夢夢散歩♪

自然の写真を中心に、日々の出来事を綴ります。

久しぶりの競馬場

2022年05月30日 |     (東海)
一昨日は愛知県豊明市にある中京競馬場へ行ってきました。
コロナウイルスが広がって全然行けてなかったので、久しぶりの競馬場です。
最寄駅からは騎手さんが競馬場まで案内してくれます。
ハロンで書いているのが競馬らしくていいですね。





とってもいいお天気で、競馬場の広々とした景色が気持ちよかったです。



パドックでは間近でレース前の馬を見ることができます。
ここで馬の体や様子を見て予想するんですよね。
馬の可愛い顔やつやつやの毛並み、たくましい筋肉などが見られます。



旦那さんが5レースに出馬するこの馬を応援していたので、私も応援することに。
ディープインパクトの子供のディーンズリスターです。
デビューが遅れていたみたいで、この日が初レースでした。
でも1番人気。期待されていますね。



スタート直後は出遅れてあまりいい走りではなかったようで、隣で旦那さんが「あかんわ~」と言っていたのですが、途中からぐんぐん伸びてきて1着でした。
これからが楽しみです。





疾走するサラブレッドって本当に美しいなぁと思います。
これはテレビで見るのとは違う感動があります。

中京競馬場にはサイレンススズカにちなんだものがたくさんあります。
2013年に「中京競馬場開設60周年記念 思い出のベストホース大賞」で1位に選出されました。
1998年の金鯱賞で見事な走りをしたサイレンススズカ。騎手は武豊さんでした。





私がレースを見た場所もサイレンススズカ広場という名前がついていました。
ファンにとっては忘れられないレースですね。

昨日は日本ダービーでした。
1着は3番人気のドウデュース。騎手は武さん。
武さんは2013年のキズナ以来の勝利。
この勝利で日本ダービー6勝目。
53歳で最年長ダービージョッキー。
ダービーのレースレコード更新。
さすが武さんです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛媛の旅(道後)

2022年05月27日 |     (四国)
道後温泉駅は、明治時代の駅舎を再現した駅です。
駅前には普段坊ちゃん列車があるそうですが、この日は日曜日だったので運行中でいませんでした。
松山市内は路面電車が走っていて、観光にも便利です。



駅前には「坊ちゃんカラクリ時計」があります。
音楽に合わせてカラクリ時計がせりあがり、小説「坊ちゃん」の登場人物が出て来ます。



道後と言えば道後温泉
道後温泉本館は現在保存修理工事中のため、ちゃんとした姿を見ることはできませんでした。
営業はしていますが、コロナが心配なので今回は見送ることにしました。
保存修理が終わったらまた訪れたいです。
その時にはコロナもおさまって、ゆっくり温泉につかりたいです。



夏目漱石や正岡子規も温泉に入ったそうです。
左にいる女性は、水戸黄門のお銀さんですよね



[圓満寺]
道後には恋のパワースポットとして有名なお寺があります。
圓満寺本堂の手前にある仏堂には「湯の大地蔵尊」と呼ばれるお地蔵様が鎮座しています。
3.67mもある大きな白塗りのお地蔵さまで、奈良時代の僧・行基が彫ったと言われています。



1855(安政2)年に道後温泉のお湯が止まってしまった時があり、お地蔵様に祈願すると再びお湯が湧き出たとのこと。
そのことから「湯の大地蔵」と呼ばれるようになったそうです。
また、道後が長い歴史の中で大きな火災に遭わずにきたことから「火除け地蔵」としても親しまれています。
火除けが転じて、浮気封じや夫婦円満のご利益があります。
また恋愛成就や良縁祈願、延命長寿、病気平癒など、たくさんのご利益があるとされています。



こちらには願いを祈願するアイテムがあります。
カラフルなお手玉のようなものは「お結び玉」で、手に乗せて願い事をし境内に結びます。持ち帰ることもできます。
お結び玉の下のものは「えまたま」です。願い事が書けるようになっています。

どちらもお地蔵さまが左手に持っている湯玉がモチーフになっています。
湯玉は道後温泉のシンボルで、湧き上がる湯の泡を表していると言われています。

[伊佐爾波(いさにわ)神社]
ここもパワースポットとして知られているそうです。
長い階段…でもその上には朱塗りの社殿が見えています。
頑張ってのぼりました。



上から見ると、なかなか急な階段です。



のぼった先には美しい社殿がありました。
日本に3例しかないという八幡造で、この伊佐爾波神社、大分県の宇佐神宮、京都府の石原水八幡宮が八幡造なのだそうです。
あまり時間がなくゆっくり見れなかったのが残念です。
次回は道後温泉とともに、こちらの神社もじっくり見たいと思います。



道後から帰途につく途中、坊ちゃん列車と遭遇しました。
少しでも見られてよかったです。



道後温泉にも入りたいし、坊ちゃん列車にも乗りたいし、伊佐爾波神社もじっくり見たいし。
これは絶対にまた道後に行かなければいけません
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛媛の旅(松山城)

2022年05月24日 |     (四国)
戦国時代の武将で、賤ヶ岳の七本槍で有名な加藤嘉明により築城されました。
日本で12か所しか残っていない「現存12天守」のうちのひとつです。
現存の12天守とは、江戸時代までに建造され現在まで残っている天守のことです。
弘前城(青森県)、松本城(長野県)、丸岡城(福井県)、犬山城(愛知県)、彦根城(滋賀県)、姫路城(兵庫県)、松江城(島根県)、備中松山城(岡山県)、丸亀城 (香川県)、松山城(愛媛県)、宇和島城(愛媛県)、高知城(高知県)がそのお城です。

松山城は立派な石垣、門、塀、櫓、多くの狭間や石落を備えています。



天守は見えるのに道は迷路の様になっていて、なかなかたどり着けません。
まぁ、すぐにたどり着けるお城はあまりないですね



お城は標高132mの山頂に立っています。
天守からの眺めは素晴らしく、最上階は標高161mあるそうです。
松山の街を360度見渡すことができます。



上まではロープウェイかリフトで行くことができます。
もちろん歩いても行けます。
4つのルートがあるようですが、かなりきつい坂道が続くようです。
歩いていく場合は30分程だということなので、歩けないこともなさそうです。
と言いながら、私は往復リフトに乗りました



天気が良ければリフトをおすすめします。
時間は約6分。
ロープウェイは約3分らしいので、ゆっくり楽しめます。
特に下りは街の景色が見られて綺麗ですよ。
風も気持ちいいです~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

津嶋神社(香川県三豊市)

2022年05月20日 |     (四国)
前回投稿した撮り鉄旅の1枚目の写真奥に写っている神社です。
瀬戸内海に浮かぶ小さな島にお祀りされている「津嶋神社」といいます。
子供の守り神として知られていて、本殿までの橋は250mあるそうです。



この橋はご覧の通り普段は渡ることができません。
毎年8月4日と5日の夏季例大祭の時だけ橋板が架かり参拝することができます。
この橋は「つしま橋」という名前ですが、別名「しあわせ橋」とも呼ばれ、この橋を渡ると幸せが訪れると言われているそうです



最寄り駅はJR予讃線の「津島ノ宮駅」ですが、この駅は例大祭の8月4日と5日のみ停車する臨時駅です。
普段は停車しないので注意が必要です。



この日はあいにくの曇り空だったので綺麗な写真は撮れませんでしたが、晴れた日や夕暮れはとても美しい風景が見られるそうです。
いつか例大祭に電車で訪れてみたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

撮り鉄旅(JR四国)

2022年05月18日 |     (四国)
JR四国が14日と15日に開催した「キハ47気動車でゆく復刻いよ号・うわじま号の旅」で走る急行列車を見てきました。
上の写真が、14日に高松~松山間を走った「いよ号」です。
香川県三豊市で撮影しました。
国鉄時代に施された朱色のカラーで、鉄道ファンからは「タラコ色」と呼ばれています。

奥に見えるのは、海上の神社「津嶋神社」です。
陸と神社をつなぐ橋は、年に2回だけしか渡れません。

下の写真は、その津島神社の最寄り駅「津島ノ宮駅」から撮った特急列車です。
この駅は海上の神社に渡ることができる2日間だけ営業するという幻の駅です。
すごい勢いで走り去る迫力満点の特急列車が見れました。



15日は朱色のタラコ列車は「うわじま号」として松山~高松間を走りました。
写真は愛媛県松山市で撮影したものです。
14日も15日も雲が多いお天気でしたが、タラコ色の列車は元気に走っていました。



特急も気持ちよさそうに走り去ります。



夕方は愛媛県伊予市のJR下灘駅へ。
JR予讃線の無人駅です。



目の前に伊予灘が広がっていて絶景です。
映画やポスターにも登場している駅で、雑誌やテレビでも取り上げられたりして有名です。



雲が多かったのですが、とても美しい風景を見ることができました。



今回は夕日の駅を見たので、次回は晴れた日の真っ青な海が広がる駅を見たいです。



鉄道写真の撮影の合間に観光もしたので、それはまた次回に
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母の薔薇 オンパレード

2022年05月13日 | 日常(主に自然の写真)
先日実家へ帰ると、庭の薔薇がちょうどたくさん咲いている時でした。
家に着いた途端、すごくいい香りが漂っていて、思わず深呼吸しました。



一部ですが、母が大切に育てているバラをずらっと並べます。
バラと一言で言っても、色、形、香り、すべて違います。
種を取って植えると、親バラとはまた違った花が咲いたりするそうですよ。
それがたくさん育ててみたくなる理由なんでしょうね。


















帰りに、母が庭の薔薇を切ったものをくれました。
可愛いバラのブーケです。
部屋に飾ると、一気に明るくなりました。



時々ふっといい香りがしてきて、緊張が和らぎます。
優しい香りは心が安らぎますね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かつらぎ町 丹生都比売神社と蟻通神社

2022年05月09日 |     (近畿)
前回に続き、和歌山県伊都郡かつらぎ町です。
ここは世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」のひとつに登録されている丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)です。
創建は1700年以上前とされていて、天照大神の妹神である丹生都比売大神の他、四神が祀られています。
室町時代に作られた楼門は堂々として立派です。

外鳥居です。両部鳥居(りょうぶとりい)という様式だそうです。
2本の本柱の前後にそれぞれ低い柱を設け貫ぬきで連結したもので、神仏習合の神社に多いそうです。
上には屋根がのっています。代表的なものに厳島神社の大鳥居があります。



外鳥居をくぐると輪橋があります。太鼓橋とも呼ばれますね。
美しい反り橋です。



急な階段になっていて、つま先でのぼっていく感じです。
上に来たら、結構な高さでした



綺麗な花手水に癒されます



境内の横には石塔や碑がたっており、木漏れ日を浴びて神秘的な感じがしました。




続きましては、蟻通神社(ありとおしじんじゃ)です。
名前の由来は、七曲がりの玉に糸を通せという難題を、蟻をつかって解決したという伝説に由来しています。

唐の高宗が日本国の知恵を試そうと七曲りの玉を献じ、これに糸を通して返せと難題をかけてきました。
そこに1人の老人が現れ、蟻に糸を結びつけ玉にいれ、反対の穴に蜂蜜を塗りました。
蟻は蜜の香りにひかれて穴を通り抜け、糸を通したということです。
知恵の神様として崇敬されているそうです。



この神社には大きな自然石でできた狛犬があり、前足と後足の間をくぐると、はしかや百日せきなどにかからないという信仰があるそうです。
狛犬がいました。



でもなんだか新しそうです。
この狛犬は平成8年に作られたもので、古い狛犬は本殿前にあると帰って来てから知りました。
本殿の門は閉まっていて入れなかったのですが、社務所に言えば見せてもらえるとのことです。
残念

帰りはかつらぎ町にある伊咲亭でランチ。
フランス人シェフが作るフランスの家庭料理。
ここのランチ美味しいんです。
コロナの間は全然行けてなかったので、久しぶりでした。



子羊の春野菜煮込みです。
とっても美味しくいただきました。



ランチは1000~1500円くらいで楽しめます。
ケーキもおいしいのでカフェ使いもいいですよ

Bistro ISAKI - 伊咲亭

フランス家庭料理のお店「Bistro ISAKI - 伊咲亭」の公式サイト。お店の紹介や、焼菓子・ケーキ・詰め合わせなどのオンラインショッピングが楽しめるほか、フランスの観光ス...

Bistro ISAKI - 伊咲亭

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

撮影日和

2022年05月06日 |     (近畿)
GWはいいお天気に恵まれています。
4日に和歌山県かつらぎ町と紀の川市の境を流れる穴伏川付近で撮影しました。
日差しが強くて、日焼けを気にしながらの撮影となりました
上の写真は4両編成、下は2両編成です。



動く電車を撮るのって、本当に難しいです。
撮ってるうちにうまくなるのかなぁ

川岸には可愛いお花が咲いていました。





途中、「道の駅 紀の川万葉の里」で休憩。
綺麗に整備された河川敷では、たくさんの人がテントをはって楽しんでいました。



紀の川のこの景色を見ながらのんびりできるって最高ですね。



花壇にはたくさんの花が植えられていて、とても綺麗に手入れされています。



かつらぎ町笠田には「十五社(じごせ)の楠」があります。
樹齢は600年を超えると言われ、幹周りが13.5m余りあり、近畿第一位のクスノキで、県の天然記念物に指定されています。
大きすぎて、写真には収まりきらないです。



花はこれから咲こうという感じですね。



それにしても大きくて、一本の木なのに森のようです。
夏は日蔭ができて涼しそうですね。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする