夢夢散歩♪

自然の写真を中心に、日々の出来事を綴ります。

桶狭間古戦場

2022年06月02日 |     (東海)
先日、愛知県豊明市の中京競馬場へ行った時に、すぐ近くにある桶狭間古戦場へ行ってきました。
桶狭間の戦いはとても有名で、織田信長の名を高めた戦いです。
この戦いは1560年(永禄3年)約2万5千の大軍を引き連れた駿河・遠江・三河の領主今川義元を、尾張の領主織田信長がその約10分の1ほどの兵で打ち破った戦いです。

桶狭間古戦場公園は、桶狭間の戦いで今川義元が討ち取られた場所だと言われています。
公園には今川義元と織田信長の像があります。



公園には義元公の墓碑があります。
右が駿公墓碣(すんこうぼけつ)と刻まれた墓碑です。
1953年(昭和28年)に、埋められていた墓碑が偶然発見されたのだそうです。
駿公とは駿河の国の立派な人という意味。
当時の村人が敗軍の将を弔うことをはばかり、墓石を埋めてひっそり供養したのだろうと案内板に書かれていました。



馬つなぎの「ねずの木」です。
すでに枯れている木ですが、義元が泉で水を飲むために馬をつないだ木と伝わるそうです。
この木に触れると熱病にかかるという言い伝えもあるそうです。



義元公首洗いの泉です。
討ち死にした義元公の首をこの泉で洗い清めたと言われています。
昭和61年の区画整理までは水が豊富に湧き出ていたそうです。
湧かなくなってしまったのは残念です。



義元公の本陣があったおけはざま山です。
信長はこの本陣目指して突撃し、この桶狭間が主戦場になったようです。



戦評の松です。
今川氏に仕えていた瀬名氏俊が、かつてここにあった松の下で軍議を開いたといわれています。
初代の松は直径1m以上ある立派な松だったそうですが、伊勢湾台風で枯れてしまったそうです。
2代目は松くい虫にやられてしまい、今の松は3代目とのことです。



古戦場の観光をするなら、まず桶狭間古戦場観光案内所に行くことをお勧めします。
観光案内マップがもらえますし、ガイドさんの解説が聞けたり映像を見せてもらえたりして、戦いについて理解が深まります。
グッズ販売もされていました。
駐車スペースも5台ほどあります。

案内書の入口には「北斗の拳」の原哲夫さんの作品「いくさの子」に登場する織田信長の像が置かれていました。
めちゃくちゃかっこいいですね~



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久しぶりの競馬場

2022年05月30日 |     (東海)
一昨日は愛知県豊明市にある中京競馬場へ行ってきました。
コロナウイルスが広がって全然行けてなかったので、久しぶりの競馬場です。
最寄駅からは騎手さんが競馬場まで案内してくれます。
ハロンで書いているのが競馬らしくていいですね。





とってもいいお天気で、競馬場の広々とした景色が気持ちよかったです。



パドックでは間近でレース前の馬を見ることができます。
ここで馬の体や様子を見て予想するんですよね。
馬の可愛い顔やつやつやの毛並み、たくましい筋肉などが見られます。



旦那さんが5レースに出馬するこの馬を応援していたので、私も応援することに。
ディープインパクトの子供のディーンズリスターです。
デビューが遅れていたみたいで、この日が初レースでした。
でも1番人気。期待されていますね。



スタート直後は出遅れてあまりいい走りではなかったようで、隣で旦那さんが「あかんわ~」と言っていたのですが、途中からぐんぐん伸びてきて1着でした。
これからが楽しみです。





疾走するサラブレッドって本当に美しいなぁと思います。
これはテレビで見るのとは違う感動があります。

中京競馬場にはサイレンススズカにちなんだものがたくさんあります。
2013年に「中京競馬場開設60周年記念 思い出のベストホース大賞」で1位に選出されました。
1998年の金鯱賞で見事な走りをしたサイレンススズカ。騎手は武豊さんでした。





私がレースを見た場所もサイレンススズカ広場という名前がついていました。
ファンにとっては忘れられないレースですね。

昨日は日本ダービーでした。
1着は3番人気のドウデュース。騎手は武さん。
武さんは2013年のキズナ以来の勝利。
この勝利で日本ダービー6勝目。
53歳で最年長ダービージョッキー。
ダービーのレースレコード更新。
さすが武さんです

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青春18きっぷ 名古屋編

2022年01月24日 |     (東海)
前回の米原編の続きです。
米原から東海道本線で名古屋まで行きました。
お目当ては名古屋城です。
今は工事中で天守閣には入れませんでしたが、本丸御殿を見てきました。



本丸御殿は初代尾張藩主の住居かつ政庁として慶長20年(1615)に完成しました。
後に将軍専用の宿泊所として利用されたそうです。
昭和20年(1945)に空襲で焼失しましたが、平成21年(2009)から復元工事が始まり段階的に公開され、平成30年(2018)に完成公開となりました。



玄関は本丸御殿を訪れた客がまず通される建物で、ふすまや壁には勇ましい虎の絵。
こんな部屋に通されたら、ドキドキ緊張してしまいますね。



御殿の内部は江戸時代の先端技術を注いで作られた最高傑作だったそうです。
奥へ進んでいくほど豪華になっていきます。

↓この上洛殿は三代将軍家光の上洛にあわせて増築されました。
本丸御殿で最も格式の高い建物です。



どこを見ても豪華絢爛。
襖絵、欄間、天井、飾り金具など、細部までこだわりぬいて作られているのがよく分かります。



見事な技術で復元されており、素晴らしい御殿です。

天守の石垣普請は加藤清正が担当で、清正自らが石の上にのり音頭をとったと伝えられています。



こちらは名古屋城で最大の石材「清正石(きよまさいし」です。
ここの石垣は黒田長政の担当だったようですが、巨石なので普請の名手 加藤清正が積み上げたと伝えられているそうです。



こちらは「南蛮たたき鉄砲狭間」です。
石垣の上に長く作られていて、この穴から攻めてくる敵を鉄砲で撃つことができます。
こういう遺構がまだ残っているというのはすごいですね。




@NAGOYAのオブジェ。
名古屋の魅力向上を目的に、街のシンボルとして設置されたものだそうです。



名古屋県庁と市役所が近くにありますが、屋根瓦が上にのっていて独特です。



名古屋駅のナナちゃんにも会ってきました。
季節ごとに変わるナナちゃんのファッション。
私が行った1月8日は鏡餅姿でしたよ~



ナナちゃんの下には、妹のミナちゃんが立っていました。
いつの間にかナナちゃんに妹ができていたんですね。

味噌カツも食べてきました。
濃厚な甘い味噌だれがたっぷりかかっていました。
美味しかったのですが、最後はソースも食べたいなと思っちゃいました。



大阪からの日帰り名古屋旅行でしたが、いろいろ楽しめました。
知らない土地に行くのって楽しいですね。
行ったことがある場所も、行くたびに新しい発見があるので楽しいです。


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志摩スペイン村

2008年09月23日 |     (東海)
20~21日は伊勢志摩へ旅行に行ってきました
台風の進路がとても気になっていましたが、願いが通じたのか台風は過ぎ去ってくれて、暑い暑い日になりました

1日目は志摩スペイン村へ行ってきました。
遊びに夢中で、写真は上の一枚だけです
11時過ぎに着いたので、まずは腹ごしらえ
パエリアを食べました。
すごくお客さんが少なくて、レストラン貸し切り状態みたいな感じだったので、ゆっくり食べることができました。

こういう遊園地へ行くのは久々だったので、とても楽しかったです。
スペイン村は強烈なアトラクションは少ないので、ほのぼの楽しむことが出来ました。

今回、一番印象に残ったのはフラメンコショーです



一番前のテーブルで見ることができ、迫力満点。
男性ダンサーは、汗を飛び散らせながら、とても情熱的で見入ってしまいました
女性ダンサーも可愛らしい人ばかり。
素晴らしいステップに驚きました

見て楽しみ、アトラクションではスリルとファンタジーを楽しみ、とてもウキウキした一日でした。
コメント (3)
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