長いことコロナの影響で見学ツアーが中止となっていたサントリー白州蒸留所の工場見学。
ようやく再開したとの情報を得て、白州が試飲できる大人気の有料ツアーに申し込むもWEBアクセスする順番待ちで1時間
ようやくアクセスできるようになったと思ったら希望見学日は、既に一杯
ここ数ヶ月、そんな攻防が続いていたのですがようやく2か月先の予約を取付け先日の連休明けに、再訪して参りました。
☞2~3Fの拝観は、再会したようです。(’22-8-3現在)
ガイダンス説明を受けたあと蒸留所内の見学~専用バスに乗車し貯蔵施設庫へ移動。そのあと試飲という流れでした。
参加費¥1,000で、製造工程場内見学、原酒2種、白州、ハイボール(つまみ付き)が楽しめるお得なコースです。大人気なのも頷けます。
ポットスチル棟
貯蔵施設内
※写真は貯蔵施設内のみ今回のもので他は、前回ツアーの時のものです。
※前回の見学の詳細は以下リンクを参照ください
さて、今回は、ショップで販売されている白州蒸留所限定シングルモルトウイスキー43度(シリアル入り)を入手しました。(コレ行っても置いていなかったりで、けっこう入手が困難なんだとか)
【呑んだ感想】★★★++
呑み方はもちろんロック
口に含むとピリッと刺激があります。フルーティーさも感じられますがスモーキーの癖のある強めの匂いがすぐ鼻に届きます。呑み進めていくとスモーキーな香りがだんだんクセになって行きます。気づくとずっと呑み続けてしまうヤバイ旨さです。
続いて、地元の酒販店でも、まずみかない白州(ノンエイジ)43度
年代物などは、プレミアム価格となっていて高値で取引されているようです。
今回、ツアーに参加した人おひとり様一本限定というので迷わず購入。
こちらもロックでいただきます。
【呑んだ感想】★★★++
「間違えない!」自分はウィスキーの味などましてや違いなど分かる輩ではないのですが、これだけは言えます。
「うまい!!」と、声が思わず出てしまうほど「口あたり、喉越し、臭い」のバランスがとれていて、やはりスモーキーの鼻に抜けていく感じがクセになります。蒸留所限定ものよりアルコール分がトガっていなくて、スモーキーさも多少抑え気味ではありますが、かえってそれが洗練されているようで素晴らしいです。
白州ハイボール(写真は、前回ツアーの際のもの)
ウイスキーを 30ml(シングル 1 杯分)炭酸水を 90ml 1:3が理想と言われますが、自分はウィスキーは濃いめが好みです。時間が経過するにつれ氷が解け薄くなるためです。最後まで美味しく楽しむには、炭酸との兼ね合いがやはり難しいですね。
酒販店では、まず見かけない白州。
見学ツアーに参加しなくても場内へ入場するだけで(予約は必須)定価で手に入る確率は高いので山梨へお越しの際は、是非ツアー予約を忘れずに。(ただし、入場だけでも今は狭き門です。)
予約はこちらから☞サントリー白州蒸留所(公式)
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