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【和食】神楽坂・おいしんぼ@新宿区神楽坂

2015-05-26 | グルメ
神楽坂・善国寺 今では、観光スポットとしてすっかり有名になりました。

 以前住んでいた自宅が神楽坂の隣町にあって、中学生時代からお世話になっている床屋さんへ多摩市に引っ越した今でも通っています。
今回ご紹介するお店は、前回散髪しに訪れた際に、神楽坂でランチを。と、言うながれとなりブラブラこの界隈を散策中に偶然見つけたお店でした。
その際はあいにく満席で、入店出来ず。
今回散髪しに行くとサクラさんに話したら彼女は、早速予約を入れていたのでした。

 場所は、神楽坂らしい石畳の続く狭い路地を入った一画にあります。

善国寺前の狭い路地を入って行きます。

有名な老舗旅館「和可菜」周辺は、神楽坂らしい黒塀と石畳が続き、まるで迷路の様な路地裏が複雑に交差しメインストリートの雑踏とは対象的な異空間を醸しだしています。これが現在の神楽坂の魅力となっている様です。

その和可菜さんの隣に、お店があります。

中庭 店内は、古民家を改装した造りなので料理屋っぽく無くお呼ばれされた気分で居心地はいいです。

注文したのは、初夏限定ランチ膳「深緑彩り昼御膳」¥1.620(税込)他に甘味が一品付きます。

穴子ひつまぶし まずはこのまま頂きます。

季節香る前菜盛り 一口づつみな味が違い変化にとんだお料理です。

新茶をかけて、ズズズッと!

【食べた感想】★★(残念)
 とても上品な、素材本来の味を楽しめるお料理の数々でした。前菜は、一口づつ趣向が凝らしてあって楽しめました。
奥久慈卵を使った出汁巻き卵は、まさに卵本来の味が堪能できる一品でした。
穴子ひつまぶしは、穴子自体の味付けが薄味なので、そこに緑茶をかけてしまうと味が殆ど感じられなくなってしまいます。
せめて、緑茶では無くだし汁であれば、もう少し堪能出来たかな?と思いました。ちょっと残念なところでした。
全てのお料理が、上品な薄味なのとボリューム感が無いので、男性にはどうしても物足りなさを感じてしまいます。
季節限定ではなく、他のランチメニューには「炊き込みご飯」や「かき揚げ」とかもあるので、是非リベンジしてみたいお店です。

神楽坂・おいしんぼ

営業時間:
ランチ  11:30~15:00(L.O.14:00)
ディナー 17:30~23:00(L.O.22:00)
ランチ営業、日曜営業
定休日:年中無休 土日祝も営業!
※予約は必須だと思います。(ランチ時間でも受け付けてくれます。)

【マップ】東京都新宿区神楽坂4-8

マップを見ても分かりにくいです。
とにかく善国寺さんの目の前の「神楽坂ワヰン酒場」さんとブティック「AWAYA」さんの狭い路地をズンズン入って行って下さい。まだかなぁ!?と、思う頃 右手にお店が見えます。
GOGGLEストリートビュー


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