みなさんは“高師小僧”をご存知でしょうか?
百科事典マイペディアでは
おもに第四紀層中にみられる管状,小塔状の褐鉄鉱からなる団塊。地下水に溶けていた鉄分が毛管作用で上昇,植物根などを包んで管状に析出してできる。愛知県高師原に産するものが有名。
と、ありますが実物を見られた方は、あまりいらっしゃらないと思います。
我が家のお宝の一つにこの高師小僧のホンモノがあります。
筒状の管となっていて直径1.5センチ長さは8センチほどです。
愛知県の豊橋市の南部に位置する高師原地区で採取されるものが有名ですが我が家のお宝の高師小僧は、以前山梨県の某所へ水晶堀をご一緒したことがあるUKさんに連れられて千葉県の印旛沼近くの某所で採取しました。
高師小僧は、古代製鉄の原料のひとつとも言われています。
参考記事:高師小僧は古代の製鉄原料だった?
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