やってきました！いちごの季節♪

イチゴの季節ですね。
今日は父がとれたてのイチゴを持ってきてくれました。
毎年この時期にたくさん作って持ってきてくれます。

毎日、いちご、いちご、いちご・・・

こんなに綺麗で美味しいイチゴを、毎日贅沢に食べていいのかしらと思っちゃいます。
お父さん、本当にありがとう

イチゴって、見た目が赤くてかわいいし、甘酸っぱくておいしいし、食べると幸せいっぱいになりますね。

イチゴは先端から熟していくので、先端ほど甘いのだそうです。
なので、へた側から食べるのがいいそうですが、やっぱり一口でぱくっと食べるのが一番。
イチゴの美味しさが丸ごと楽しめます。

考えていたら、またイチゴが食べたくなってきました。
今から、いただきま～す

花の競演 白色編

庭に白い花があるだけで、とても明るくなります。
実家の庭にはお花がたくさん咲いていて、帰るたびに違う庭の姿を見ることができ楽しいです。
すべて母が手入れしていて、すごいなぁと思います。

先日帰ったときは、ナニワイバラが満開でした。
真っ白な大きい花が、一面に咲いています。



母の友達が、一面に咲くナニワイバラの写真を見て「目玉焼き見たい！」と言ったそうです。
確かに目玉焼きがぎっしり。そんな面白い発想ができるなんて。笑ってしまいました



ヒメウツギも真っ白に輝いていました。
樹高は低くひざぐらいです。



万葉集に出てくる「空木（ウツギ）」や「卯の花（ウノハナ）」は、このヒメウツギのことだそうです。
昔から日本人に愛されてきたお花なんですね。



これはブラックベリーのお花です。



花は一重で真っ白です。
ブラックベリーの実は売られているのをあまり見ないので、食べられるのは貴重です。



ティアレラです。
雄しべの先がピンク色で、花火のようにパッと開いているようで可愛いです。



庭を見ると、「どの花見ても～　きれいだな～」と歌っちゃいます　

花の競演 紫色編

実家の花、紫色編です。
紫は大好きな色です。薄い色も濃い色も、上品で落ち着いた感じがします。

上の写真はシャガです。
私が子供の頃から庭に咲いています。
何十年たった今でも、ひっそりと咲いています。
控えめだけど、よく見ると花びらに濃い紫と黄色の模様があり、とてもきれいなお花です。





これはアジュガです。
庭の縁取りとして綺麗に咲いてくれています。





元気いっぱいビオラです。
太陽に向かって、たくさんの花が仲良く咲いています。





ムラサキハナナです。
集まって咲いている姿が美しく、自然な庭に良く似合います。
前回紹介したウマノアシガタもムラサキハナナも背が高いので、小さな花が風に揺られる様子が気持ちよさそうです。



アブラナ科らしいお花ですね。

お花って本当にかわいいです。
ずっと見ていたいです

花の競演 黄色編

実家に帰ると、庭に綺麗な花がたくさん咲いていました。
黄色はパッと目を引き、元気になれる色ですね。

これはウマノアシガタという花です。
面白い名前ですが、なぜこのような名前になったのでしょう。
花も葉も馬の足型には見えません。
花はテカテカした感じに光っています。


続いては、キバナカタクリです。
北米原産で、日本のカタクリよりも暑さ寒さに強いそうです。
やわらかい光を浴びて、ひっそりと咲いていました。




これはホメリアです。
シンプルに大きく開いた花が可愛らしいです。




春はいろいろな花を見ることができるので、とても楽しいです。

先祖返り？

実家のジャーマンアイリス。
もともとキラキラと光沢のある薄いブルーのお花でした

それがいつの間にやらこんな色に。
これはこれで綺麗な色なのですが、どうして色が変わってしまったのでしょう。
もともとはこういう色で、品種改良されて綺麗なブルーの色が作られていたのでしょうか。
それが時間とともに、元に戻った？もうブルーには戻らないのでしょうか。

他のお花でもこんなことがあるんでしょうか。

なんとも不思議です。

お庭でアスパラガス

先日実家に帰った時に、母に庭のアスパラガスを見せてもらいました。
地面からアスパラガスがにょきにょき出ています～
アスパラガスを育てるのに、ちゃんとした畑じゃなくても大丈夫なんですね。



立派なアスパラガスで、美味しかったです。

去年の９月頃はこんなに葉がわさわさ繁っていました。
（写真真ん中の細かい葉の植物がアスパラガスです。）
いつも食べてるアスパラガスが、こんなに大きく成長する姿ってなかなか目にしないですよね。



雨粒が付いていて見にくいですが、葉はこんな感じです。



以前、桐原春子さんの「知識ゼロからの 食べる庭づくり」を読みました。



「家の庭を畑にするんじゃなく、眺めて美しく、食べておいしい庭に。
季節の花を楽しみつつ、野菜やハーブや果樹を同じ庭で一緒に育て、一つの美しい庭を作る。」

なんて素敵な考え方だろうと思いました。
この本を読んだとき、「お母さんはまさにこれを実践しているなぁ」と思いました。

私はマンションに暮らしているのでベランダしかありませんが、食べるベランダ庭づくりをしたいと思います。

初めて出会ったお花たち

引き続き、大阪市立長居植物園で出会った植物です。
これはヒイラギモチです。
シナヒイラギとも言うそうで、中国が原産地です。
この面白い咲き方にびっくりしました。あちこちでモコモコ咲いています。



ヒイラギと言えばギザギザした葉が思い浮かびますが、これは丸っこい葉です。
周りが黄色く縁どられていて可愛いです。
秋から冬にかけて赤い実がなり、クリスマスの演出に人気があるのだとか。
知らなかっただけで、実はよく見ている植物なのかもしれません。


こちらはカラタチです。
名前は聞いたことがありますが、初めて見ました。
カラタチの名前は、「唐の国から来た橘」を縮めたものだそうです。
お花は白く可憐です。



しかし、この鋭いトゲ　分かるでしょうか？
トゲは５ｃｍくらいあるので、手入れが大変そうです。



防犯対策に植えるには良さそうですね。


こちらはカリンの花です。
実がなっているのは見たことがあるのですが、花が咲いているのを見たのは初めてです。
こんなに可愛らしいピンクの花が咲くんですね。



長居植物園は何回も行っていますが、行くたびに新しい発見があり楽しいです。
樹木もたくさんあるので、注目したいと思います。

桜の次はシャクナゲ、ツツジ

先日、大阪市立長居植物園に行ってきました。
桜はどんどん散り始めていますが、これから綺麗に咲くお花が出てきます。

これはシャクナゲです。「ミセス フジイ」という名前です。
他のシャクナゲよりも開花が早いのか、きれいに咲いていました。



花はドーム状にまとまっていて、とても豪華です。
木漏れ日の中咲いている姿が美しいです。

続いて、ヒカゲツツジです。



ヒカゲツツジを調べると黄色の花が一般的なようですが、交配種にはピンクがあるようです。
これも日蔭が似合うお花ですね。



長居植物園には他にもお花がたくさんあったので、また次の機会にご紹介します

大阪城 お堀沿いの桜

昨日は用事で大坂城の近くまで行ったので、大阪城公園に寄りました。
お堀沿いには綺麗に桜が咲いていました。



花粉は気になりましたが、とても天気が良く気持ちよかったので、ベンチに座ってしばらくお堀を眺めました。



桜は見事で、すでに散り始めているものもありましたが、花吹雪がまた綺麗で見とれてしまいました。



桜も様々な種類がありますね。
八重のものや一重のもの、色も微妙に違っています。





咲きだすと一気に咲いて満開となり、春の訪れに心がウキウキします。
はらはらと花びらを散らしていく姿も美しく、「さて、頑張ろうか」と思った日でした。