チェコフィルがメルボルンに来るということで、行って参りました
プログラムは、スメタナの売られた花嫁の序曲、
スークのヴァイオリンファンタジー、ベートーヴェンの交響曲3番。
久しぶりに生で聴いたチェコフィル。
留学してた時には、1000円以下でしょっちゅう演奏を聴いてたのに、
こちらでは、一番安いチケットでも日本円で約7千円ほど。
高いものは、2万円近くしてました
でも。。。
さすが、チェコは弦がうまい音のきめが整っていて、すばらしかったです
指揮者は、若手で、とっても素敵なヤコブ・フルーシャ。
1981年生まれということで、年齢は30歳??わかい。。。
指揮者にもいろいろなタイプがいると思いますが、彼は、まさにビジュアル系
指揮棒を振る姿が美しい。手の動きが可憐で、まさに何かを表現しているようでした。
そこにいるだけで、芸術になってるんですね。
ただ、オケとの一体感となるといまいちだったかな~。
私は、結構熱血系の指揮者も好きなので。
ということで、曲目も、観客との一体感を重視するなら、もっとメジャーなものでもよかったような。。。
皆、聞きたかったのは、新世界とか、ドヴォルザークのチェロ協奏曲とか、モルダウなんじゃないだろうか。。と
来てるお客様を見てちょっと思いました。
演奏会のプログラムって本当大切で、企画する側にとっては難しいものです。
演奏する側と聞く側の好みのバランスっていうか。。
今、来年のAMICIの演奏会の企画中です。今年は、パーティー?!
1月に皆様にお会いできますのを今から楽しみにしています。