夢夢散歩♪

自然の写真を中心に、日々の出来事を綴ります。

夏はスイカ!?

2007年07月28日 | 日常(主に自然の写真)
梅雨が明けたと同時に、真夏がやってきました~
夏が嫌いで暑さに弱い私は、『いきなりこんなに暑くならなくても… 』とグッタリです。

夏と言えばスイカ という方も多いのではないでしょうか?
写真は私のおじいちゃんが作ったスイカです。美味しそうでしょ?

美味しそうなのですが、私はスイカがあまり好きではないので、食べることはありません
毎年、一口くらいはおじいちゃんのスイカ食べてるかな?

子供の頃は、大きくなったら食べられるようになるかなぁなんて考えていましたが、大人になってもやっぱり苦手です。

夏の暑い時に、冷えたスイカをおいしく食べてみたいです。

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歌舞伎巡業-中央コース-

2007年07月22日 | 歌舞伎・演劇・映画
昨日、岸和田市の浪切ホールへ行ってきました
1ヶ月のうち22日間全国各地を巡り、ほとんどが2回公演。
同じ劇場でも大変だろうと思うのに、巡業は本当に大変だと思います。
でもプログラムを読んでいると、各地でおいしい物が食べられるとか、それぞれの地によってお客さんの反応が違うなど、楽しんでおられるようです。

猿之助さん一門が揃う舞台を見るのは久しぶりでした。
師匠の休演で、さらに成長されたのではないでしょうか?
みんなの「頑張ろう」という気持ちが伝わってきて、こちらも応援する気持ちでいっぱいになりました。

1.歌舞伎のみかた
笑三郎さんと春猿さんによる、義太夫、見得、大向うの解説です。
お二人ともお話が上手なので、テンポ良く、分かりやすく、楽しく、とても勉強になりました

お客さん全員で「おもだかや」と大向うの練習をしたり、何人かのお客さんが舞台に上がって見得の練習をしたりと、参加型で工夫されています。
舞台に上がったお客さんの一人が、なかなか上手く見得ができず、大爆笑でした。

2.平家女護島 俊寛
俊寛僧都…市川右近
海女千鳥…市川笑也
丹波少将成経…市川笑三郎
平判官康頼…市川段治郎
瀬尾太郎兼康…市川猿弥
丹左衛門尉基康…市川門之助

実は、俊寛は初めて観ました。
テレビでチラッと見たことはあったのですが、「おじいちゃんが何をしてるのかな?」ぐらいにしか思っていませんでした…

今回観て、驚きました。
こういう歌舞伎どっぷりの、心理描写豊かなお芝居が私は好きなんです。
右近さんが素晴らしかったです
俊寛って30代後半の年齢なのですね。あの姿からして、島の生活がどれほど辛いものなのかが分かります。

赦免状に自分の名前がなく、のたうち回る姿、妻が殺されたと知り嘆き悲しむ場面、そして一人島に残り船を見送りながら「おーい」と悲しげに叫ぶ声に、涙が溢れました
素晴らしい作品だなと、昨日初めて気付きました。

3.お祭り
最後はお祭りで粋に締めです。
右近さん、猿弥さん、段治郎さん、弘太郎さんの鳶頭、笑也さん、笑三郎さん、春猿さんの芸者衆、勢揃いでとっても華やか
若い衆の一人がズルッと足を滑らせてしまうハプニングがあり、ちょっと笑い気味になってましたが、それもご愛敬。
楽しませてもらいました。

猿之助一門のこれからに、益々期待がふくらむ公演でした

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隆一さんツアーin 大阪

2007年07月17日 | ライブ・音楽
7/16 携帯からの投稿です。

不安な気持ちを胸に行ってきましたが、そんな気持ちが吹き飛んだ最高のライブでした。

隆一さんは一曲一曲とても大事に歌ってくれ、ライブが進むに連れて、どんどん盛り上がりました。
本当に気持ち良さそうに熱唱されていて、涙が出そうになりました。

最後はonce againを歌ってくれてビックリ。
心に残るライブになりました。

隆一さん、ありがとう。


7/17追記
今日は一日中、隆一さんの顔と歌が頭の中をグルグル回っていました。
本当に最高のライブでした
やっぱり一曲目はLandscapeでしたね。スタートにふさわしい曲だと思います。
私の中で、色々な不安があったから感じたのかもしれませんが、出てきた時の表情は固めでした。
MCも最初は落ち着いて淡々としゃべってらっしゃいました。
Glassと夏に降る雪はすごかったです
隆一さん、すっごい力が入ってました。熱唱の中の熱唱です。
この熱唱を待ってたのです隆一パワーに圧倒されかけました。

ジュリアはもうノリノリ。みんなジュリアダンスを楽しそうにしてました。
隆一さんも前に出てきて、みんなに「一緒に歌って」って感じで、楽しそうでした。

とっても楽しい時間を過ごせて幸せでした

でもでも、私は楽しい時間を過ごせたけど、別の会場で悲しい思いをしてる方のブログをたくさん拝見したのでそこが引っかかります。

隆一さんに何があったのか私は分からないし、実際にそのライブを体験していないので分かりませんが、ファンを悲しませるようなことだけは、やっぱり避けて欲しいと思います。

隆一さんの歌を聞いて、みんなの幸せな感想を聞くと、ファンも嬉しいですものね。

色んな意味で、忘れられないライブになりそうです。


写真はポンポンとIlove youの時に降ってきた銀テープ
ライブが始まる前に、ポンポンが順番に回ってきました。
「??」って思いましたけど、振ってたらなかなか楽しかったです。
配ってた女性の方は係の人でもなさそうでしたし、ファンの方でしょうか?ライブで勝手に持ち込んでも良いのかなぁと思いつつ、思いっきり振ってました
許可を取ってるんでしょうね。


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INORAN ニライカナイ

2007年07月13日 | ライブ・音楽
待ちに待ったINORANのニューアルバムが11日に発売されました
いつもとは一味違います。
すごく前向き&優しい
何か心境の変化があったのでしょうか?
一味違うけど、INORANワールドは健在です。
なんだかこのアルバムを聴いて、最近INORANを初めて好きになった時のことをよく思い出します なぜだろう?

↓BARKSで、チラッと「Determine」のPVが見られます
http://www.barks.jp/watch/?id=1000019104

やっぱりINORAN好きだなぁと、改めて感じた一枚です。


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七月大歌舞伎

2007年07月09日 | 歌舞伎・演劇・映画
7日の昼の部に行ってきました。
今回は昼の部だけの観劇です。

鳴神
鳴神上人…市川海老蔵
雲の絶間姫…片岡孝太郎
所化白雲坊…片岡市蔵
所化黒雲坊…市川男女蔵

この演目は初めて見ました。
鳴神上人、なんだか最初から絶間姫の方が一枚上手で、すぐに落とされそうな危なっかしい感じがしましたが、あれは海老蔵さんが若いから??
他の鳴神上人を見たことがないので分かりませんが、やっぱり最初は何事にもなびかないオーラを感じたかったです。

でも次第に堕落していく様や、絶間姫とのやりとりはコミカルでおもしろかったです。

孝太郎さんの絶間姫、とっても可愛かったです。
死んだ夫との思い出話を話してる時の顔は、本当に引き込まれました。
海老蔵さんの鳴神上人の顔を見るのを忘れてしまうほどでしたが、ふと見ると、鳴神上人もすごい身を乗り出していたので、「あなたも同じね」と笑っちゃいました。


橋弁慶
武蔵坊弁慶…片岡愛之助
牛若丸…中村壱太郎
従者…澤村宗之助

愛之助さん、舞台ではすごく大きく感じます。
先程の海老蔵さんがちょっと小さく見えるくらいです。
壱太郎くんが、また綺麗な衣装を着て美しい~
ぴょんぴょんと軽やかに跳ねて、若々しさ満開でした


渡海屋・大物浦
渡海屋銀平 実は新中納言知盛…片岡仁左衛門
女房お柳 実は典侍の局…片岡秀太郎
相模五郎…片岡愛之助
入江丹蔵…市川男女蔵
源 義経…市川海老蔵
武蔵坊弁慶…中村歌六

今年の浅草歌舞伎に続き、2回目です。
仁左衛門さん、歌舞伎成分解析で破格の美しさと出ていましたが、やっぱり美しい。
銀平の登場の場面は、本当に素敵です
爽やかで、目がマークになります。

大物浦での知盛は壮絶で迫力満点。
番付に「鎧に突き刺さった矢を抜き、血糊をなめる珍しい型」と書いていたので、双眼鏡でバッチリ見ましたが、あまりにリアルで、と言うかリアルすぎて、目をそむけてしまいました
でもあの気迫はすごいです。3階まで伝わってきました。

ただ、安徳帝が…
奥座敷の場では、後見人さんにず~っと体を支えてもらってるのですが、眠たかったのか体がグラグラ。目も虚ろ。客席からは笑いが漏れるし、とても緊迫した場面なだけに、残念でした。

そして、その後の大物浦の場に、安徳帝は出てきませんでした。
私は、てっきり今回はそういう演出なのかな?と思っていたのです。

安徳帝がいないから、義経が「安徳帝は守るから安心しろ」と言っても、なんだか説得力がありません。典侍の局もなんか分からぬまま自害しちゃったし、知盛もあれじゃ安徳帝が無事なのかも分からず、本当に納得してるのか疑問が残りました。
でも、ああいう演出なんだと自分で納得していたら…

今日、会社の人に「安徳帝が出てこなかったらしい」と聞き、「えっ、それって私が見た日です」と言う話になり、実は出てくるはずの安徳帝が出てなかったことが分かったのです。

どうしちゃったんでしょう?
途中、すごいこ子供の泣き声がどこからか聞こえてきてたし、心配です。

まぁ、生の舞台は何が起きるか分かりませんが、ちょっと残念な最後でした。
やっぱり安徳帝の出演は大きな意味がありますね。


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梅雨明けはまだか

2007年07月07日 | 日常(主に自然の写真)
私は夏が嫌いです。暑いから…
特に、今の梅雨の時期は、ジメジメとして大嫌いです。
汗をかいてもサラッと乾かないので、熱がこもって体調も悪くなりがち。

でも雨が多いと、綺麗な雫を見る機会が多くなります。



 『ファインダーを 覗く私は 汗まみれ

良い写真が撮れるよう、努力します



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おもしろい歌舞伎成分分析

2007年07月03日 | 歌舞伎・演劇・映画
花餅屋廼徒然書附帖様で教えて頂いた歌舞伎成分解析が面白かったので、ご紹介します。

夢夢散歩♪で解析してみると…

夢夢散歩♪の
56%は中村獅童の写楽の浮世絵っぽさで出来て御座います。
25%は市川猿之助の宙乗りで出来て御座います。
8%は尾上菊五郎の粋で出来て御座います。
8%は中村七之助のやんちゃぶりで出来て御座います。
3%は市川左團次の男の色気で出来て御座います。

『なかなか面白い解析です。
 こんなブログになるよう頑張ります。
 獅童さんの写楽の浮世絵っぽさかぁ。
 猿之助さんの宙乗りかぁ。難しそうだなぁ。』


るみで解析してみると…

るみの
72%は長唄の高揚感で出来て御座います。
9%は片岡仁左衛門の破格の美しさで出来て御座います。
8%は市川猿之助の宙乗りで出来て御座います。
6%は中村福助の妖しい色気で出来て御座います。
5%は中村七之助のやんちゃぶりで出来て御座います。

『長唄の高揚感だとは!
 ブログを書いてる時は、そういう感じかもしれません。』


本名で解析してみると…
82%は中村芝のぶの乙女魂で出来て御座います。
8%は市川染五郎の意外性で出来て御座います。
8%は市川段四郎の息子愛で出来て御座います。
2%は尾上菊五郎の粋で出来て御座います。

『これが一番面白かったです。
 芝のぶ様の乙女魂。
 しかも82%も占めてるじゃありませんか
 乙女と呼ぶには、歳を取りすぎましたが、乙女魂で頑張ります



↓歌舞伎成分解析(名前を入力して解析してみて下さい)
http://seibun.nosv.org/maker.php/kan36/








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ORANGE / RYUICHI KAWAMURA

2007年07月01日 | ライブ・音楽
先月20日に隆一さんのソロアルバムが発売されました。
やっぱりソロは「隆一ワールドへようこそ」って感じになってますね。
でも、葉山さんやINORANが携わってる曲もあり、楽しませてもらえます。

アルバムの中から何曲か感想を。

Landscape
葉山さんが作った楽曲です。
すごく生き生きとした曲で、ライブはこの曲でスタートして欲しいです
覚えやすい曲なので、ライブでは一緒に歌えそうですね。

誰の為でもなく君に...
聞けば聞くほど、良い曲だなと思います。
ライブでは気持ちよく聞けそうです

Sunset
はい、INORANの作曲です。
思いっきりレゲエ調ですね
やっぱりこちらでも沖縄の影響を受けているのでしょうか?
オレンジのイメージが頭いっぱいに広がる曲です。
ビーチでのんびりこの曲を聴きながら夕日を眺めたくなります

夏に降る雪
重いです。でも綺麗な曲。
隆一さんの熱唱する姿が目に浮かびます。

今回のソロツアーは、16日の大阪だけ行きます。
先日チケットが届き、ドキドキしながら開封すると5列目~
こういう席を待っていたのです
隆一ワールドにどっぷり浸かりたいです。

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