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【イベント】2022年オープン エプソンミュージアム諏訪『創業記念館』~『ものづくり歴史館』を見学して参りました。

2022-11-01 | イベント
エプソンミュージアム諏訪が、今年5月に開館したとの情報から訪問するタイミングを伺っていたのですが、先日諏訪・岡谷市内の史跡散策の合間に、たまたま予約が取れたので意気盛んで見学して参りました。
今回は、拝観予約の方法と当日訪れた際の館内の展示物の一部を紹介したいと思います。

まず、見学するには、以下のサイトより事前予約が必須です。
※入館時は身分証明の掲示が必要(運転免許証可)となります。
※ 時間はあくまでも目安です。
両館を観て回るとたっぷり2時間以上はかかります。
警備所で、身分証を提示し受付を済ませると専任のガイドの方がいらして下さり見学コースの概略説明を受けます。専任ガイドの方が初めに見学時間を聞いて下さるので、時間があまり取れない方はこの時点で伝えておけば、各コーナーのペース配分を調整して頂けます。
それでは、以下より当日見学した主な展示物を紹介して参ります。

【ものづくり歴史館】 


館内のようす
こちらの館では、エプソンさんが創業以来に世に出してきた様々な商品を展示しています。

セイコークォーツアストロン(1969) 時計史に革命をもたらした世界初のクォーツ時計第1号です。
グランドセイコー スプリングドライブ搭載モデル(1999)機械式とクォーツ式の良いとこどりをしたこれもセイコーさんの画期的な腕時計
クォーツ時計で使われている水晶は、自家製だった事実を初めて知りました。


創業当時の社屋をそのまま流用されています。
創業当時は、当時時計部品加工メーカーだった(有)大和工業と第二精工舎が同じ敷地内に同居していたそうです。

IEEE(米国電気・電子技術者協会)2004年マイルストーン賞を受賞

セイコークオーツアストロン発売(1969年)
当時、機械式ウオッチの精度が日差±20秒の時代にあって 日差±0.2秒、月差±5秒と、当時の腕時計としては画期的な性能は、時計史に革命を起こしました。



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