4日は、綾部へ行きました。
原稿が次々送られてきて、大幅な変更の指示も出ているのに・・・。
ガッシュ画の古い生徒さんが、綾部に古民家の別荘を持っています。
大改築をして一人楽しんでいたのですが、さらに改築しお店に。
近くの谷を丸ごと買い込んで、花畑にしていますが、
その花畑も少しずつ形になったとかで、
初めからかかわっていた私たちが、「視察」に行くことになったのです。
朝早く出発したおかげで、道はほとんど混んでいませんでした。
曇り空に緑が美しい。
「緑はなぁ、曇ってる時の方がきれいなんや。」
と、中学の時の美術の先生が私の隣に座ってぽつりと言ったのを思い出しました。
変な事を憶えているものです。
夫の母を連れて綾部の山奥へ。
夫の陶器と、私たちのラミエラも展示してもらいます。
展示していると、市長の奥様が見えました。
ご招待していた事を忘れていたオーナーは、大慌て。
そこで母と市長夫人、私たち夫婦で山の方の庭を見に行きました。
庭はまだ花が咲きそろっていませんでしたが、
道の途中の藤の花や、ほう葉、蓮華などの雑草の話で盛り上がりました。
年をとると新しいものより、昔の思い出に繋がるもののほうが嬉しいのですね。
帰りは、高速道路を通らず普通の道で写真を撮りながら帰りました。
疲れた!
今日は、ただひたすら本の原稿作り・・・。