翌朝、6時前下山の準備をしだし
6時33分 出発!
昨日の階段殆ど隠れている
気を抜くと階段の隙間にズボッ
誰にも会わない雪の道は不安
道票が少し安心感を与えてくれる
7時31分 大黒岩
尾根を歩いていると少し景色が良くなってきた
山周辺は雪雲に覆われているが下界は天気良さそう
弥山山頂近くでやっと太陽が
静まり返った中、少し幻想的
8時6分 祠前到着!
この辺りで積雪1m程だろうか
一人だけの足跡はなんか気持ち良いかな
弥山小屋の前に来ると人の足跡
覗くと人は居ないが寝袋が一つ置いている
出ようとしたとき20代の青年が帰って来た
「おはようございます」と、どちらからともなく話しかける
話していると彼も西口へ下山すると云う
そして一度別れたが一人も寂しくなり戻って一緒に下山する事に
下り前の景色、行者還岳がよく見える
青年は昨夜八経ヶ岳でテントを張って泊ったらしい
8時25分 下山開始
青年の担ぐザックは25キロ以上!でもどんどん先を歩いて行く
澄んだ雪景色も心地良い
10時17分 やっと出合到着
この後の下りが私大変
青年は足場の悪い中どんどん下って行くが私は
昨日の筋肉痛と両膝を痛めオッチラコッチラ
私が登山口近くの橋まで下って来た時には
青年は汚れた道具を殆ど洗い終わっていた(>_<)
少し待っててくれたかな
11時24分 西口到着
閉鎖された行者還トンネル(冬期は閉鎖中)
ここからの帰りが長~い
アスファルト道の辛い道程
でも、青年と話しながら歩いたから歩くつらさは半減
青年の車は大川口のゲート前に止めているとの事
そこから熊渡まで乗せてもらった
良かった!一人なら後1時間半ほど歩くことになっていた
12時49分 やっと車に到着しました!
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今回のルート
弥山川ではGPSが幾度も体から外れ何箇所か電源が切れていた
また、衛星も何度か入らないところも
険しいところです
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今回の距離は
1日目 17.7km
2日目 11.3km
1日目が長いのはルートを探してうろうろしてたからかな~
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今回もいろいろ経験できました
また、いい青年と出会いました
青年は普段は金剛山を歩いているらしく
その内会うこと出来るかな~