動き出したSAF1

スーパーアグリフォーミュラ1（SAF1)がついに動き出しました。
フォーミュラニッポンで活躍していた井出有治が2ndシートドライバーに起用されホンダエンジンにブリジストンタイヤそしてドライバーも純国産仕様。さすがに、4年も前のアロウズの車体を突貫工事で、今年のレギュレーションに合わせるのは並大抵の苦労があったと思うのですが、21日バルセロナで行われた初日のテスト走行に間に合わせたのは、チームの労力があってこそ。
さすがにテスト初日は、電気系統やハイドロ系にトラブルがあいつぎピットに留まる時間が長かったみたいですが、チームの言うには想定の範囲内だったそうで2日目以降は、無事に周回を終えたようです。来月12日のバーレーン開幕戦が楽しみになりました。