小金井市にある江戸東京たてもの園で現在開催されている企画展示「武蔵野の歴史と考古学」展にサクラさんと行って来た。
江戸東京たてもの園は、古い人だと昭和の時代「武蔵野郷土館」として、社会科見学で訪れた事がある人も多いかも知れない。
自分的には、今回の訪問で2度目 前回来たときは、まだ独身貴族だった。
今回の展示は、武蔵野郷土館の閉館(平成3年)に伴い江戸東京たてもの園に移管された収蔵資料のうち質・量ともに最も充実している考古資料を中心に展示しているそうだ。
展示室の様子
縄文草創期の土器 興味深かったのがこの展示 縄文の草創期(BC1万5千年~1万1千年)に作られた土器片なのだが、これ以前はいわゆる石器時代なワケだ。当時の人々がどの様にこれらの土器を創造し煮炊きに使用出来る様になるまでのプロセスがミステリーである。
また、今までは我が日本の土器が世界最古と言われてきた。
しかしつい最近のニュースなのだが中国の湖南省という場所でBC1万8千年前の土器片が発見されたとのニュースがあった。真偽はまだ謎のままだが興味深い話ではある。
対日本な部分で「なんでもお山の大将でないと気が済まない」中国らしいちゃ中国らしい気がするのは自分だけでは無いだろう。
地域毎で出土される色々な土偶 一つ一つ顔や姿などの趣が異なり実に興味深い。地域毎に似た傾向があると言う事は、ムラぐるみでの交流や人の流れまた当時の流行もあった動かぬ証拠だろう。
土器の数々 多摩ニュータウン宅地開発に伴う遺蹟の遺構が数多く展示されていた。
江戸東京たてもの園 散策編につづく
江戸東京たてもの園は、古い人だと昭和の時代「武蔵野郷土館」として、社会科見学で訪れた事がある人も多いかも知れない。
自分的には、今回の訪問で2度目 前回来たときは、まだ独身貴族だった。
今回の展示は、武蔵野郷土館の閉館(平成3年)に伴い江戸東京たてもの園に移管された収蔵資料のうち質・量ともに最も充実している考古資料を中心に展示しているそうだ。
展示室の様子
縄文草創期の土器 興味深かったのがこの展示 縄文の草創期(BC1万5千年~1万1千年)に作られた土器片なのだが、これ以前はいわゆる石器時代なワケだ。当時の人々がどの様にこれらの土器を創造し煮炊きに使用出来る様になるまでのプロセスがミステリーである。
また、今までは我が日本の土器が世界最古と言われてきた。
しかしつい最近のニュースなのだが中国の湖南省という場所でBC1万8千年前の土器片が発見されたとのニュースがあった。真偽はまだ謎のままだが興味深い話ではある。
対日本な部分で「なんでもお山の大将でないと気が済まない」中国らしいちゃ中国らしい気がするのは自分だけでは無いだろう。
地域毎で出土される色々な土偶 一つ一つ顔や姿などの趣が異なり実に興味深い。地域毎に似た傾向があると言う事は、ムラぐるみでの交流や人の流れまた当時の流行もあった動かぬ証拠だろう。
土器の数々 多摩ニュータウン宅地開発に伴う遺蹟の遺構が数多く展示されていた。
江戸東京たてもの園 散策編につづく
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