沖ノ島ツアー ようやく実施
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5月に申込んだツアー 海が強風の為 船が出航せず延期
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次の週 強風も予想されるが 代替えツアーも考え加太駅集合
ツアー参加者はぐっと減って 3名
結局駅前の船会社の掲示で11時過ぎから運休 代替えツアーとなった
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集合は南海加太駅 8:50
車で7時半頃 駅前駐車場に車を止め
駐車スペースが狭いので早めに到着 周辺探索
集合30分ほど前戻ってくると 車の方が段々集まって来た
8:44 電車が到着し 全員集合
参加者10名 ツアー会社1名・山伏さん1名・大阪府岳連理事の登山ガイド1名
計13名
駅前でツアーの説明・注意事項等
時間に制限があるので 早々に
8:51 山伏さん案内で出発
今回の山伏さんは 熊野修験 青岸渡寺の方
9:00~9:09 常光寺
このお寺 本堂脇に薬師堂
その中に 1300年前の薬師如来が祭られている
この如来は加太の山の中腹に1300年前からの葛城修験道のお寺が在り
その寺が戦国時代に焼かれ 如来は移されたと
9:12~9:22 加太春日神社
1300年前に創設 葛城修験道には欠かせない神社
他にも関係する場所はあるが 時間が足りない
9:36~9:43 阿字ヶ峰行者堂
ここに立寄り 祈願して
9:47 港へ
船着き場前には沢山の人
ツアーのお弁当を頂き
10:04 出航
普段のルートに漁船が固まっている
船は地ノ島 大きく回り込む
そして 沖ノ島が見えて来た
左に見える山が 虎島
10:42 野奈浦港に到着
ここの管理事務所で虎島渡渉許可証を頂く
10:55 トイレ等を済ませ 出発
今日は梅雨の晴れ間 暑い
渡渉までは木陰があり助かる
11:47 渡渉手前 閼伽井跡 行場
ここで拝み
その傍の木陰で昼食
12:20 食事は早々に終え 出発
虎島が先に
大潮の時にこの岩が現れる 普段は海水に隠されている
潮見が大切
島の回り 岩を選びながら
ここも ほとんど海水に浸かっている
12:45 大岩の隙間 岩窟に入る
その中に 第一経塚
先ず法螺 暗く狭い屈に響く
そして 妙法蓮華経を
13:08 岩窟を出て少しほっと
ただ 岩場はここからが本番 とか
大きな岩を隙間を 山伏さんの後を追いながら
難しいルート続く
海を見ると 島との間の海の段差 渦潮になっているのかな
漁船が沢山集まっている 大潮の時は漁場に良いようだ
それで 行の船はルートを変えたのだろう
13:53 最後の岩場 ここを上る 傾斜は40度近くか
13:58~14:06 少し上り 観念屈 行場に入る
その上に 五所の額(ごしょのがく)
1669年 紀州初代藩主である徳川頼宣の命により
儒学者の李梅渓(りばいけい)という方が彫られたと
祈りを終え 岩の崖を上る
山岳ガイドの方が先に 50メートルのロープを設置頂いている
順番に 岩は滑らない ロープを軽く握って
14:21 無事全員登頂
その少し脇に 行場
法螺と祈り 無事通過出来ました
山頂を下り始めると 第三砲台跡が現れた
14:46 虎島を後にした
港に戻る途中 深蛇池に立寄る(神聖な場所の為 写真は遠慮)
15:44 第四砲台跡
少し観光を
時間のない中丁寧に作られている 全ての角はケガをしないよう丸く削られている
入口に貸出用の懐中電灯が置かれている
天井の穴から弾薬などを
砲台を置かれた広場
ここの砲台 一度も使われなかったとか
15:57 砲台を後に
16:14 港へ戻って来ました
山伏さんと記念に
阿部君のリキシャジャパントラバース手ぬぐいと共に
16:27 最終便に乗って出航
帰りは虎島近くを通って
あの島の 左から上る傾斜登ったんだな~~~
友ヶ島とお別れ
16:55 加太港に
そして
17:04~17:15 加太淡島神社へ
ここで 記念撮影
17:38 南海加太駅に戻り
無事 ツアー終了
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今回のルート
距離は ?
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