それ行け!礼子先生

手に余る仕事を抱え走りまわる日々を、日記のように綴ります。

これからは皆サイボーグになる?

2007-06-05 11:05:44 | Weblog

昨日、母の折れた大腿骨の手術をしました。
怖くはないと言いつつ、
「昨日の夜は眠れなかった。」
そうで、早めに病院に出かけて正解でした。
命に別状はないので、皆、比較的のんきに構えていましたが、
「成功ですよ。」
と、お医者様に言っていただいて、さすがにホッとしました。
その時に、レントゲンを見せてもらいました。
思わず、「おーっ!」と声が出るくらい太いスチールが入っていました。
ネジが見えるので
「歯のインプラントみたい!」
と私が叫ぶと、
「これを総じてインプラントと言うのです。」
と、お医者さんにシラーっと言われてしまいました。
母は、白内障の手術をして、目はサイボーグ。
今度は、足もスチールを入れてややサイボーグ。
あんなに太いスチールが入っているのだから、走れるのではないだろうか。
と皆で笑いました。
これからどんどん、体中の色んな物を部品に置き換えて生きていくようになるのだろうなぁ。
と思ったことでした。

 

 


大阪のお好み焼き

2007-06-03 11:38:05 | Weblog

大阪でキャベツを丸ごと買っている人があると、
晩御飯は、「お好み焼き」。
と、テレビの番組で見たことがあります。

先日東京の人たちとその話になって、
「大阪のスーパーでは、お好み焼き類の独立したコーナーが常にある。」
という話をするとびっくりしていました。
反対に
「えー!ないの!」
私もびっくり。
大阪だったら、お好み焼きの粉だけでも何種類か出ているし、たこ焼きの粉、ちぢみの粉、もんじゃ焼きの粉まで売っているのに・・・。
 
近くスーパーでは、2つもコーナーがありました。皆、粉物です。

ちなみに昨日のお客様料理は、
石焼ビビンバ礼子風
ちぢみ
わかめとトマトの韓国風スープ
でした。

ちぢみの粉を買ってきて、分量どおりの水加減でしていますが、
中身はやや変えたりします。
ちぢみのコツは、たっぷりのごま油で焼くこと!です。
夫と二人の昼食に時々作ります。
にらをたっぷり使うので、体にも良いのです。

お好み焼きの粉も、その時の気分で調合していましたが、
近頃はお好み焼き用の粉を買って、自分なりに少し変えています。
カレーのルーを買って、自分風にするのと同じですね。
今使っているのは、「おたふく」のお好み焼きの粉です。
分量どおりに水加減をすると安定しておいしいお好み焼きが出来ます。
そこに、玉子を増やしたり長芋をすりおろしたりしています。
キャベツの刻み方を知らない人が結構ありますねぇ。
キャベツは、やや荒めに刻みます。量はたっぷり使います。
キャベツ・長芋・玉子・いか・豚肉・かつおの粉・青海苔
といった材料を使うので、栄養満点なのです。

ホットプレートを囲んで、気分を変えてお好み焼きもいいものです。

 


いよいよ介護か?

2007-06-02 23:56:08 | Weblog

88歳の私の母が、自転車で転んだ。
大腿骨骨折。
救急車で病院に運ばれ入院した。
運良く?骨折だけで済んだ。
しかし、これからどのようになるか”神のみぞ知る。”
日ごろから体操を欠かさず続けていた母に、
「やっぱり、日ごろから体操している人は、直りが早いんだって。」
というと、ベットの中で必死に体を動かしているが。

母は、整理整頓を心がけているので、
急なときでもどこの何が入っているかきっちり分かっているし、分類できている。
果たして私の今では、このようにてきぱき指示できるかどうか…。

気丈な母のこと、リハビリもきっちり頑張るであろうが、
何しろ年だから、どんな風になるかわからない。
介護も覚悟しなければならない。
やせた母のおなかをさすって、ああ小さくなったなぁ。と実感している。
介護の文字も人事であったが・・・。

いろいろこれから問題が起きることだろうなぁ。