日々平穏 

日々の雑多な話題と管理人の趣味中心の見聞記を紹介

【腰痛・痺れ】L3/L4椎間板ヘルニア発症~経過観察備忘録

2019-02-24 | 写真日記

以前より慢性的に腰全体が重くて、時折ズシンと来る痛みはありましたが近所の整骨院で施術を受けたり、長風呂に浸かったりして週末安静にしていれば特に痛みも遠のいていたので、気にはなっていましたが放置しておりました。

しかし1月の三連休初日。不要なダンボールをまとめるため片付けていたところ体を捻った瞬間

突然右臀部から腰にかけてピシッと感電したような痛みが走りました。

あまりに唐突だったのでその場に崩れ落ちてしまいましたが、痛みに耐えながらも一度立ち上がってしまえば歩行も可能でしたので三連休の予定は全てキャンセルし自宅で静養しておりました。

今思えば、昨年師走に入ってから連日の激務と週末のイベント続きで体を酷使し体が悲鳴を上げたのかも知れません。

その前にメタボ体型で、殆ど運動らしい運動もせずいつ発症してもおかしくない状態だったのは間違えないでしょう。

 

1月15日(月)~17(木)

まだ、立ちがる際や体を捻ると痛みは走りましたが一度立ち上がってしまえば歩けたのでロキソニンを服用しそのまま出社して何とか仕事をこなしておりました。

1月18日(金)~

早朝 右足に違和感。痺れと痛みが大腿部前部にあり歩行がいよいよ困難に。暫く出社は無理と判断。暫くお休みする旨連絡

1月21日(月)

近所の整形外科へ通院 レントゲンを撮るも画像からは特に異常が見られないとのこと。痺れと痛みが大腿部の前面だけに集中しているというのも症例外とのことでした。(通例では脚全体)その日はリハビリ(牽引と低周波治療)を受け神経興奮抑制系と強めの消炎鎮痛剤の処方を受け暫く服用を続けることにしました。

~23日(水)

処方された薬を服用しても全く改善がみられませんでした。痛みも相変わらずで立ち上がると大腿前部に痛みが増し痺れも辛く1分と立っていられません。

夜間 体の向きをどの様に変えても痛みと痺れの違和感が酷く熟睡出来ないので辛い日々が続いておりました。

1月24日(木)~2月1日(金)・4日(月)

K市にある腰痛に特化した整体院へ通院開始

ヘルニアや坐骨神経痛などで医者にかかっても改善しない駆け込み寺的な整体施術を行っているK市にある専門の整体へ通い始めました。体に負担をかけない独特の施術法で当初は効いてるのかなぁ?と、思っていたのですが一週間ほどから徐々に改善の兆しを実感しました。(一回の施術時間20分)

2月5日(火)

会社への報告もある事から、そもそもの原因究明のため専門医にかかることにしました。そのため近所の整形外科へ出向き紹介状を書いて貰うことに。

いろいろネットで調べて、府中にある都立SK病院の脳神経外科にかかる事にしその日のうちに診療予約をしました。

2月6日(水)2月8日(金)

整体院通院 痛みがほぼ無くなりました。ただ痺れは相変わらず大腿部前面に違和感がありました。

2月12日(月)

TS医療センターへ問診と診断をしに行き次回MRI検査と診察予約を入れその日は帰宅しました。

2月13日(水)・15日(金)

整体院通院 痛みがほぼ無くなりとても楽になりました。痺れと違和感はまだあります。

2月18日(月)~20日(木)

出社開始(9時~17時)当分通常作業のみに専念させてもらうことに。

2月21日(木)

都立SK病院へ通院 MRI検査と診察

結果:「第三(L3)・第四(L4)腰椎の椎間板ヘルニア」と言う判定となりました。

一般的にはL4とL5が大多数なので、少々稀な事例だったようです。

  

写真は、自分のMRI画像になります。横線の断面部分が右側写真になります。

○で囲ってある部分がヘルニアだそうです。(縦画像ではわかりにくいのですが、写真右側断面の椎間板の左側にベロのように出っ張りがある部分)

今のところ軽度で症状も緩和して来ているためこのまま吸収されて行くかもということで要観察という結果となりました。また4月に再検査の予定です。

【所感】

一般的に、医療行為外での整体院などでの施術はかえって逆効果と言われています。

ただ、今回自分が体験したように整形外科では、処方された薬もそうですが何の治療効果も認められませんでした。

もちろん併設されているリハビリとかを続けていれば何かしらの効果は期待できたかも知れませんが、効果が実感できるようになるまでは、かなりの時間を要します。

早期に改善を求めたければ、やはり今回自分が選択した腰痛などに特化した整体院への通院は一番のベストな手段だったと思っています。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿