暖冬とはいえ冬は冬、二月は二月。何となく春めくものが恋しい。で・・・
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ひなげし、ポピー、虞美人草ともいわれるこの花が明るい春の光の中で風に揺れている様子を想像するだけで気持ちがぱあっと広がる。
ひなげしと言えば宮沢賢治の「ひのきとひなげし」、そして同じ花でも虞美人草というと私は夏目漱石の「虞美人草」ではなくて虞美人!
項羽と劉邦の中に出てくる項羽の愛人の虞美人を思います。「虞や虞や汝を如何せん」って項羽が嘆いたんでしょう?そこだけしか覚えてないのがなんですが、これは調べてみたら「垓下の歌」という歌だったんですね。虞美人を愛してたのね~、ってつくづく感じさせる歌ですよね、はあぁ
美しいけれど、どこかしらはかなげだというイメージを抱かせる花なのかしらね。
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ひなげし、ポピー、虞美人草ともいわれるこの花が明るい春の光の中で風に揺れている様子を想像するだけで気持ちがぱあっと広がる。
ひなげしと言えば宮沢賢治の「ひのきとひなげし」、そして同じ花でも虞美人草というと私は夏目漱石の「虞美人草」ではなくて虞美人!
項羽と劉邦の中に出てくる項羽の愛人の虞美人を思います。「虞や虞や汝を如何せん」って項羽が嘆いたんでしょう?そこだけしか覚えてないのがなんですが、これは調べてみたら「垓下の歌」という歌だったんですね。虞美人を愛してたのね~、ってつくづく感じさせる歌ですよね、はあぁ
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