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軽井沢へ行ってきた(報告編)

2013-08-19 | 旅行記
8月になって、突然三男坊からサクラさんあてに電話
「15日から三連休でどっか行きたいんだけどさ いいとこあったら予約してくれない!?」
15日からって…。^^; お盆休み真っ最中だよ。
今からだなんて…。たぶんどこもいっぱいだよ!

ムリムリ

そう思いながらもサクラさんは、ネットでいろいろ探していた。
初めは、関東近郊の温泉宿など探してみたがもちろんどこも予約でいっぱい
ましてや子連れで、子供も一緒に遊べるような観光地も。と、なると中々おいそれとは見つからず。
どうする?
普通の宿じゃなくて、コテージとかは?
コテージだったらBBQも出来るし一石二鳥かも。

で、思い出したのがいつぞや超歴で夏調査の合宿に使った事がある北軽井沢のプリンスランドのコテージ
早速場所の確認と空き情報をチエック
6人用のコテージなら空いてるみたいよ! 
うちらも相乗りする?
早速三男坊に報告し我々も便乗させてもらうことに。
本予約をして、彼はレンタカーの予約 晴れて二泊三日の軽井沢行きが決定

8月15日 朝9時近くルート途中の幹線道路で彼らたちは道に迷いながらも何とか無事に合流
関越~上信越道路は、ある程度の渋滞は覚悟していたのだが、碓氷峠~軽井沢までは意外と順調に到着し、予定していた中軽井沢にあるスーパーで買い出し

場所柄か地ビールのラインナップが凄い
巨大なスーパーで、肉、海産もの、野菜、果物、飲み物をしこたま購入
中軽井沢を抜けるまでの渋滞は、少々辟易したが146号の星野リゾートを抜けた辺りからいつしか渋滞もなくなり鬼押出し園経由で目的地のプリンスランドに5時頃に到着 
以前夏調査で来た時以来の再訪

予約したコテージは、北軽井沢(正確には群馬県嬬恋村)プリンスランドの広大な敷地内にある貸別荘
6畳×2 LDK,風呂、トイレ、テラス付きの一戸建て

既に5時を回っていたので到着してすぐにBBQの準備にとりかかる。
しかしながら、なかなか炭に火が入らない
着火剤も無くなり「さて、どうする?」
サクラさんが開口一番「コンロのガスで、炭に火をつけたら?」
なるほど!その手があった。(自宅で卓上炭火コンロで使う手だった。)
BBQの網をコンロに橋渡しその上で炭を炙る。
そしてようやく炭に火が入りBBQ開始(あきらめて今晩はレトルトカレーか!と、思っていた。)

トウモロコシにアスパラ、ウインナに鮪の血合の部分(ショウガで下処理済み)

牛たん レモンは欠かせない

ホタテとガブリエル(信州産パプリカ)糖度が高い

サーロインステーキ 男は黙って肉を喰う

鶏モモ 炭火で焼くと最高に旨い

地ビールと言ったらコレでしょう!オーガニックビール 価格が通常の倍!!

女性陣絶賛のオーガニックブラッドオレンジ生ジュース メチャクチャ濃い

男は黙ってブラックニッカ 今夜は2フィンガーで行っちゃおう!

もうそろそろいんじゃない!?

やっぱりBBQは盛り上がる




BBQの後は花火大会 子どもたちはおおはしゃぎ

セミの抜け殻を発見して大騒ぎ 大人たちは気色悪いと逃げまわる。

二日目は三男夫妻とは別行動
彼らは、同敷地内にある「おもちゃ王国」へ。我々は、やはり敷地内にあるホテルの温泉と庭園周辺を散策

バスツアーでも定番のグリーンホテル ここへは、10年以上前に一度宿泊している。




敷地内にある「軽井沢白樺高原教会」ここでの挙式はリーズナブルで評判がいいようだ。

ちょっと歩き疲れたので足湯に浸かる。程よいぬるさ
昼は、ホテル内のバイキングを利用しタラフク食べた。もうダイエットなんて関係ない。でもワンプレートで我慢した。

長寿岩 貸別荘の敷地内にある。なんでも浅間山から飛んできた溶岩の中でも一番の大きさだとか。
夕方突然の雨だったので、車窓から撮影
その日の夜も食材が大量にあったので、急遽BBQとなった。
炭起こしは、わずか30分 コツを掴んだようだ。
シメの焼きそばが美味かった。

子供たちは、死んだ様に眠る図 ^^;

三日目は、ベタな観光地だがほど近い「鬼押出し園」の観光

今も時折噴煙を放つ浅間山


鬼押出し園 天明浅間山噴火(1783年)の溶岩流が冷えて固まったもの

クルマユリ

天然雪で作ったスノーマン さすがに、この猛暑の中では勝てないか。

ヒカリゴケ

「マダラカミキリ」みつけた!

浅間山観音堂

予定では、白糸の滝や旧軽井沢とかの散策なども考えていたのだが、急遽三男坊が翌日仕事となり渋滞も考慮して今回はあきらめて早めに軽井沢を出ることに。
途中、軽井沢バイパス近くにあるジャムで有名な沢屋さんに寄っておみやげを購入
帰路は、思ったほど渋滞にも巻き込まれず自宅まで送って貰って7時前には到着
今回の旅は、孫達にとって貴重な体験の三日間だったようだ。
我々も思いがけず短い時間ではあったが楽しい盆休み旅行だった。
来年は、次男一家も巻き込んで是非再訪しようと今から思っている。


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