大阪でキャベツを丸ごと買っている人があると、
晩御飯は、「お好み焼き」。
と、テレビの番組で見たことがあります。
先日東京の人たちとその話になって、
「大阪のスーパーでは、お好み焼き類の独立したコーナーが常にある。」
という話をするとびっくりしていました。
反対に
「えー!ないの!」
私もびっくり。
大阪だったら、お好み焼きの粉だけでも何種類か出ているし、たこ焼きの粉、ちぢみの粉、もんじゃ焼きの粉まで売っているのに・・・。
近くスーパーでは、2つもコーナーがありました。皆、粉物です。ちなみに昨日のお客様料理は、
石焼ビビンバ礼子風
ちぢみ
わかめとトマトの韓国風スープ
でした。
ちぢみの粉を買ってきて、分量どおりの水加減でしていますが、
中身はやや変えたりします。
ちぢみのコツは、たっぷりのごま油で焼くこと!です。
夫と二人の昼食に時々作ります。
にらをたっぷり使うので、体にも良いのです。
お好み焼きの粉も、その時の気分で調合していましたが、
近頃はお好み焼き用の粉を買って、自分なりに少し変えています。
カレーのルーを買って、自分風にするのと同じですね。
今使っているのは、「おたふく」のお好み焼きの粉です。
分量どおりに水加減をすると安定しておいしいお好み焼きが出来ます。
そこに、玉子を増やしたり長芋をすりおろしたりしています。
キャベツの刻み方を知らない人が結構ありますねぇ。
キャベツは、やや荒めに刻みます。量はたっぷり使います。
キャベツ・長芋・玉子・いか・豚肉・かつおの粉・青海苔
といった材料を使うので、栄養満点なのです。
ホットプレートを囲んで、気分を変えてお好み焼きもいいものです。