今日はゴキゲンではない、ちょっとセンチメンタルなblogを書くよ。
おれにとって、たくさんの花が咲き、芽が出るこのあたたかい春の季節、桜の季節は、ちょっとノスタルジックな時期でもある。
今日は母親の命日。
ちょうど桜が満開なころの春の日差しのあたたかい日だった。
http://blog.goo.ne.jp/ryotaro_pianista/e/635b8843d89c46e62c6f164f864284e1
↑母のことの過去のblog記事です↑
母が亡くなってからちょうど三年。
この三年の間に本当にいろいろな事があったなぁ、と思う。
母が亡くなり、おれの音楽を最も応援してくれた母におれは音楽の世界で最も輝く自分を見せきれなかった。
その想いから、あらためて自分の音楽や今井亮太郎自身を見つめ直して、天国の母に胸を晴れるようにと作成したのが全曲今井亮太郎作曲のCD『湘南-リオデジャネイロ』だ。
このCDには、母が亡くなった日に作った「Lapis de Cor(色えんぴつ)」を入れたんだよね。
東日本大震災を機に、地元平塚の方々との素晴らしい絆ができた。
たくさんの方がおれのピアノに耳を傾けてくれるようになり、たくさんの場所で素晴らしい仲間たちと一緒に奏でることができるようになった。
プロデューサーとしてもいろいろ活躍させてもらった。
今年の一月には、いよいよ『ピアノ・サウダージ』でメジャーデビューさせてもらった。
そしてその発売の直後、尊敬する父の他界。
楽しいこと嬉しいこと、辛いこと悲しいこと…本当にいろいろあったこの三年だったけど、この三年はおれ今井亮太郎にとって本当に大切な時間だし、きっとこれからの人生でも重要になる時を今まさに過ごしているんだろうな。
「生きているってすごく素晴らしいんだよ。
生きているって本当に幸せいっぱいなんだよ。
毎日毎日って本当にささやかなたくさんの幸せや感動がいっぱい溢れてるんだよ。
毎日毎日って愛がいっぱい溢れてるんだよ。」
その生き様と、たくさんの水彩色えんぴつの絵手紙作品たちで、母は生きることの素晴らしさ、生命の躍動、日常にあるささやかな幸せを、いっぱい伝えてくれた。
そのひとつひとつが、今の自分の前に進む力になってる。
今日は一日ゆるやかに過ごしたよ。
ピアノをたっぷり弾いた。
もちろん「Lapis de Cor(色えんぴつ)」もね。
なんだか心がとても穏やかだな。
亡き母と亡き父が遺してくれた想い、生き方。
母がくれた溢れんばかりの愛とカラフルでハッピーな世界と、父の誰にでも優しくて穏やかでロマンチストで情熱的な世界とが、まさにおれ今井亮太郎の音楽を創っている。
この花の咲く季節。
おれにとっては少しさみしい季節だけど、生命の息吹と躍動、青い空や穏やかな風、花の香りをたっぷり感じよう。
母がそうしてきたように。
母と父が大切にしてくれた、おれの音楽。ピアノ。
大切に大切に奏でていきたいと思います。
母さん、ありがとう!
おれにとって、たくさんの花が咲き、芽が出るこのあたたかい春の季節、桜の季節は、ちょっとノスタルジックな時期でもある。
今日は母親の命日。
ちょうど桜が満開なころの春の日差しのあたたかい日だった。
http://blog.goo.ne.jp/ryotaro_pianista/e/635b8843d89c46e62c6f164f864284e1
↑母のことの過去のblog記事です↑
母が亡くなってからちょうど三年。
この三年の間に本当にいろいろな事があったなぁ、と思う。
母が亡くなり、おれの音楽を最も応援してくれた母におれは音楽の世界で最も輝く自分を見せきれなかった。
その想いから、あらためて自分の音楽や今井亮太郎自身を見つめ直して、天国の母に胸を晴れるようにと作成したのが全曲今井亮太郎作曲のCD『湘南-リオデジャネイロ』だ。
このCDには、母が亡くなった日に作った「Lapis de Cor(色えんぴつ)」を入れたんだよね。
東日本大震災を機に、地元平塚の方々との素晴らしい絆ができた。
たくさんの方がおれのピアノに耳を傾けてくれるようになり、たくさんの場所で素晴らしい仲間たちと一緒に奏でることができるようになった。
プロデューサーとしてもいろいろ活躍させてもらった。
今年の一月には、いよいよ『ピアノ・サウダージ』でメジャーデビューさせてもらった。
そしてその発売の直後、尊敬する父の他界。
楽しいこと嬉しいこと、辛いこと悲しいこと…本当にいろいろあったこの三年だったけど、この三年はおれ今井亮太郎にとって本当に大切な時間だし、きっとこれからの人生でも重要になる時を今まさに過ごしているんだろうな。
「生きているってすごく素晴らしいんだよ。
生きているって本当に幸せいっぱいなんだよ。
毎日毎日って本当にささやかなたくさんの幸せや感動がいっぱい溢れてるんだよ。
毎日毎日って愛がいっぱい溢れてるんだよ。」
その生き様と、たくさんの水彩色えんぴつの絵手紙作品たちで、母は生きることの素晴らしさ、生命の躍動、日常にあるささやかな幸せを、いっぱい伝えてくれた。
そのひとつひとつが、今の自分の前に進む力になってる。
今日は一日ゆるやかに過ごしたよ。
ピアノをたっぷり弾いた。
もちろん「Lapis de Cor(色えんぴつ)」もね。
なんだか心がとても穏やかだな。
亡き母と亡き父が遺してくれた想い、生き方。
母がくれた溢れんばかりの愛とカラフルでハッピーな世界と、父の誰にでも優しくて穏やかでロマンチストで情熱的な世界とが、まさにおれ今井亮太郎の音楽を創っている。
この花の咲く季節。
おれにとっては少しさみしい季節だけど、生命の息吹と躍動、青い空や穏やかな風、花の香りをたっぷり感じよう。
母がそうしてきたように。
母と父が大切にしてくれた、おれの音楽。ピアノ。
大切に大切に奏でていきたいと思います。
母さん、ありがとう!