先週から大評判のうちに終了した「あまちゃん」に変わり、新しくスタートした『ごちそうさん』。
第一週目はただ食い意地の張った子供の話だったけど、さあ、今週からどういう展開を見せるのか楽しみです。
第一話で、すっかり連続テレビ小説の王道である、ヒロインの少女時代から始まり、成長する過程で恋をして、途中で戦争という試練を迎え、最後は見事乗り越えてシャンシャン、というストーリーが見えてしまったけど、どうなることやら。
TV大好きの私にとって、楽しみだった「あまちゃん」に「半沢直樹」も終わり、今じゃすっかり見るものがなくなってしまったが、ここへきて楽しみなドラマがいくつか放送開始され、HDの録画の残り容量が気になるというぐらい録画しまくっている。
もちろん地上波放送ではなく、ひかりTVで放送されているドラマなんだけど、まずは「ヴァンパイヤ・ダイアリーズ シーズン3」。
シーズン2が終わり何か月も待たされ、今月からついに再開。期待しすぎて先日の第一話は面白くなかったが、まあ大丈夫でしょう。
美しき?ヴァンパイヤの兄弟と人間の女子高生が織りなす三角関係を中心に、悪いヴァンパイヤやら狼男に魔女まで登場するとんでもない世界で繰り広げられる、愛と憎しみのバトルは、どこまでも気持ち悪くて面白い(^^;)
そして次は、随分前に放送されていた、小林聡美主演の「すいか」。
私は見たことがなかったんだけど、調べたら2003年に日テレで放送されていたドラマらしい。
第2話まで見た感想は実にほんわか気分に浸れる心地よさ。
当時の視聴率は10%も満たない作品だったらしいけど、評判が良くて目はつけていたんだけど、やっと見れた。
派手な事件もなく、ただ一日がゆったりと流れていくタンタン系。
こんなドラマがあったんだねえ。
なんか好き(^^)
そして待ちに待った、「ウォーキングデッド シーズン4」が10/20から放送スタートする。
ゾンビものなので、相当怖くて気持ち悪いが、阿部総理も絶賛した奥の深いストーリーに、毎週ハラハラドキドキの展開は病み付きになってしまう。
結局地上波放送は、ここ最近めっきり面白くなく、楽しみなのは「ガキの使い」とか「モヤモヤさまぁ~ず」に、アニメの「キングダム」ぐらいかな。
って結局テレビばっかり見てることには変わりはないか(^^;)
舞台を北三陸から東京へ移し、アイドルへの道を目指す主人公のアキだけど、どうも最近毎日見終わった後のバカバカしいほどの気分の高揚がなく、なんか故郷編と違うもやもやが。
あんなにアイドルになりたかったユイちゃんは、その情熱を失いぐれてしまい、母の春子の鈴鹿ひろ美の影武者で歌を歌ってたというエピソードも、なんだかストレスを冗長させる。
はっきり言って見てて楽しくないし、なんか違う。
あんなに輝いていた北三陸の人たちも色あせてしまい、今では悲しいかな、ただの賑やかしの人たちって感じだしねえ。
でもまあこれが、これから描かれるであろう大震災を含め、クライマックスへ向けての前フリであり、最後は大団円を迎えるという筋書きであることは間違いないところだけど、クドカンはどんな落とし前をつけてくれるんだろう。
今はそれを想像することだけが楽しみだぁ。
私的には、才能もあったのに、あまりにも切ない春子の境遇がいたたまれず、こんなストーリーを考えている。
大震災から〇〇日後、壊滅的なダメージを負った北三陸に鈴鹿ひろ美が慰問にやってくる。
ステージにたつ鈴鹿ひろ美、そして静かに流れ出す「潮騒のメモリー」のイントロ。
昔と変わらぬ声で歌いだした鈴鹿ひろ美だったが、突然舞台袖へと消えてしまう。
観客がどよめく中、再び現れた鈴鹿ひろ美の手には、一人の女性の手が引かれていた。
それは太巻の懇願により、舞台裏で代わりに歌っていた春子だった。
な~んて、いろんなことを想像しながらニヤニヤしてる。
まだまだ先は長いけど、ハッピーエンドを信じて、これからも毎朝欠かさずに見るべ!
ますます朝の気分を明るく楽しくしてくれているNHKの朝の連続テレビ小説『あまちゃん』。
「潮騒のメモリー」はそのドラマの中で歌われるオリジナルの挿入歌なんだけど、これがまたいいんだなあ。
最初に歌ったキョンキョンのシーンを見て、「iTunesで配信されたら、ずぶん絶対買う」、なんて思ってしまった。
80年代のアイドル全盛の頃に誰かが歌ってたんじゃないかと思わせるらしい曲調と、聞き覚えのあるマーメイドやら砂に書いたやらのキーワードも耳に心地いい。
ただTVではとぎれとぎれでしか聞けないので、なんとかフルコーラス聞きたいと思っていたところ、「あまちゃん」の公式HPになんと、番組スタッフが全身全霊を込めて制作したというオリジナルカラオケがアップされていました。
これはウケました(^^)
歌詞も全部出てくるので思わず歌っちゃいました。
しかし、“ジョニーに伝えて、1000円返して~♪”なんて歌詞まで入ってたんだなあ、もう最高だよ。
番組のほうはなにやら海女ではなく、アイドルへの道って感じになりかけているけど、どうなることやら・・・(^^;)
前回の書き込みからなんと半年経過・・・。
気が付けばNHKの連続テレビ小説も、この4月から新番組がスタート。
いやはや時間が経つのは早いねえ(^^;)
まあ私も半年ぶりの書き込みだから、軽くこのNHKの新しい朝ドラの話でもしようかな。
前朝ドラの「純と愛」は、いい話になったと思ったらとたんにどん底にっていう、あまりにもあざとい展開の連続で、毎朝微妙~なストレスを与え続けてくたわけだけど、今回の「あまちゃん」はいいねえ。
明るくて楽しくてとってもいいよ。
とにかく「純と愛」は朝から罵られたり失敗したり、人が死んだり火事になったりと悪いことばっかりの連続で、ラストがああいう状態で終わっちゃうし、ほんと半年間毎朝もてあそばれた感じだったねえ、純ちゃんに、ふぅ~っ。
嫌いじゃなかったけど、朝にはちょっとヘビーだったかなあ。
でもぜひ、あの続きはスペシャルで作って欲しいね。
そしてその反省を受けてかどうかは知らないが、今までのストレスを発散するように「あまちゃん」は高視聴率でスタートダッシュに成功。
私は確信する。
朝ドラを「純と愛」から続けて見てる人は、たぶんほとんどの人が、「やっぱ朝はこれだよねえ」って、見終わった後のこの“いい気分”を久しぶりに感じてると思う。
クドカンの魅力的な脚本はもちろん、ちょっとぼぉ~としてるけど、あふれ出てくる瑞々しさが素晴らしいアキ役の能年玲奈ちゃんをはじめ、宮本信子に渡辺えりや片桐はいりとあくが強いというのか、個性的な女優陣が脇を固めるキャスティングがいい。
そしてなにより本作で一番目立ってるであろうキョンキョンの存在感が最高!
これからまた半年間は、楽しい朝が迎えられそうだよ。
10月から新しくNHK連続テレビ小説「純と愛」がスタートした。
思えば「梅ちゃん先生」には癒されたなあ。今までに無い、ちょっと異色なドラマだった。
全く医者に見えない堀北真希ちゃんをはじめ、全く職人に見えない鶴太郎や、母親に見えない南果歩など、驚くほどほとんどのキャラクターにリアリティがなく、まったく感情移入できないという不思議なドラマだった。
それでいて、見ていてなぜか心地よく癒されるんだよなあ。
一番の要因は、やはり堀北真希ちゃんの肩の力の抜けた、まるで小川のせせらぎの様な、ただじっと見ているだけで心が穏やかになっていくという、絶妙な演技だよね。
ちゃんと毎日ご飯食べてんのかなあ、なんて心配になっちゃった。
まあでも、ドラマスタート時はその不思議なパワーを感じられなくてすぐ見なくなって、続けて見るようになったのは実は8月も終わりごろからなんだけどねえ、ハハハ(^^;)
で、先週から新しいシリーズがスタートしたんだけど、これはしっかり最初からまだ見てる。
「愛と誠」以来だろう、口に出すだけでむず痒くなるタイトルだが、これが「梅ちゃん先生」とうって変わって、まあドタバタで騒々しい。
まだどういう感じになるのかわからないが、マンガのように大げさで、見ている分には面白い。
ただ実際に新入社員が「あなたは何のために働いているんですか?」なんて聞いてくるコだったら、ちょっとぞっとするね(^^;)
働く理由は人それぞれ、それをいきなり否定しちゃあいかんだろう、なんてこう、微妙なところをド直球で突いてくるドラマなんだよなあ、しかも毎朝ね。
はやくもちょっとイラっとさせるヒロインを、今後どう成長させるのか楽しみっちゃあ楽しみだね。
にしても武田鉄矢は飛びぬけて浮いてるなあ。
今一番はまってるTVドラマが『ヴァンパイア・ダイアリーズ』だ。
「ヘイブン」や「ウォーキング・デッド」がとりあえず、新しいシーズンが始まるまでお預けになっていたところに、またこんな面白いドラマが始まった。
両親を事故で無くしてしまい、未だにその悲しみから立ち直れないでいる高校生のエレナは、ある日ミステリアスな転校生ステファンに出会う。
一目でお互いに好意を抱いた2人だったが、ステファンには重大な秘密が隠されていた・・・。
なあんて、ほとんどあの女子高生とヴァンパイアの青年が恋に落ちるという「トワイライト」とシチュエーションは酷似してるんだけど、こっちはもう一人がオオカミじゃなくて、ヴァンパイアの兄貴なのだ。
それも弟のステファンは人間に絶対に害を加えない誠実なヴァンパイアで、兄のデイモンがすぐに噛みついてしまう凶暴なヴァンパイア。
そう、まるで「サンダ対ガイラ」みたいな兄弟なのだ。
今のところファースト・シーズンのエピソード14まで見たところなんだけど、これがめちゃめちゃ面白い!
「トワイライト」みたいに三角関係で、暇さえあればいちゃいちゃしちゃうというんじゃなくて(そういうトワイライトも嫌いじゃないんだけど・・・)、過去とのつながりやら、やたら伏線はりまくりの謎だらけの展開がいい。
いがみ合ってる兄弟がたま~に協力し合ったり、新しい敵が出てきたり・・・。
あれっ、この辺は「トワイライト」もそうだったなあ(^^;)
とにかく次回が待ち遠しくてしょうがないのだ。
まあ結局我慢できずに、公式サイトをみてセカンド・シーズンの最後まで簡単なあらすじを読んでしまうという、掟破りをしてしまったわけだが・・・、まああらすじだから細かいところまでは触れてないから(^^;)
それにしても、海外のTVドラマって面白いんだなあ
ひかりTVで一番がっかりしたダビングできないという衝撃の事実を後で知ったんだけど、一方でテレビ番組はハードディスクには保存できるということで、さっそく容量1TBの外付けハードディスクを購入。
郵便で送られてきたひかりTVの番組表が載った冊子を隅から隅までにらみ、見たい番組をチェックし、ピンクのマーカーで囲む。
これがまた楽しい作業なのだ。
そしてチューナーで番組予約すると、これまた簡単に録画できる。
つい先日、日ごろの行いがよかったのか、なんという幸運、ピーター・フォーク追悼特集として、「刑事コロンボ」を中心に50時間連続放送という番組が放映され、見事録画することができた。
今ちょっとずつ見ているところ。
そこで驚いたんだけど、見てない作品がたくさんあった。
自分ではほとんど見てたと思ってたんだけどなあ。
その番組の中で、視聴者が選ぶベスト10が発表された。
第1位 別れのワイン
第2位 忘れられたスター
第3位 殺人処方箋
第4位 溶ける糸
第5位 祝砲の挽歌
第6位 ロンドンの傘
第7位 パイルD-3の壁
第8位 二枚のドガの絵
第9位 歌声の消えた海
第10位 指輪の爪あと
この中の第1位・第5位・第9位を見たことがなかった。
「よござんすか~、あんたは見たと言ってるけど、実際には見ちゃあいないんだよ。
これだけははっきりしてる」
なんてコロンボ警部に言われそう(^^;)
おまけにこの3本がシリーズを通しても、異色な作品でとっても面白かった。
その後もいろんな映画を録画し続けて、今現在30本ぐらい録ってる。
でえ、すでにHDの残り容量が70%だって。
そんなに録画していつ見るんだってえ~の(^^;)
とりあえず今のところ、自分で永久保存版と認定した作品は、
「キサラギ」「かもめ食堂」「南極料理人」「サマーウォーズ」「銀河鉄道の夜」
邦画ばっかり(^^;)
PCを買い替えた時、割引になるというのでネットをADSLからフレッツ光に変更した。
そして2か月間無料ですからと、ひかりTVも同時に申し込んだ。
まあタダなんだから、ちょっと見てみようかなんて思ったのが運のつき、これが実に楽しいのだ。
ひかりTV用のチューナーが送られてきて、TVにつなぐといとも簡単に50ch以上の番組が見れるようになり、さらに約6000本のビデオが見放題ってんだからビックリ!
さっそくビデオのラインナップを見てみる。
邦画・洋画それぞれにジャンル分けされたタイトルを見ていくだけで楽しい。
まあ大抵いいと思った作品は見てたり、DVDで持ってたりしたので、それ以外を探していくと、見たいと思う作品にある傾向が表れる。
それは前に一度だけ見て、すごくよくて何度も見たかったんだけど、DVDがちょっと高くて買うのを我慢していた作品と、絶対しょうもないんだとわかってるんだけど、レンタルしてまで見る気にはなれなかったB級作品。
そして怖いもの見たさがそそられるホラー作品。
そして一番最初に見たのが「キサラギ」。
この作品ほんとに大好きで、何度見ても飽きない。
そして次に見たのが「呪怨」のオリジナルとハリウッド版。
前に一度見てるのでどちらも思ったより怖くなく、ちょっと拍子抜けしてしまう。
そしてここからはB級作品ばかりを続けざまに見ることに。
「エイリアンVSヴァネッサ・パラディ」
なんちゅうタイトルだよ、なんて思いながら、あのジョニー・デップの奥さんであり、「橋の上の娘」で素晴らしい演技を見せたヴァネッサ・パラディが、なんでエイリアンと戦うような映画に出てるのかずっと気になってた作品だった。
結局驚くほどしょうもない作品で、魔がさしたとしかいいようがないというか、ただただなんでこんな作品に?な作品だった。
「メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス」
あろうことかゴールデンゲートブリッジにかぶりつく巨大なサメの画像があり、どんな作品だろうかとさっそく見ることに。
89分のうち、しょぼいCGながら期待していたサメとタコが姿を現すシーンが、なんとトータルで5分くらいしかなかったんではないだろうか。
なかなか期待したシーンがないので、ほとんど早送りで見てしまう。
ひどい映画があったもんだとある意味感心してしまう。
「REC/2」
あの閉ざされたアパートの中で、カメラ番組の取材クルーたちがカメラ視点で襲い掛かられるという、新しい緊迫感あふれる怖さを見せてくれた「REC/レック」の続編。
予告編からもう怖すぎるので見るのを躊躇していた作品だったが、思いがけず見つけたので見ることに。
どうしちゃったんだろうなあ、ぜんぜん怖くなくなってる。
謎の病原菌から発病してゾンビになってたと思ったんだけど、なぜか悪魔付き変わってて、襲い掛かってくるシーンでの工夫もなく、期待外れだった。
なんでも続編は難しいね。
「博士の愛した数式」
小川洋子の同名小説を映画化した作品。
この原作は読んでいたので、寺尾明や深津絵里というキャスティングは結構イメージ通りだった。
ただどういう訳か、家政婦の杏子が主人公だった原作から、その息子の回想という設定に変えられていて、杏子から感じる博士の人柄や愛情などに共感していたものが、すべて吹き飛んでた。
さらに少年野球でノックする博士の姿は、すでに孤高の人っていうイメージから人のいい近所のおっさんに変わってしまっていた。
原作のほうが数段よかったなあ。
「銀河鉄道の夜」
宮沢賢治の同名小説のアニメ化作品なんだけど、ああ、こんなに素晴らしいアニメ作品があったんだと驚いてしまった。
作品に吸い込まれるような静寂と、イマジネーションを掻き立てられる幻想的な世界。またじっくりと見たい作品だった。
「リディック」
公開時に迫力あるCGが話題になったSF作品だったが、あまりにつまらなかったので、早送りの刑に処す。
当時予告編とかよかったんだけどねえ。
さあ、2か月たったら有料になってしまうんだけど、どうしようかなあ・・・。
2010年のゴールデングローブ賞作品賞を受賞し、今全米で大ブームを巻き起こしているTVドラマの『glee/グリー 踊る♪合唱部!?』のVol.1とVol2を観る。
「24」や「LOST」に続いて見る、久しぶりの海外TVドラマだったけど、これがとっても面白かった。
ストーリーはオハイオ州の片田舎にあるマッキンリー高校にある落ちこぼればかりが集まった合唱部が、新しく部の顧問になった先生と州大会優勝を目指して奮闘するというもの。
個性的な部員達と先生を交えて繰り広げられる、涙あり笑いあり、そして恋もありのドラマは、どこかで見たようなおバカな学園ドラ風。
まあたいしたことなんだけど、このドラマの一番の魅力は劇中で出演者達が70年80年代とかの名曲や最新のヒット曲を熱唱するシーン。
特に第一話で披露される、ジャーニーの「Don’t Stop Believin'」はもう鳥肌ものだった。
この曲はほんと名曲です。
オリジナルとは違う明るさと、レイチェルとフィンのハーモニーがとっても素敵だった。
このシーンを見てしまったら、たぶんみんなgleeのファンになっちゃうでしょうねえ(^^)
この第一話、今無料で配信されているので、ためしに見て欲しいなあ。
部員達の他にも個性的なキャラクターがたくさん出てくるんだけど、なかでも私のお気に入りは、ここの高校の唯一の花形チアリーディング部の鬼コーチのスー。
男勝りの言動に、グリー部の人気が出ないようにあの手この手で妨害工作を企てるいやらしさはツボですね(^^)
昔自分が好きだった曲に再びスポットが当たる快感と、それを見事にglee風にアレンジして歌い踊る部員達の元気な姿は、見ているだけで楽しくそして元気にさせられる。
まだ第6話までしか見てないけど、これはちょっとクセになりそうだなあ(^^)
▼オフィシャルサイト:『glee/グリー 踊る♪合唱部!?』
ついに、ついに大政奉還が成ったぜよ!
ドラマスタート時の泣きべそで線の細いスマートな福山龍馬は、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」で龍馬のイメージが完成されていた私にとってかなりの違和感があったが、久しぶりに一回も欠かさずに見れた、見応えのある大河ドラマだった。
かなり創作されているんだろうけど、高杉晋作とのからみなど、幕末大好きなものにとって堪らないエピソードのてんこ盛りに、もう楽しくてしょうがなかった(^^)
なにより幕末に次々と奇跡のような大事を成し遂げた坂本龍馬という人間が、実際にいたという事実を実感し、また改めて幕末の世界に思いを馳せることができたことが嬉しかった。
そしていよいよ来週が最終回。
昔大好きな司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んだ時、ページが残りわずかになって、「ああ~もう終わってしまう~」って泣きそうになったのを思い出す。
それでも終わりはやって来るんだよねえ・・・。
よし!また久しぶりに「竜馬がゆく」を読み返してみようかな(^^)
次の大河は「江(ごう)~姫たちの戦国~」ということで、なんか戦国時代から大奥の始まりに至るまでの物語らしいが、「篤姫」も見なかったがもっと男臭いドラマが見たかったのに、そんな話じゃまあ見ないなあ(^^;)