アドエス解約以来 最近は、トンとごぶさたしていたウィルコム
HYBRID W-ZERO3 が発売され2ヶ月あまり ようやく触る機会があったのでレポート
見た目は、なかなか高級感があり今までのウィルコムの端末と比べチープ感が感じらない。
電池の下部に左からmicroSDカードスロット、海外で利用する際に用いるGSM対応SIMカードスロット、SIMカードスロットがある。FOMAカードは標準で付いてくる。
従来のPHS回線の他に、ドコモのHSDPA回線が利用可能で、高速通信が可能になる。通話は、PHS回線のみサポート
少々見にくいが「ワイヤレスタスクマネジャー」ここで、刺さってるSIMMカードの選択を管理する
TODAY画面 ランチャーになっているが自分的にはイマイチ 従来のようなTODAY画面に慣れた自分には、使いずらそうに感じる。
主な仕様
・OS Windows Mobile 6.5 Professional
・CPU Qualcomm MSM7200A ARM11 528MHz
・大きさ 53×120x16.9mm
・重さ 158g
・カラー ノーブルブラック・プレミアムゴールド
・3.5型480×854ドットのタッチパネル液晶
・AF/手ぶれ補正付き500万画素カメラ
・Bluetooth
・IEEE802.11b/g
・GPS
・赤外線通信
・microSDカードスロット
さて、盛りだくさんの仕様だが肝心のプレビュー
重さは158gで、アドエスと殆ど違わない。サイズは先代の003と殆ど同じ。画面のサイズが格段に広くなっている。
WEBブラウザは、IE6モバイル。デモ機はFOMA回線だったはずだが異常に遅かった。アプリケーションを終わらせてもメモリを開放しない仕様は相変わらずだ。
WINDOWSモバイルの利点は、膨大な量のフリーアプリケーションだ。使いやすいようにカスタマイズするのも楽しみのひとつだ。
エクススクロールが復活したメリットは大きい。ランチャー選択時やブラウザ閲覧時は、格段い使いやすいし多いに役立つ。しかし、やはりハードウェアキーボードが非搭載になってしまったのは自分にとってその意義は大きい。
一般的に日本ではテンキー入力が主流。既存の携帯に近づけたいため思い切ってキーボードを外した。と、関係者の弁・・・。うーむ、これはスマートフォンを昔から使い倒している我々からすれば方向が違うのではないだろうか。
最もBluetooth経由でハードウェアキーボードを接続することは可能の様だ。
今回搭載された”WINDOWS MOBILE6.5”標準でアイコン表示にして一見非常に洗練されているように見える。しかしいざアプリケーションを立ち上げれば、警告やらエラーやら以前の小ウィンドウが現れる。設定等はメニュータブから。
当たり前なのだがこの辺りの造り込みは全く変わらず。時期バージョンで期待したいところ。
以前までは、通話の品質や通信費とのCPが高かった「PHS」しかし競合他社もバラエティ豊かなプランと端末を相次いで開発しPHSを契約し続けるメリットが無くなってしまった。
WILLCOM COREを柱にデメリットだった通信スピードの改善に起死回生を掛けていたのだが、いざフタを開けてみたら殆どそのメリットが得られない状況が続いている。絶対的にエリアが狭いのだ。これでは、ユーザーは離れて行く。
マニア心をくすぐるいい端末が多いだけにこれを生かし切れていないのは、残念だ。
会社更生法を適用したウィルコム。これから先迷走状態は続くのだろうか。
HYBRID W-ZERO3 が発売され2ヶ月あまり ようやく触る機会があったのでレポート
見た目は、なかなか高級感があり今までのウィルコムの端末と比べチープ感が感じらない。
電池の下部に左からmicroSDカードスロット、海外で利用する際に用いるGSM対応SIMカードスロット、SIMカードスロットがある。FOMAカードは標準で付いてくる。
従来のPHS回線の他に、ドコモのHSDPA回線が利用可能で、高速通信が可能になる。通話は、PHS回線のみサポート
少々見にくいが「ワイヤレスタスクマネジャー」ここで、刺さってるSIMMカードの選択を管理する
TODAY画面 ランチャーになっているが自分的にはイマイチ 従来のようなTODAY画面に慣れた自分には、使いずらそうに感じる。
主な仕様
・OS Windows Mobile 6.5 Professional
・CPU Qualcomm MSM7200A ARM11 528MHz
・大きさ 53×120x16.9mm
・重さ 158g
・カラー ノーブルブラック・プレミアムゴールド
・3.5型480×854ドットのタッチパネル液晶
・AF/手ぶれ補正付き500万画素カメラ
・Bluetooth
・IEEE802.11b/g
・GPS
・赤外線通信
・microSDカードスロット
さて、盛りだくさんの仕様だが肝心のプレビュー
重さは158gで、アドエスと殆ど違わない。サイズは先代の003と殆ど同じ。画面のサイズが格段に広くなっている。
WEBブラウザは、IE6モバイル。デモ機はFOMA回線だったはずだが異常に遅かった。アプリケーションを終わらせてもメモリを開放しない仕様は相変わらずだ。
WINDOWSモバイルの利点は、膨大な量のフリーアプリケーションだ。使いやすいようにカスタマイズするのも楽しみのひとつだ。
エクススクロールが復活したメリットは大きい。ランチャー選択時やブラウザ閲覧時は、格段い使いやすいし多いに役立つ。しかし、やはりハードウェアキーボードが非搭載になってしまったのは自分にとってその意義は大きい。
一般的に日本ではテンキー入力が主流。既存の携帯に近づけたいため思い切ってキーボードを外した。と、関係者の弁・・・。うーむ、これはスマートフォンを昔から使い倒している我々からすれば方向が違うのではないだろうか。
最もBluetooth経由でハードウェアキーボードを接続することは可能の様だ。
今回搭載された”WINDOWS MOBILE6.5”標準でアイコン表示にして一見非常に洗練されているように見える。しかしいざアプリケーションを立ち上げれば、警告やらエラーやら以前の小ウィンドウが現れる。設定等はメニュータブから。
当たり前なのだがこの辺りの造り込みは全く変わらず。時期バージョンで期待したいところ。
以前までは、通話の品質や通信費とのCPが高かった「PHS」しかし競合他社もバラエティ豊かなプランと端末を相次いで開発しPHSを契約し続けるメリットが無くなってしまった。
WILLCOM COREを柱にデメリットだった通信スピードの改善に起死回生を掛けていたのだが、いざフタを開けてみたら殆どそのメリットが得られない状況が続いている。絶対的にエリアが狭いのだ。これでは、ユーザーは離れて行く。
マニア心をくすぐるいい端末が多いだけにこれを生かし切れていないのは、残念だ。
会社更生法を適用したウィルコム。これから先迷走状態は続くのだろうか。
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