 ℃で凍り始めます(但し,海水が凍ると は言っても,実際に凍るのは真水だけで,塩分部分(濃い海水) は凍っていない海水中に排除されます).
海水温が約 -1.8 ℃になり,更に熱(潜熱)が奪われて行くと, 海水中の真水の一部が結晶し,短冊状又は針状の晶氷と呼ばれる 氷が出来ます.
真水のように融解熱80calで計算できない訳で、融かしつつ温度を見つつやるしかない。
曇りで湿度は高いが気温が低いので、プールはやめて走ることにした。
満潮だったが砂浜を走った。浜から舗装道路に上がるとあまりの暑さにたじろいだ。自転車か車で海まで行って、走るのは砂浜だけというのもアリだ。
小鯵を25匹頂いた。
南蛮漬けにした。お返しはスイカ。甘さは少ないかもしれない。
今日も夕涼み。飛行機かと思えば-3.9の金星だった。