前回に続き、和歌山県伊都郡かつらぎ町です。
ここは世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」のひとつに登録されている丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)です。
創建は1700年以上前とされていて、天照大神の妹神である丹生都比売大神の他、四神が祀られています。
室町時代に作られた楼門は堂々として立派です。
外鳥居です。両部鳥居(りょうぶとりい)という様式だそうです。
2本の本柱の前後にそれぞれ低い柱を設け貫ぬきで連結したもので、神仏習合の神社に多いそうです。
上には屋根がのっています。代表的なものに厳島神社の大鳥居があります。
外鳥居をくぐると輪橋があります。太鼓橋とも呼ばれますね。
美しい反り橋です。
急な階段になっていて、つま先でのぼっていく感じです。
上に来たら、結構な高さでした
綺麗な花手水に癒されます
境内の横には石塔や碑がたっており、木漏れ日を浴びて神秘的な感じがしました。
続きましては、蟻通神社(ありとおしじんじゃ)です。
名前の由来は、七曲がりの玉に糸を通せという難題を、蟻をつかって解決したという伝説に由来しています。
唐の高宗が日本国の知恵を試そうと七曲りの玉を献じ、これに糸を通して返せと難題をかけてきました。
そこに1人の老人が現れ、蟻に糸を結びつけ玉にいれ、反対の穴に蜂蜜を塗りました。
蟻は蜜の香りにひかれて穴を通り抜け、糸を通したということです。
知恵の神様として崇敬されているそうです。
この神社には大きな自然石でできた狛犬があり、前足と後足の間をくぐると、はしかや百日せきなどにかからないという信仰があるそうです。
狛犬がいました。
でもなんだか新しそうです。
この狛犬は平成8年に作られたもので、古い狛犬は本殿前にあると帰って来てから知りました。
本殿の門は閉まっていて入れなかったのですが、社務所に言えば見せてもらえるとのことです。
残念
帰りはかつらぎ町にある伊咲亭でランチ。
フランス人シェフが作るフランスの家庭料理。
ここのランチ美味しいんです。
コロナの間は全然行けてなかったので、久しぶりでした。
子羊の春野菜煮込みです。
とっても美味しくいただきました。
ランチは1000~1500円くらいで楽しめます。
ケーキもおいしいのでカフェ使いもいいですよ
ここは世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」のひとつに登録されている丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)です。
創建は1700年以上前とされていて、天照大神の妹神である丹生都比売大神の他、四神が祀られています。
室町時代に作られた楼門は堂々として立派です。
外鳥居です。両部鳥居(りょうぶとりい)という様式だそうです。
2本の本柱の前後にそれぞれ低い柱を設け貫ぬきで連結したもので、神仏習合の神社に多いそうです。
上には屋根がのっています。代表的なものに厳島神社の大鳥居があります。
外鳥居をくぐると輪橋があります。太鼓橋とも呼ばれますね。
美しい反り橋です。
急な階段になっていて、つま先でのぼっていく感じです。
上に来たら、結構な高さでした
綺麗な花手水に癒されます
境内の横には石塔や碑がたっており、木漏れ日を浴びて神秘的な感じがしました。
続きましては、蟻通神社(ありとおしじんじゃ)です。
名前の由来は、七曲がりの玉に糸を通せという難題を、蟻をつかって解決したという伝説に由来しています。
唐の高宗が日本国の知恵を試そうと七曲りの玉を献じ、これに糸を通して返せと難題をかけてきました。
そこに1人の老人が現れ、蟻に糸を結びつけ玉にいれ、反対の穴に蜂蜜を塗りました。
蟻は蜜の香りにひかれて穴を通り抜け、糸を通したということです。
知恵の神様として崇敬されているそうです。
この神社には大きな自然石でできた狛犬があり、前足と後足の間をくぐると、はしかや百日せきなどにかからないという信仰があるそうです。
狛犬がいました。
でもなんだか新しそうです。
この狛犬は平成8年に作られたもので、古い狛犬は本殿前にあると帰って来てから知りました。
本殿の門は閉まっていて入れなかったのですが、社務所に言えば見せてもらえるとのことです。
残念
帰りはかつらぎ町にある伊咲亭でランチ。
フランス人シェフが作るフランスの家庭料理。
ここのランチ美味しいんです。
コロナの間は全然行けてなかったので、久しぶりでした。
子羊の春野菜煮込みです。
とっても美味しくいただきました。
ランチは1000~1500円くらいで楽しめます。
ケーキもおいしいのでカフェ使いもいいですよ