湘南マランドロのブラジルピアノと、オルガン♪

ブラジル音楽専門のピアニスト/オルガニスト今井亮太郎のゴキゲンblog!!

春の独奏in Tokyo!!!Muito obrigado!!!

2017-03-12 00:00:29 | Ryotaro Imai LIVE Report♪
昨夜は、吉祥寺Stringsにて【今井亮太郎ソロプロジェクトVol.64 独奏 in Tokyo】でした!
おかげさまで、素晴らしい春の一夜となりました♪
本当にありがとうございました!



昨夜で2回目となる都内での独奏LIVE。
湘南で生まれ育った僕にとって、湘南が帰ってくるホームだとしたら、ある意味、東京という大都会は自分を表現したり勝負したり自己実現したりする舞台のような場所。
その都内でピアノ一本で奏でる時間は、僕自身をあらためて確認するとともに自分の中にある新しい可能性を開いていくような時間でもあります。

昨日のStringsのグランドピアノは、本当に最高のコンディションで、もう何と言っていいか、「あぁピアニストでよかった〜!」と心から思うようなそんな美しい音色で歌ってくれるピアノでした♪
幸せな音色に浸りながら、心から奏でさせていただいた時間でした(*^^*)

前回このStringsでの独奏LIVEで初演した楽曲である「兆」。
自分の深いところから大きな光を掴むような想いで奏で、ここでもう一度この楽曲を奏でられたことがとても感慨深かったです!

LIVEの合間には、僕が大好きで絶大な影響を受けたブラジル人オルガン奏者ワルター・ワンダレイの話でマスター井上さんと盛り上がり、LIVEに急遽ワンダレイの奏でたナンバーを入れてしまったり、という展開も♪

さらにLIVEは、Flute奏者・満島貴子さんが遊びに来てくださり共演!!
さすがのカッコいい素晴らしい演奏!!
LIVEに花を添えてくれました!
たかちゃん、ありがとう\(^o^)/



僕の代表曲のひとつ「雨の日曜日」は、昨夜はひと足早く、桜が舞い散るようなイメージで奏でたよ。
Stringsのピアノの音色がとても良くてもっともっと奏でていたいようだった。

昨夜は、亡き母・今井美智子の水彩色えんぴつ絵手紙作品たちも展示させていただき、たくさんのみなさまにじっくり観ていただきました。

本編ラストはやっぱり、母の絵からインスピレーションを受けて書いた楽曲「色えんぴつ」。
春の夜の雰囲気に浸りながらピアノと向き合って、心地よく奏でさせていただきました。

アンコールでは、独奏LIVEといえばおなじみの唱歌「浜辺の歌」を母の絵手紙にちなんでじっくり奏でさせていただきました。
涙してくださる方もいらっしゃり、本当に嬉しい限り!

春の夜の独奏ピアノ。
昨日も“一人で奏でているのだけど、一人ではない感覚”を感じながら奏でていました。



お忙しい中、駆けつけてくださったみなさま、本当にありがとうございました!!

素晴らしいピアノコンディションで僕を迎えてくださったマスター井上さん、Stringsスタッフのみなさま、本当にありがとうございます!

感謝でいっぱい!!
Muito obrigado!!!




2017.3.10 Stringsプログラム

〈1st Stage〉
・O Grande Amor - 大いなる愛 - / Words by Vinícius de Moraes / Composed by Antônio Carlos Jobim
・Chega de Saudade - 想いあふれて - / Words by Vinícius de Moraes / Composed by Antônio Carlos Jobim
時の指輪 / Composed by Ryotaro Imai
・Wave - 波 - / Written by Antônio Carlos Jobim
・月の光満ちて - Lua Cheia Iluminando - / Composed by Ryotaro Imai
・Chuva - 雨 - / Written by Durval Ferreira, Pedro Camargo
・コバルトの風 - Vento Azul Cobalto - / Composed by Ryotaro Imai
・Samba de Verão - サマー・サンバ - / Written by Marcos Valle, Paulo Valle
・兆 - Kizashi - / Composed by Ryotaro Imai


〈2nd Stage〉
・男と女
・藍の葉 - Folhas do Indigo - / Composed by Ryotaro Imai
・The Red Blouse - 赤いブラウス / Composed by Antônio Carlos Jobim
・Falando de Amor - 愛の語らい - / Written by Antônio Carlos Jobim
・Influência do Jazz - ジャズの影響 - / Written by Carlos Lyra
・Carinhoso - カリニョーゾ - / Composed by Pixinguinha
・雨の日曜日 - Domingo com Chuva - / Composed by Ryotaro Imai
・Ao Céu - 空へ - / Composed by Ryotaro Imai
・色えんぴつ - Lápis de Cor - / Composed by Ryotaro Imai

En :
浜辺の歌


* * *

さて、次回の今井亮太郎LIVEは、4/21(金)!!
横浜馬車道KAMOME live mattersにて!!

「さぁ、春のアドリアーナと恋に落ちよう。 」
というキャッチコピーが付いておりますが、僕の代表曲のひとつ「青い瞳のアドリアーナ」(『コバルト・ダンス』収録)の初演は、KAMOMEだったんだよね♪
ってなわけで、今回は『コバルト・ダンス』の切なく情熱的な世界観を、春の躍動する季節にピアノトリオで奏でよう、と思っております(*^^*)

自分でもなかなか楽しみな企画!
みなさま、ぜひぜひ遊びにいらしてくだはいませ!



♪4.21(金) / KAMOME(横浜 馬車道)
【今井亮太郎ソロプロジェクトVol.66 - Ryotaro Trio Brasil Christmas -】
メンバー *
今井亮太郎(Piano)
“Alex”Alexandre Ozaki(Drums)
大森輝作(Bass)
ステージ * 20:00~
チャージ * ¥3,800
※ご予約・お問い合わせ
mail : ryotaro_pianista@yahoo.co.jp
tel : 045-662-5357 (KAMOME : 営業時間のみ)
- KAMOME -
神奈川県横浜市中区住吉町6-76
JR 関内駅 徒歩5 分、市営地下鉄 関内駅 徒歩3 分 みなとみらい線 馬車道駅 徒歩5 分
045-662-5357
– さぁ、春のアドリアーナと恋に落ちよう。 –新しい花が咲く春、新しい人が出会う春、夏に向かって決壊した気持ちが一気に流れ出す季節。ブラジルピアノのトップアーティスト・今井亮太郎率いるピアノトリオが、はやる想いを上質のグルーヴにかえてお贈りする音×音×音。とめどなく流れ溢れる情熱的なボサノバは、春と恋に落ちた3人が奏でる、一夜限りのラブストーリー。



* * *

♪5.2(火) / 珈琲美学(学芸大学)
【今井亮太郎ソロプロジェクトVol.65- Ryotaro Trio Malandrinho -】

メンバー *
今井亮太郎(Piano)
Gustavo Anacleto(Sax/Flute)
Alexandre Ozaki(Drums)
オープン * 18:30
ステージ * 19:30〜
チャージ * ¥3,800
※ご予約・お問い合わせ
mail : ryotaro_pianista@yahoo.co.jp
tel : 03-3710-1695 (珈琲美学 : 営業時間のみ)
- 珈琲美学 -
東京都目黒区鷹番2-19-20-B1
東急東横線学芸大学駅 徒歩1分
03-3710-1695

〜譜面なし?打ち合わせなし?〜
何を演奏するのか、何が起こるのか、本人たちもわからない!?気ままで気まぐれなマランドロ(遊び人)3人衆による、毎回満員御礼の“譜面なしライブ”。ついには「マランドロ博士」なるキャラまで誕生した、予測不能なステージング。今回も会場が一体となって、ボサノバやサンバを自由に遊びます。上質なグルーヴの中で生まれる奇跡の連続は、まさにブラジル音楽の真髄。笑いと涙あふれる、今井亮太郎トリオのハチャメチャ伝説をお楽しみに!


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