デバスズメが気になって仕方ない。
淡水浴の準備もしかけたが、あまり効果が期待できず、魚にダメージを与えるだけのようなので躊躇していた。よく見ると、やはり白点病ではないように思うので、そのままにして合奏練習に向かった。
「リベルタンゴ」の初回練習。今日は集中してこれのみ。案ずるより産むが易し。
さて、帰りにペットショップでデバスズメを数匹飼うつもりだったが、新しいのを入れると、訳もなく、今いる1匹が死んでしまいそうな気がしたので止めた。
いつものように砂浜を往復した。往路、SUPの連中が4輪バギーを乗り入れて何やらやっていたが、帰路ではエンジンがトラブっていた。四駆で乗り込んでゴルフの練習をやる人もいる。あまり砂浜を走り回って欲しくない。7.8km。
デバスズメの "擦れ" の原因が分かった。
ちょっと見、クリーニングかと思ったが、そんなエビではない。襲われていた。以前、死んだデバスズメにエビが取りついていたが、とどめを刺したのはこのエビかもしれない。エビを取り出すこともありだが、逃げられないほど弱っているのを察知しているのだろう。
肉食獣は加齢臭を出している草食獣を襲うらしい。乳臭いのと年寄臭いのが仕留めやすいからだ。草食獣の群れにとっても役目の終わった年寄りを襲ってくれるほうが好都合といえる。
コロナが高齢者を一掃してくれたら社会が若返って良いのに、と思う人は少なくないだろう。今の世界は高齢者が仕切っているが、AIに判断させたら・・・・・。高齢者の私はそんなAI時代までは生きられない、幸いなり。