日々平穏 

日々の雑多な話題と管理人の趣味中心の見聞記を紹介

【うな重】 ひょうたん屋 1丁目店@中央区銀座1丁目

2018-06-25 | グルメ
関西風の焼きうなぎの美味しさが忘れられなくて、以前からチェックしていたお店“ ひょうたん屋 1丁目店”さんの紹介です。
場所は、メトロ有楽町線 銀座一丁目駅から徒歩3分ほど。ホテルモントレ銀座の前の路地を入ったすぐにお店はあります。
「銀座でうなぎ?なんと贅沢な!」と、言われそうですが確かにしょっちゅう食べられるものではありません。
ただ、訪れたこの日の翌日は父の日。一年に一度のご褒美という事で出かけた次第です。


開店(11:00~)に合わせて行ったのですが、タイミングが悪かった様で少し待たされました。(10分ほど)
銀座6丁目にも系列店がある様ですが、口コミなどを読んでいるとこちらのお店は常連の方が結構通われているみたいです。

店内は、カウンターと奥にテーブル席 15人も入れば満席になります。職人気質のご主人がモクモクとうなぎを焼かれています。

なんでもうなぎの価格高騰で今年4月に値上げされたみたいです。リーズナブルに食べられるという口コミでしたがコレばかりは致し方無いです。ランチ限定¥2500は、嬉しい価格

頼んだもの(左)並¥2,500 (右)上¥3,600 けっこうなボリュームがあります。女性だと並で十分かも。

蒸し工程が無い関西風の直火焼きがウリです。ただし、捌き方は腹開きではなく背開きなんだとか。

【食べた感想】★★☆(普通)

やはり蒸し工程が無いと身がプリプリしています。箸を入れてもなかなか引き裂けません。ちょっと食べにくいかも。(写真は、上うな重)

タレは甘さ控えめ。ちょっと独特かも。うなぎの蒲焼と言えば「甘じょっぱい」あの味と、誰もが想像するでしょうがここのタレは全く異なります。好き嫌いがはっきりと分かれるかも知れません。自分は甘タレの方が好み。(写真は、並うな重)
この日だけかも知れませんが我々が食べ終わる間際に、入店した方が「特上」を頼まれていたのですが“特上「売り切れ」だから上でいいかな?”って、客に聞いていました。
そのやり取りを見ていて、えっ!?と思ったのが、自分の常識では、並、上、特上の価格差ってうなぎの質はどれも同じものと思っていたからです。
一般的には、2/3匹が並、1匹が上、そして1.5匹が特上となっているようですが、どうやらここでは、うなぎのサイズの違いがそのまま価格になっているようで、特上サイズのうなぎが無くなったので「売り切れ」となってしまった様です。
開店1時間にして「特上うなぎ」が無くなってしまうのも、あまり手に入らないならしょうがないのかなとも思うのですが、それ以前にある意味それを注文する常連客は、どれほど太っ腹なんだ!と思ってしまうのですがそこがうなぎ好きの真骨頂なんでしょうね。

銀座6丁目にも同名の系列店があるようですが、口コミを読むと6丁目店は一見さんカモンでリーズナブル。1丁目店は常連組リピーターがメインで、本当にうなぎ好きな人オンリー。そんな棲み分けのイメージが感じられました。
次回は、6丁目店へも行ってみたいです。

ひょうたん屋 銀座1丁目店

【営業時間】
[月~金]
11:00~14:00(L.O.)
17:30~20:00(L.O.)
[土]
11:00~13:30(L.O.)

【定休日】
日曜・祝日・第2・第4・第5土曜

【マップ】


最新の画像もっと見る

コメントを投稿