20日の日曜日 東京府中にある大国魂神社へすもも祭に行ってきました。大国魂神社は、武蔵国一の宮(総社でした)で私達が5年前に挙式を挙げた場所でもあるので感慨深い一社でもあります。
毎年7月20日に催される“すもも祭”ですが、今年は日曜日と重なりたくさんの参拝客で賑わっておりました。そもそもこの祭の由来は、11世紀初頭、源頼義・義家父子が、奥州の阿倍一族の乱(前9年の役)を平定するために出陣した途上、大國魂神社に立ち寄り戦勝祈願し、結果戦に勝利しその凱旋帰路の途上もう一度神社に立ち寄り戦勝お礼参りをした際に、神前に供えた一つが“すもも”だったそうで、その後境内に市が立つようになったのが起源と伝えています。
最もこの日訪れる参拝客のお目当ては「すもも祭」当日にだけ頒布されている「カラス団扇と扇子」でしょうか。
この団扇であおぐと、農作物の害虫は駆除され、病気はたちまち治り、、玄関に飾ると厄除けして幸運を招くとの伝えがあります。八〇七年(大同二年)に編さんされた歴史書『古語拾遺』で歳神(としがみ)が、田畑のいなごの害を取り除く方法として「烏扇(からすおおぎ)もて扇ぐべし。」と教えたという故事に由来しているそうです。(参考 大国魂神社HPより)
昔は、すもも売りのたくさんの店が並んでいたそうですが最近では数えるだけになってしまったそうです。
真っ赤に熟した“すもも”我が家も買い求めましたが袋一杯に詰めてもらい今年は甘酸っぱいすももを食べ暑気払いです。
巨大なカラス団扇
人々は、一年お祭りしていた団扇をここに納めて新しい団扇を買い求めます。
境内は、まるで正月の初詣の様でたくさんの参拝客で賑わっていました。
社務所の人間を総動員してカラス団扇を頒布していました。
毎年7月20日に催される“すもも祭”ですが、今年は日曜日と重なりたくさんの参拝客で賑わっておりました。そもそもこの祭の由来は、11世紀初頭、源頼義・義家父子が、奥州の阿倍一族の乱(前9年の役)を平定するために出陣した途上、大國魂神社に立ち寄り戦勝祈願し、結果戦に勝利しその凱旋帰路の途上もう一度神社に立ち寄り戦勝お礼参りをした際に、神前に供えた一つが“すもも”だったそうで、その後境内に市が立つようになったのが起源と伝えています。
最もこの日訪れる参拝客のお目当ては「すもも祭」当日にだけ頒布されている「カラス団扇と扇子」でしょうか。
この団扇であおぐと、農作物の害虫は駆除され、病気はたちまち治り、、玄関に飾ると厄除けして幸運を招くとの伝えがあります。八〇七年(大同二年)に編さんされた歴史書『古語拾遺』で歳神(としがみ)が、田畑のいなごの害を取り除く方法として「烏扇(からすおおぎ)もて扇ぐべし。」と教えたという故事に由来しているそうです。(参考 大国魂神社HPより)
昔は、すもも売りのたくさんの店が並んでいたそうですが最近では数えるだけになってしまったそうです。
真っ赤に熟した“すもも”我が家も買い求めましたが袋一杯に詰めてもらい今年は甘酸っぱいすももを食べ暑気払いです。
巨大なカラス団扇
人々は、一年お祭りしていた団扇をここに納めて新しい団扇を買い求めます。
境内は、まるで正月の初詣の様でたくさんの参拝客で賑わっていました。
社務所の人間を総動員してカラス団扇を頒布していました。
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