超歴K会長より 紅葉を見に行こう!
とのお誘いがあり、どうせ行くのなら奥多摩のむかし道にある「白鬚神社へ行きましょう。」と言う話となり早速サクラさんと参加して参りました。
八王子駅 8:45分集合
JR青梅線 奥多摩駅 八高線で、拝島経由青梅線に乗換 30分ほどで奥多摩駅着
本来は、ここからウォーキングスタートだったのですが、むかし道のスタート付近から槐木(さいかちぎ)公衆トイレ間が水道管工事中との事で、急遽バスで橋詰停留所まで行くことに。(駅前の観光案内所に立ち寄らなければ判らなかった情報でした。ラッキ~♪)
10:30 ウォーキングスタート
青梅街道 橋詰バス停からむかし道に入り、振り返ったところ。写真の中央階段が駅方面へ続くむかし道です。かつて旧青梅街道と呼ばれていた古道で、氷川から小河内までの約10キロの道のりになります。
不動の上滝
白髭神社と大岩 古代において白髭大神信仰の文化が多摩川をさかのぼり、古代人の思想に一致した神やどる聖地として 巨岩のある清浄高顕のこの地に巨岩を御神体として、祭祀が営まれました。 大岩は秩父古生層のうち石灰岩層の断層が露頭したもの。層脈は多摩川をはさんで対岸へも続いています。
白鬚神社 巨大な一枚岩(白髭大岩)がご神体
都天然記念物 白髭大岩 白髭神社脇の絶壁は石灰岩に残された断層面の大露頭である。 境内近くには上部古生界の石灰岩のレンズが多摩川を横断して両側に分布している。 走向は北西-南東でほとんど垂直に立ち、断層はこの石灰石体を北東-南西に横断し、 北西に約70度傾斜している。 したがって断層の北西側が上盤になり、この境内の絶壁は上盤で、下盤が失われ露出するようになった。 高さ約30m、横巾約40mで、向って右上から左下に走る擦痕が一面に見られる。 断層の規模はあまり大きくないが、このように断層面が大きく露出しているものは 極めて稀であり、学術上貴重である。大切に保存したい。(昭和44年10月1日建設 東京都教育委員会)
弁慶の腕ぬき岩 高さ約3mの自然石。下の方に腕が入る程の穴があることから、 旧道往来の人々に親しまれ、力の強い弁慶に付合されて誰れ言うことなく 「弁慶の腕ぬき岩」と呼ばれるようになりました。
いろは楓 奥多摩に自生する山もみじ 紅葉が一きわ鮮やかに燃えておりました。
13:00 昼食
縁むすびの地蔵尊 恋しい人と結ばれたい・・・いとしい方と添いとげたい・・・いつの世でもおなじです。 人に知られずにこっそりと二股大根を供えて一心に祈れば「結縁成就」といわれています。
しだくら橋 「惣岳の荒」といわれて、多くの巨岩が渓谷美を見せています。 巨岩から巨岩をつなぐように直径約20cm程の杉丸太を4、5本ずつ藤蔓で結び架橋していました。 現在は吊り橋となりました。
惣岳渓谷 太古以来の大洪水と、近くは寛保2年(1742)明治40年(1907)の奥多摩一帯を襲った 未曾有の大水害によって、多摩川南岸しだくら谷より押し出した多数の巨岩怪岩が 累々として「惣岳の荒」と呼ばれ渓谷美となっています。
しだくら橋対岸より
対岸には、珍しい神輿型の祠がひっそりと祀られていました。
峡谷の光輝く川面と紅葉のコントラストがなんとも美しい。この季節、このタイミングでないと見ることが叶わない貴重なカット
西久保の切り返しから見た風景
浅間神社
小河内ダムと奥多摩湖の湖面が垣間見えてきました。
青目立不動尊から望む奥多摩湖
東京の水瓶「小河内ダム」その人工湖である「奥多摩湖」
奥多摩水と緑のふれあい館 奥多摩の自然、歴史、文化、生活、芸能、伝統などが展示解説されています。
なんと!サクラが狂い咲きしていました。
16:30 ゴール
帰路はバスで、JR奥多摩湖駅~青梅線で立川駅下車 中央線に乗換て、JR八王子駅周辺の居酒屋にて反省会をして自宅に戻りました。
本日の総歩数16345歩 総距離11.43キロ
1万5千歩超えは、久しぶり。後半アップダウンも結構あったので、メタボの自分には、かなり応えました。
西久保の切り返しからの登り覚悟で、帰路をバスで帰ってくるか。それとも行きにバスで奥多摩湖畔まで行き登山道を下ってくるか…。選択肢に困るコースです。
(※本文中の案内説明は、奥多摩町教育委員会 案内板より転用させて頂きました。)
とのお誘いがあり、どうせ行くのなら奥多摩のむかし道にある「白鬚神社へ行きましょう。」と言う話となり早速サクラさんと参加して参りました。
八王子駅 8:45分集合
JR青梅線 奥多摩駅 八高線で、拝島経由青梅線に乗換 30分ほどで奥多摩駅着
本来は、ここからウォーキングスタートだったのですが、むかし道のスタート付近から槐木(さいかちぎ)公衆トイレ間が水道管工事中との事で、急遽バスで橋詰停留所まで行くことに。(駅前の観光案内所に立ち寄らなければ判らなかった情報でした。ラッキ~♪)
10:30 ウォーキングスタート
青梅街道 橋詰バス停からむかし道に入り、振り返ったところ。写真の中央階段が駅方面へ続くむかし道です。かつて旧青梅街道と呼ばれていた古道で、氷川から小河内までの約10キロの道のりになります。
不動の上滝
白髭神社と大岩 古代において白髭大神信仰の文化が多摩川をさかのぼり、古代人の思想に一致した神やどる聖地として 巨岩のある清浄高顕のこの地に巨岩を御神体として、祭祀が営まれました。 大岩は秩父古生層のうち石灰岩層の断層が露頭したもの。層脈は多摩川をはさんで対岸へも続いています。
白鬚神社 巨大な一枚岩(白髭大岩)がご神体
都天然記念物 白髭大岩 白髭神社脇の絶壁は石灰岩に残された断層面の大露頭である。 境内近くには上部古生界の石灰岩のレンズが多摩川を横断して両側に分布している。 走向は北西-南東でほとんど垂直に立ち、断層はこの石灰石体を北東-南西に横断し、 北西に約70度傾斜している。 したがって断層の北西側が上盤になり、この境内の絶壁は上盤で、下盤が失われ露出するようになった。 高さ約30m、横巾約40mで、向って右上から左下に走る擦痕が一面に見られる。 断層の規模はあまり大きくないが、このように断層面が大きく露出しているものは 極めて稀であり、学術上貴重である。大切に保存したい。(昭和44年10月1日建設 東京都教育委員会)
弁慶の腕ぬき岩 高さ約3mの自然石。下の方に腕が入る程の穴があることから、 旧道往来の人々に親しまれ、力の強い弁慶に付合されて誰れ言うことなく 「弁慶の腕ぬき岩」と呼ばれるようになりました。
いろは楓 奥多摩に自生する山もみじ 紅葉が一きわ鮮やかに燃えておりました。
13:00 昼食
縁むすびの地蔵尊 恋しい人と結ばれたい・・・いとしい方と添いとげたい・・・いつの世でもおなじです。 人に知られずにこっそりと二股大根を供えて一心に祈れば「結縁成就」といわれています。
しだくら橋 「惣岳の荒」といわれて、多くの巨岩が渓谷美を見せています。 巨岩から巨岩をつなぐように直径約20cm程の杉丸太を4、5本ずつ藤蔓で結び架橋していました。 現在は吊り橋となりました。
惣岳渓谷 太古以来の大洪水と、近くは寛保2年(1742)明治40年(1907)の奥多摩一帯を襲った 未曾有の大水害によって、多摩川南岸しだくら谷より押し出した多数の巨岩怪岩が 累々として「惣岳の荒」と呼ばれ渓谷美となっています。
しだくら橋対岸より
対岸には、珍しい神輿型の祠がひっそりと祀られていました。
峡谷の光輝く川面と紅葉のコントラストがなんとも美しい。この季節、このタイミングでないと見ることが叶わない貴重なカット
西久保の切り返しから見た風景
浅間神社
小河内ダムと奥多摩湖の湖面が垣間見えてきました。
青目立不動尊から望む奥多摩湖
東京の水瓶「小河内ダム」その人工湖である「奥多摩湖」
奥多摩水と緑のふれあい館 奥多摩の自然、歴史、文化、生活、芸能、伝統などが展示解説されています。
なんと!サクラが狂い咲きしていました。
16:30 ゴール
帰路はバスで、JR奥多摩湖駅~青梅線で立川駅下車 中央線に乗換て、JR八王子駅周辺の居酒屋にて反省会をして自宅に戻りました。
本日の総歩数16345歩 総距離11.43キロ
1万5千歩超えは、久しぶり。後半アップダウンも結構あったので、メタボの自分には、かなり応えました。
西久保の切り返しからの登り覚悟で、帰路をバスで帰ってくるか。それとも行きにバスで奥多摩湖畔まで行き登山道を下ってくるか…。選択肢に困るコースです。
(※本文中の案内説明は、奥多摩町教育委員会 案内板より転用させて頂きました。)
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