昨日、大阪市立長居植物園へ行ってきました。
朝方は雨が残っていましたが、日中は晴れたり曇ったり。
風があったので、半袖だとちょっと寒く感じました。
バラ園ではバラが咲き始めています。
19日から秋のローズウィークが始まるので、その頃にはたくさん咲いていると思います。
バラ園の入り口にはマリーゴールドがたくさん咲いていました。
元気が出るビタミンカラーです。
花壇ではコスモスが綺麗に咲いていました。
コスモスが風に揺れているのを見ると、秋が来たなぁと感じます。
ホウジャクが蜜を一生懸命に吸っていました。
赤紫色の穂が美しいミューレンベルギア・カピラリス。
イネ科の植物で、夏から秋にかけて赤い花穂をつけます。
赤紫の穂が風に揺れる様子に、秋の訪れを感じることが出来ます。
でもイネ科の植物と聞くだけで、アレルギーがある私の鼻はムズムズとなります
サキシマフヨウもピンクの可愛らしいお花を咲かせていました。
たくさん蕾がついているので、まだまだこれから咲いてくるはずです。
植物園の大池ではコウホネが咲いていました。
根茎がごつごつとした骨に似ていることから川骨や河骨と書きます。
黄色い花がちょこんと顔を出していました。
池を覗き込んでいると、大きな鯉が大きな口を開けてやってきました。
餌をもらえると思っているのかな。
すごいたくさんやってきて、ちょっと怖かったです。
植物園の正面入り口にはラクウショウの木が並んでいます。
たくさんの実がついていました。
秋には見事な紅葉が見られるので楽しみです。
ついこの間まで暑い暑いと言っていたのに、急に涼しくなってきました。
秋が一気に深まるのではないでしょうか。