前回紹介した龍神堂より更に西へ1キロ先に行った場所にある立ち寄り湯の角を曲がった先に、三社神社は鎮座しています。
ここもマップを見ていて、特徴的な鳥居を偶然発見し調査候補として訪れた一社です。
貫に描かれた雲?波?のイラスト
鳥居に、このような図柄が描かれている例は珍しいです。
稚児柱も特徴的です。
拝殿
本殿
祭祀:天照皇大神、須佐之男命、月読命
由緒:創立由緒は不詳なり。社記に祭日九月二十八日、社地東西三十間、南北十間、社領無之地而己除地ニ而。境内地に末社合祀の碑があり、合祀神社・天照皇大神・金比羅大神・ママ山大神・天満天神・蚕影大神・疱瘡大神・合祀年月日、大正十三年四月二十日、合祀の理由、俗称山之神森及び同天神森内に鎮座おはしたため所在地氏子部落との距離遠く離れしを以って参詣に不便なるをもって合祀した。 (山梨神社庁より)
末社群
由緒の記述から天神森(甲府市郊外昇仙峡の入口付近 直線距離で15㌔北東方向)にあった集落がここへ移住してきたおり祀っていた祭祀を合祀したものと推測します。
【マップ】
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