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【大阪鮓】四ッ谷 八竹@新宿区四ッ谷三丁目・ 【鯛焼き】わかば@新宿区若葉

2015-11-01 | グルメ
先日四ッ谷界隈の散策で訪れた際、お盆休みで残念ながら買えなかった四谷三丁目にある大阪鮓の八竹(はちく)さんの“茶巾すし”と新宿区若葉にあるわかばさんの“鯛焼き”

10月も最後の週末。馴染みの神楽坂近くの床屋へ行った際に、わざわざ四ッ谷で途中下車をしてリベンジを果たして参りました。

大阪鮓 四ッ谷八竹


創業大正13年 東京では老舗の大阪鮓専門店です。
ちなみに“すし”の字を“”ではなく“”の字を使っているところにもこだわりを感じさせられます。
”の意味は、魚を醗酵させて作る「すし」の意があるようです。(馴れ鮓が代表格)
そもそも、江戸前の寿司は、握ってすぐにその場で頂くもの。個人で楽しむものですが、大阪すしは、自宅に持ち帰って家族や友人達と一緒に楽しむもの。そんな、気質の違いを感じさせてくれます。
店内は、ちょっとしたイートインスペースがあります。散策ついでに、ちょっとしたランチにもいいかも知れません。

茶巾ずし 一個¥490( 購入したものは、大阪すし 詰め合わせ¥1,300)

実は、ここの茶巾すし 亡きお袋の好物だった一品で、晩年外に出歩くことが殆ど無くなったお袋へ食べさせるため良くここまで、買いに来ていたのでした。
具沢山でけっこうなボリューム感があリます。錦糸卵の黄色が目に鮮やかでフワフワ。それを包む鮮やかな緑の三つ葉もちゃんと臭いが残っている繊細さ。
具沢山の中身は、かんぴょう、椎茸、海苔の混ぜご飯に、エビおぼろ、酢レンコン、焼き穴子。
やや甘めの酢飯と大きなレンコンの歯ごたえのバランスが絶妙です。
文句無しで美味しいです!!騙されたと思って、一度食べてみてください。
神田 志乃多寿司とともに好きなお店の一軒です。
姉妹店が築地にもあります。

たいやき わかば


自分は、入店してすぐに買えましたが噂通りすぐに行列が出来ていました。
店内には、イートインスペースがあり買った鯛焼きをすぐに食すことが出来ます。お茶もセルフで頂けます。

鯛焼き 一尾 ¥150
重っ!! 尾っぽまでアンコぎっしり!!見た目ほど餡が甘くないので、飽きずに2尾はペロっとイケます。
ですが食べるタイミングは、やはり出来たてが一番かも。
買いたては皮がパリっとしていて、同時に生地の食感が楽しめます。
持ち帰ってからだと、全体がしっとりしてしまい、皮の食感が生かされず半減します。
トースターなどで暖め直すといいかも知れません。
鯛焼きといえばココ!!と、言われている評判通りの鯛焼きでした。
アンコ好きには、外せないお店です。


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