夢夢散歩♪

自然の写真を中心に、日々の出来事を綴ります。

目覚めの一杯(ローズヒップ+ハイビスカス)

2022年01月31日 | ハーブ
暮らしにハーブを取り入れるのに一番お手軽な方法はハーブティーです。
のどの渇きを潤すだけでなく、ちょっと一息入れたいときにホッとさせてくれます。

今朝はハイビスカスとローズヒップのお茶を飲みました。
このまま飲むのも酸味があって好きなのですが、今日は蜂蜜をたっぷり入れて甘いお茶にしました。
蜂蜜は『烏山椒蜂蜜』です。



柑橘系の爽やかな香りがとても素晴らしく、温かいお茶に入れると香りがさらに引き立ちます。
今回ハイビスカスとローズヒップのお茶に入れてみましたが、ぶどうジュースのような味になりました。




【ハイビスカス ~赤い色が美しい元気の源~】
ハイビスカスのお茶に使うのは、食用品種「ローゼル」の乾燥した花のガクです。
鮮やかな赤い水色で、色を楽しむことができます。
ハイビスカスのお茶はとても酸っぱいので、好き嫌いが分かれるかもしれません。
私は酸っぱいものが好きなので、大好きなお茶です。
酸味が苦手な人は、蜂蜜を加えると飲みやすくなりますよ。

ハイビスカスはクエン酸を豊富に含むので、エネルギー代謝を促進して、肉体疲労の回復効果があります。
爽やかな酸味は気分をすっきりさせ、消化機能を亢進します。
ハイビスカスに含まれるカリウムは利尿作用があるため、二日酔いやむくみの改善が期待できます。
アントシアニンも含まれているため、眼精疲労の回復を助けます。
ハイビスカスティーで作ったゼリーやカルピスはおいしいですよ。



【ローズヒップ ~ビタミンCの爆弾~】
私が一番よく利用するハーブはローズヒップです。
ローズヒップはドッグローズというバラの実(偽果)です。
単体で飲むのはもちろん、ブレンドで使うと味をまろやかにしてくれます。
ハイビスカスとブレンドされていることが多いので、酸っぱいイメージを持たれている方も多いと思います。
しかし、ローズヒップ単体でのお茶は淡いピンク色で、ほどよい酸味の飲みやすいお茶です。

ローズヒップにはビタミンCがレモンの20~40倍も含まれていて、ビタミンCの爆弾と呼ばれています。
疲れた時、ストレスが溜まった時、紫外線を浴びた時、風邪をひいた時など、ビタミンCの消耗時に用います。
また、ビタミンCはコラーゲンの産生を促すので、肌の弾力を気にする女性にも嬉しいハーブです。
一緒に含まれるフラボノイドには、便秘の改善が期待できます。
肌の調子が気になる方は、ぜひ取り入れてみてくださいね。


ハーブには多くの薬効があることが知られています。
このブログで少しずつお伝えできればと思います。
楽しく美味しく飲んでこそ、その効能も高まるはずです。
これからハーブティーを飲んでみようと思っている方は、ハーブティーの色、香り、味を楽しく美味しく味わっていただき、お気に入りのハーブティーを見つけてほしいです。

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青春18きっぷ 名古屋編

2022年01月24日 |     (東海)
前回の米原編の続きです。
米原から東海道本線で名古屋まで行きました。
お目当ては名古屋城です。
今は工事中で天守閣には入れませんでしたが、本丸御殿を見てきました。



本丸御殿は初代尾張藩主の住居かつ政庁として慶長20年(1615)に完成しました。
後に将軍専用の宿泊所として利用されたそうです。
昭和20年(1945)に空襲で焼失しましたが、平成21年(2009)から復元工事が始まり段階的に公開され、平成30年(2018)に完成公開となりました。



玄関は本丸御殿を訪れた客がまず通される建物で、ふすまや壁には勇ましい虎の絵。
こんな部屋に通されたら、ドキドキ緊張してしまいますね。



御殿の内部は江戸時代の先端技術を注いで作られた最高傑作だったそうです。
奥へ進んでいくほど豪華になっていきます。

↓この上洛殿は三代将軍家光の上洛にあわせて増築されました。
本丸御殿で最も格式の高い建物です。



どこを見ても豪華絢爛。
襖絵、欄間、天井、飾り金具など、細部までこだわりぬいて作られているのがよく分かります。



見事な技術で復元されており、素晴らしい御殿です。

天守の石垣普請は加藤清正が担当で、清正自らが石の上にのり音頭をとったと伝えられています。



こちらは名古屋城で最大の石材「清正石(きよまさいし」です。
ここの石垣は黒田長政の担当だったようですが、巨石なので普請の名手 加藤清正が積み上げたと伝えられているそうです。



こちらは「南蛮たたき鉄砲狭間」です。
石垣の上に長く作られていて、この穴から攻めてくる敵を鉄砲で撃つことができます。
こういう遺構がまだ残っているというのはすごいですね。




@NAGOYAのオブジェ。
名古屋の魅力向上を目的に、街のシンボルとして設置されたものだそうです。



名古屋県庁と市役所が近くにありますが、屋根瓦が上にのっていて独特です。



名古屋駅のナナちゃんにも会ってきました。
季節ごとに変わるナナちゃんのファッション。
私が行った1月8日は鏡餅姿でしたよ~



ナナちゃんの下には、妹のミナちゃんが立っていました。
いつの間にかナナちゃんに妹ができていたんですね。

味噌カツも食べてきました。
濃厚な甘い味噌だれがたっぷりかかっていました。
美味しかったのですが、最後はソースも食べたいなと思っちゃいました。



大阪からの日帰り名古屋旅行でしたが、いろいろ楽しめました。
知らない土地に行くのって楽しいですね。
行ったことがある場所も、行くたびに新しい発見があるので楽しいです。


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青春18きっぷ 米原編

2022年01月13日 |     (近畿)
8日に青春18きっぷで名古屋へ行ってきました
大阪から出発し米原駅で乗り換えたのですが、ここで購入したのが写真のパン。
お目当ては湖北の名物パン「サラダパン」。
何十年も前から気になっていましたが、やっと食べることができました

このサラダパン、コッペパンの中になんとマヨネーズであえた“たくわん漬け”が挟んであるんです。
どんな味??と思いましたが、たくわんの歯ごたえがあってなかなか美味しい
米原駅前のフレンドマートというスーパーで購入しましたが、たくさん置いてありました。



作っているのは滋賀県木之本にある1951年創業の「つるやパン」。
サラダパンは60年のロングセラーだそうです。
他にも、サンドウィッチとカステラサンドが売られていました。

サンドウィッチは魚肉ハムとマヨネーズが挟まったシンプルなサンドウィッチ。
こちらも50年以上愛されている商品で、人気ナンバーワンだそうです。

カステラサンドも40年をこえるロングセラー。
ふわふわのパンにバタークリームが挟まれていて、おやつにぴったりです。



米原駅は東海道新幹線、東海道本線、北陸本線、近江鉄道が乗り入れています。



米原駅周辺は雪がたくさん積もっていました。
滋賀の南部はまったく雪がありませんでしたが、能登川辺りからいきなり積もっていてびっくりしました。



米原駅からは東海道本線の大垣行に乗り換えます。
大垣で新快速の豊橋行になるので、米原からは乗り換えなしで1時間10分程で名古屋まで行けます。





サラダパンを食べたことがない方へ
滋賀県の湖北に行かれる機会がありましたら、ぜひサラダパンを食べてみてください。
つるやパンのHPに取扱店舗が載っています。
販売曜日が決まっているお店が多いので注意してください。

つるやパンHP https://www.tsuruyapan.jp/
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青春18きっぷ 紀伊田辺の旅2

2022年01月07日 |     (近畿)
前回からの続き、武蔵坊弁慶が生まれた町「紀伊田辺」の旅です。
こちらは闘鶏神社にある、弁慶と弁慶の父と伝わる熊野別当・湛増(たんぞう)の像です。
熊野別当とは熊野三山(本宮・新宮・那智の3つの聖地)の統括者のことだそうです。



闘鶏神社には源平合戦の命運を分けた伝説が残っています。
弁慶の父の熊野別当・湛増は、源平合戦の時に源氏と平氏の両方から熊野水軍の援軍を要請されました。
熊野別当の職は熊野三山の統括者だけでなく、熊野水軍の統括者でもあったそうです。

どちらに味方をするかの神意を確認するため、神社本殿の前で赤い鶏を平氏、白い鶏を源氏に見立てた紅白の鶏7羽を闘わせました。
すると、ことごとく白い鶏が勝ったため、源氏に味方することを決め、熊野水軍を壇ノ浦へ出陣させました。
熊野水軍の加勢が勝敗に結びついたとも言われているそうです。



田辺湾です。
とても天気が良かったので、海がキラキラ輝いていました。





海沿いの散歩はとても気持ちが良かったです。
暖かい日はここでお弁当を食べてもいいですね。



2時間ほどの滞在でしたが、とっても楽しめました。
でももうちょっとゆっくり観光したかったかな。

ここからは今回の電車&車窓風景です。

JR阪和線でまずは和歌山駅へ。
8両編成の車両は、途中の日根野駅で前4両と後ろ4両に切り離されます。
前4両は関西空港行、後ろ4両は和歌山行となります。



車窓からの風景も楽しみの一つです。
私は海が大好きなので、海が見えるとウキウキします。



空には筋状の雲が。



和歌山駅で御坊行の電車に乗り換え約1時間乗ります。
写真はないですが、御坊駅で紀伊田辺行に乗り換え約50分乗ります。



帰りは行きと同じ、紀伊田辺駅から御坊駅へ。
車両にはトイレがあるので安心です。



夕方の海も綺麗ですね。



御坊駅で和歌山行に乗り換えます。



結構忙しい旅でしたが、滞在2時間でも十分楽しめました。
紀伊田辺は初めて訪れましたが、歴史あり、海ありの町でした。
またゆっくり訪れたいです。
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青春18きっぷ 紀伊田辺の旅1

2022年01月06日 |     (近畿)
昨日は青春18きっぷを使って、和歌山の紀伊田辺へ行ってきました。
田辺は武蔵坊弁慶の出生地と伝えられていて、駅前には大きな銅像がありました。
高さ3m、重さ2tだそうです。



駅前通りを歩き、右に曲がって歩いていくと銀座がありました
地名や商店街名など日本各地にあるようですね。



紀伊田辺についたのが13時ごろだったので、まずは腹ごしらえ。
向かったのは「RaRa Locale(ララ ロカレ)」。



大正ロマン香る建物です。
もともとは昭和24年に田辺市警察署として建築され、最後は公民館として使われていたそうです。
それを改修し、現在カフェとなっています。
こちらのカフェはNPO法人が運営していて、障がい者やひきこもりの方たちの就労支援をしているそうです。



パスタは塩豚ときのこのトマトクリームパスタだったかな…
野菜がたっぷり入っていて、とっても美味しくいただきました。



お腹もいっぱいになって、いざ観光。
帰りの電車まで1時間ちょっとしかないので急ぎます。

まず行ったのが八坂神社。とても小さな神社です。



ここの境内には、弁慶が子供の頃に座って、その重みでへこんだという「弁慶腰掛の石」があります。
こんなにへこむなんて、どれだけ重い子供だったんでしょうね。
お尻の大きさは、それほど大きくないようですが。



続いて行ったのが、田辺城水門跡です。
鳥居の左側の白い柵の間から階段を降りていきます。



田辺城は慶長11年(1606)会津川の河口に築城されました。
川側に水門が設けられ、利用していた記録も多く残っているそうです。
明治3年(1870)に廃城となり姿を消してしまいましたが、水門と石垣が当時の面影を残しています。



どこに水門があるんだろうと思いましたが、下に降りると立派な石垣もあり、『どんな風に使っていたのかなぁ』と想像してしまいます。
すぐ近くに会津川が流れています。



今回はここまで。
次回に続きます。

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あけましておめでとうございます。

2022年01月01日 | 日常(主に自然の写真)
お正月は家でゆっくりしています。
今年もマイペースでブログをアップしていきますので、どうぞよろしくお願いします。

昨日はしめ飾りを父に教えてもらいながら作りました。
初めて作ったのですが、リースの形で作ってみました。

まず、わらを木槌でたたいて柔らかくします。



わらの束を3つ作り、まず2つの束をねじりながら巻き上げて縄を作ります。
そのあと残りの1つの束をねじりながら、先に巻き上げた縄に沿わせて巻き上げていきます。
飛び出ているわらをはさみで切って、綺麗に整えます。



丸く形を整えて縛り、飾りをつければ出来上がり。
父に手伝ってもらいながらでしたが、初めてにしては上手にできました



おもちは母と一緒に作りました。



おもちを丸めるのは熱くて大変ですが、たくさんできました。



今朝はお雑煮に入れていただきました。
とってもおいしかったです。

実家では葉ボタンが威勢良く成長していました。
踊り葉ボタンとも言うそうです。
こんなにボリュームが出るんですね。
びっくりしました。





今年も植物の投稿、旅行の投稿などをしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
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