それ行け!礼子先生

手に余る仕事を抱え走りまわる日々を、日記のように綴ります。

赤毛のアン

2008-02-05 15:02:56 | メタルアート・ラミエラ
「赤毛のアン」の物語を読まれた事がおありでしょうか?

小さい頃から本を読むのが好きでしたが、
漫画の本で知ったこの物語を、
大人の文庫本で読んだのが中学生の時でした。
この物語を思い出すと、
中学校の教室とその横を走る路面電車が一緒に映像として出てきます。
あまりの面白さに、授業の合間に読み、
そして帰りの電車を待つ間に読んでいて
電車が来たのも気がつかずにいたものです。
私に庭がもてた時、一番に植えたのがさくらんぼの木。
物語に出てくるさくらんぼの木「雪の女王」を夢見たからなのですが…。

赤毛のアンは、私の少女時代そのもの。
先日、アンを絵にしてみました。
そうすると、彼女が呼ぶようにアンの話が私の周りに起ります。
赤毛のアンのお話が出版されてから、100年経つそうです。

雪国だ!

2008-02-04 10:04:36 | Weblog
目覚めると、そこは雪国だった。

昨日は、といった状態。
雪は溶けず冷蔵庫の中にいるような1日でした。
今やっと日がさし始め、雪も溶けんとしています。
100メートル標高が上がるにしたがって、1度違うそうですが、
大阪市内に出ると、えー!間違いじゃあないの?
というくらい気温も天気も違います。

こんな時に洗濯機が壊れて、乾燥が出来ません。
乾燥機なんてめったに使うことはありませんが、
こんな天気の時こそ必要!
洗・乾両用の洗濯機に変えてから、あまり調子が良くありません。
修理の人が言うには、やはり無理のある設計のようです。

春先に降る牡丹雪を見て、
「天使羽の衣替えだ」
なんておっとり思えるのも、暖かい太平洋側の人間だから。

寒く湿った毎日。
雪国の人たちは、冬中こんな思いをしなくてはならないのですねぇ。

名古屋の味噌好き

2008-02-03 11:03:59 | 料理

テレビで「県民ショウ」とか言う番組がある。
その番組で名古屋の味噌好き。が面白おかしく放映されていた。
アトリエの方に名古屋近郊の所から通ってこられる方がある。
その方に聞いてみると、
「えーっ!このあたりにはお味噌の種類がそんなに少ないにですか?」
と反対にびっくりされたのです。

送られてきたのが3種類の簡単味噌。
昨日は、その中の「かけてみそ・つけてみそ」を使ってみました。
 
どのように利用するか?
使い慣れない私は料理法を考えていると、
「その茹でたほうれん草にかけたら?」
と夫に言われて使ってみました。
お醤油と違う味わい。

でも、これでは芸がない。
ポークビーンズと
サラダ代わりに、キャベツの料理を考えました。

キャベツとスナックえんどうを塩・胡椒で軽く炒め、
熱いうちにドレッシングビネガーをかけておく。
(近頃私のお気に入りのミツカンドレッシングビネガーが売っていないので、マリネ液を代用している。味付けは同じような気がする。)
お皿にこの野菜を盛ってから、
生姜のみじん切り・ゆずの皮の細切り・胡麻をかける。
これだけでも大変おいしいけれど、
かけてみそ…なるものでいただくとまたなかなかおいしい。

このお味噌は少々きつい味なので、
料理の味を壊してしまうというか、皆同じ味になる嫌いがあります。
反対においしくない味でもこれをかけると、
このみそ味でごまかせます。
大阪のお好み焼きへのこだわりと同じように、
その地方、その地方の食材へのこだわりがあるのですねぇ。
やはりお取り寄せのサイトを考えなくては・・・。