今日は埼玉県滑川町にある
横田ハープシコード工房へ行ってきました。
4月に友人と合同で行うピアノの発表会にせっかくだから講師演奏はピアノとチェンバロでデュエットできたらいいね、という「ものすごい」企画を二人で温めているのです。そもそも、それは可能な事なのかということから始まり、とにかく工房をお訪ねして相談してみましょうということになりました。
東武東上線の「森林公園駅」に工房の主の横田さんが迎えに来てくださって車で15分ちょっと。いやあ、自然に恵まれた空の広い広~い所だったです、気持ちがせいせいします。お隣も遠いんです!
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←この方が製作家の横田誠三さんです。
とても気さくな方でらして、思い切って相談した例の企画についても演奏者でいらっしゃる奥様共々、様々な助言を頂く事ができました。2階の部屋にはチェンバロとピアノとが置かれていたので、実際に2台で弾いてみる事ができたのも幸運でした
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*2階に置かれているチェンバロです。
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何の曲にしたかは、
内緒ですが、思いがけず面白く、そして聞いてみても違和感ないので驚きました。教訓:何でも実際にやってみなくてはわからないもの
そして1階の製作現場も見学させていただきました。
下のチェンバロではモーツァルトの4手連弾(楽譜を持っていってよかった)を弾かせてもらったのですが、これが、また合うの
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次回は是非、やってみた~い、です。
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製作中の北大のポプラで作っているイタリアン・チェンバロ。↓
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音も姿も~
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美しいです!