ブリットの休日

大好きな映画や小説の感想や日々の他愛ない話と、
聴神経腫瘍と診断された私の治療記録。

『ツイン・ピークス』

2009年01月18日 | TV(ドラマ)

099  今やレンタル店の棚にずらりと並ぶ、「LOST]や「HEROES/ヒーローズ」などの海外TVドラマシリーズ。

そんな海外TVドラマシリーズの熱狂的ファンを生んだはしりだった番組が「ツイン・ピークス」だったと思う。

91年に日本で始めて放映されたこの番組が、今再びマイブームとなっている。

きっかけはAmazonのバーゲンで75%引きという価格で発売されていたファースト・シーズンのBOXを衝動買いしてしまったこと。

自分の記憶では、当時かなりレンタルして見たつもりだったのに、実は最初のパイロット版とそれに続く第1話と第2話しか見ていなかった事に驚く。

あのドラマは面白いよ~なんて人に言ってたりもしてたのに(笑)

しかもこれだけは覚えているんだけど、当時レンタル料もバカにならなかったんだろうな、間を飛ばしていきなり最終話だけみて、なんだこのラストは!なんて訳がわからなかったことを思い出す。

それでも私の中では、デビッド・リンチ(DVDの中にあった冊子にはデイヴィッド・リンチって書かれてたけど)に最初に出会った作品であり、あの迷宮のようなリンチ・ワールドに初めて衝撃を受けた番組だった。

突然現れる赤いカーテンの部屋で踊るあの小人はなんなんだ!なんてね。

 静かな田舎町に突然起こる女学生殺人事件。はたして女学生ローラを殺した犯人は誰か?カイル・マクラクラン扮するFBI特別捜査官クーパーは、時に論理的に、そして時に意外な方法で事件の中枢へ近づいていくが、このドラマのもうひとつの見所は、回を追うごとに最初善良な姿を見せていたツイン・ピークスの住人たちの、意外な素顔が暴かれていくところ。

閉鎖された町に巣くう、チェリー・パイのように甘い欲望の渦は、見る者を妖しい世界へと誘う。とんでもない町である(笑)

 このファースト・シーズンの怒涛のエンディングに、解明されていない謎、そしてあの最終話でのクーパー捜査官へのつながりが早く知りたく、レンタルでもしてみればよかったんだけど、我慢できず以降のストーリーをネットで調べてしまった。

評価的にどうだったか見た方に聞いてみたいところだけど、セカンド・シーズンのストーリーをざっと見、そのドロドロ感と???感が倍化して、相当難解な展開が待ってるよう(笑)

不気味なんだけど、どうしても覗いて見ずにはいられないリンチ・ワールド。

一応セカンド・シーズンで打ち切りになったようだけど、続きは・・・ないだろうなあ(^^;)


『刑事コロンボ』・・・

2008年03月30日 | TV(ドラマ)

 あんなに楽しみだったデアゴスティーニ『刑事コロンボ DVDコレクション』の定期購読は、突然の解約となった。

理由は遡ること2週間前、第12号の「アリバイのダイヤル」を見終わった後に、偶然ネットである情報を発見したため。

 それはまさに青天の霹靂!

なんとAmazonで『刑事コロンボ 完全版 コンプリートBOX』が7月10日に発売!!

エェ~~!!!

なにが驚いたって、価格が¥19,425だって。

デアゴスティーニで全巻そろえると、・・・6万円以上だからまさに破格の価格での発売なのだ。

もうちょっと、あとちょっと早くこの情報を確認していれば・・・くゥ~。

 今からでもまだ間に合うと、早速フリーダイヤルで定期購読の解約連絡を入れた。

そして拍子抜けするほどあっさりと解約の手続きは終わった。

・・・はずだったのになんと今日13号が送られてきた。

はっはっはっは(^^)

またまたフリーダイヤルに、今度は文句の電話を入れる。

この時点で既にAmazonにBOXの予約を入れているので、これ以上デアゴスティーニにはびた一文払えねえんだい!

「もう2週間前に解約の連絡を入れてるのに、今日13号が送られてきたんですが、どうなってるんですか?」

言い込まれてはいけないとちょっと強めの口調で話すと、受付の女性から意外な答えが。

「確認しましたところ、13号から解約となっており、こちらの配送ミスで発送してしまいました。

料金の引き落としはいたしませんので、13号についてはそのままお納めください」とのこと。

その後もう一度タダで貰っていいということを、再確認したのは言うまでもない。

 いやあ~、儲かったっていうか、デアゴスティーニは相当儲かってんな(笑)。

いつもは封を切ってすぐにDVDを見るんだけど、なんだか気が抜けて、今目の前にはまだ手付かずのコロンボが置いてある。

まっ、来週の休みでゆっくり見るかな。


『刑事コロンボ』にさらにはまる

2008年03月09日 | TV(ドラマ)

 「科学忍者隊ガッチャマン」に「世界名作劇場シリーズ」と、次々とそそるタイトルをリリースしていくデアゴスティーニから、現在も定期購読中の『刑事コロンボ』も11作品目となった。

コンプリートへの道はまだまだ遠いが、この時点で棚を占領するスペースにかなりのストレスを感じる(笑)。

やっぱり最低DVD一枚に2話収録でしょうが~、ったく~。

それでも隔週で送られてくる宅配が楽しみでしょうがないんだなあ(^^)。

当時欠かさず見てたはずだし、本まで読んでたのに、あれからずいぶん経っているので、ところどころ忘れているところもあり、中にはまったく初めてみるエピソードなんかもあり、なんとも楽しいのである。

忘れてしまったことに喜びを感じることができる、そ・れ・が『刑事コロンボ』(^^)  

犯人と犯行を最初に視聴者に全部見せて、そこから犯人を追い詰めていくという当時としては画期的なスタイルで展開されるストーリーの巧みさ。

「倒叙ミステリー」と呼ばれるドラマ構成らしいけど、このドラマの最大の魅力は、愛すべきコロンボというキャラクターによるものも大きいが、やはり緻密に作りこまれた脚本の出来に尽きるんじゃないかな。

第一話からずっと見てきて、コロンボはいつもと変わらないんだけど、やはり出来がもうひとつというエピソードが残念ながら存在する。

どのタイトルかなんていうのは野暮であり書き込む気もないけど、その完成度とは簡単に言えばクライマックスで得られる快感なのだ。

「殺人処方箋」や「二枚のドガの絵」に代表される、コロンボが犯人に仕掛ける逆トリックのパターンなど、もうだまされて本望だよ~って感じ(笑)

第10話の「黒のエチュード」から第Ⅱシーズンに入ってるんだけど、続けてみてると微妙にコロンボのキャラクターが変わっているように感じるんだなあ。

コロンボ生みの親であるリチャード・レビンソンとウィリアム・リンクが公式スタッフからはずれて、なんだかコロンボというキャラクターが一人歩き始めたように。

まあそこら辺もシリーズの魅力であり、楽しみの一つかも。

それからなにげに付録としてDVDと一緒に付いてくるぺらぺらの冊子が、結構気に入っている。登場する俳優さんや、吹き替えの声優さんなどの話や、それぞれのエピソードに交わる裏話が楽しい。

執拗にコロンボの相棒をレギュラーとして登場させようとするNBCへの嫌がらせとして、コロンボの愛犬を登場させたり、全話に登場しているおじさんがいるとか、記事の量は少ないんだけど、どれも面白いのだ。

まあこんなに宣伝してデアゴスティーニに何か貰える訳でもないんだけど、コンプリートを目指してもうちょっと続けてみようと思う今日この頃なのだ(^^)

 一方そんなコロンボのDVDが並ぶ棚の奥の方には、途中で定期購読をやめた「24」のシーズンⅠ12枚が、今もひっそりと眠っている。

いつかストーリーを忘れてしまうであろうその日まで、安らかに眠れ・・・。


『ちりとてちん』がいい

2008年02月10日 | TV(ドラマ)

 去年から勤務先が変わり、通勤時間帯のズレから朝電車を待つホームで、NHKの連続テレビ小説を携帯のワンセグで見れるようになった。

そして今一番待ち遠しいTV番組がこの『ちりとてちん』なのだ。

電車の出発時間が8時25分なので、10分前の15分にはホームに立ち、電車に乗り込んで残りの5分を見るというのが毎朝の日課に。

そして休みの日はビデオで一週間分をまとめて見る。

ただ、今これがすごく困ったことになっている。

毎日見てる人はわかってると思うんだけど、先週草若が病に倒れてから、もう涙なしでは見れないシーンの連続なのだ。

そう、毎朝私は電車の中で泣きながらこれを見てるのだ(^^;)

必死にこらえてるんだけど、どうしても涙がツ~って感じで流れちゃって、恥ずかしいったらありゃしない。

まあ恥ずかしいなら見なきゃいいんだけどねえ(笑)

どなたかこの時間帯に涙ぐんでる人見かけませんか?その人はきっと・・・。

 このひとつ前の連続テレビ小説『どんど晴れ』は、ヒロイン夏美(比嘉愛未)の初々しさと明るさに毎朝清々しい気持ちにさせられて大好きだったんだけど、この『ちりとてちん』のヒロイン喜代美(貫地谷しほり)は、何事にも後ろ向きでうじうじとしてばっかりの、夏美とまったく正反対のヘタレな性格に、番組が始まったころは毎朝イラッとさせられてた。

でも今ではそのフリが最高に効いてて、喜代美をはじめ、登場人物たちの人間臭いところがたまらなく愛しくなり、抜群のタイミングで語られる素敵なセリフにじ~んとさせられている。

不器用な主人公が、じたばたしながらも自分の人生のど真ん中をど~んと歩んで行く姿は、可笑しくも眩しい。

その見るものを引き付ける魅力は歴代の連続テレビ小説の中でもNo.1じゃないかな。

って、最初から最後まで見たのは『どんど晴れ』だけだけど(爆)。

大体途中で面白くなくなるんだよねえ(笑)。

でもほんとワンセグ携帯にしてて良かったよ(^^)

それと『どんど晴れ』の草笛光子や宮元信子がそうであったように、草若を演じる渡瀬恒彦が醸し出す深みと極上の空気感が、作品をワンランク引き上げている。

いやあ~、やっぱ上手いわ!

あの優しい眼差し、私もあんな素敵な顔で笑えるように歳を重ねていきたいと心底思ってしまう。

その草若が今週最後を迎えそう・・・。

たぶんまた涙涙ですよ(笑)。

どうなることやら・・・


『刑事コロンボ』にはまる

2007年10月21日 | TV(ドラマ)

088  10月23日発売予定の『刑事コロンボ』第2号「死者の身代金」が今日送られてきた。

まだ本屋にも並んでないのに、さすが定期購読とニヤリ(^^)。

創刊号の「殺人処方箋」は単発で制作されたということで、コロンボのどこか身なりも小奇麗で、髪型がきっちりの7:3分けだったり、おなじみのオンボロのプジョーも登場しないし、ピーター・フォークもめちゃ若いので、コロンボの若い頃の番外編っぽかったが、本作はシリーズ化を前提に作られたパイロット版ということで、お約束の数々のシーンに再会できて、もうそれだけで満足だよ。

犯行シーンの後に、やっと登場するコロンボに思わず「きた~!」って拍手喝さいだもん(^^)

内容については「殺人処方箋」もそうだったが、やはりこのシリーズを模倣したわけでもないだろうが、今となってはいろんな作品で使いまわされた見慣れたトリックであり、当時の最後に“やられた~”感が薄いというのは致し方ない。

ただそれを補って余りあるコロンボとうい魅力的なキャラクターの秀逸さは、今も色あせていない。

そしてやはり「うちのかみさんがね~」っていう独特の語り口で、コロンボの魅力を決定付けた小池朝雄の吹き替えの功績が大きい。

このDVDコレクションは、ノーカット完全版ということで、わずかだけど当時カットされたシーンを見ることができるんだけど、そのシーンは別の声優で再収録されてる。

声が急に変わるんで、ここがカットされたシーンだってすぐわかるんだけど、やはり私にとって「ルパン三世」は山田康夫であるように、「コロンボ」は小池朝雄でないと許せないのだ。

ついでに私はブルース・ウィルスは野沢那智が一番好きだなあ(^^)

だたやはりDVD一枚に一話だけ入って1490円は高いなあ~。

しかもメイキングとまではいわないが、予告編なりフォトグラフィーなりの特典が何一つ収録されていないのが悲しい・・・。


NHK大河ドラマ『風林火山』にはまる

2007年03月04日 | TV(ドラマ)

 NHKの大河ドラマ『風林火山』がいい!

 歴史小説好きの私にとって、NHKの大河ドラマは毎週楽しみの一つだったが、実は竹中直人の「秀吉」から一切見てなかった。

理由の一つとして、まず最近の若い人に媚びる様な納得いかないキャスティング。

タッキーの義経に香取信吾の近藤勇など、いったいどうしたんどろうって感じだった。

それからあまり興味を引かれる主人公でなかったこと。

結構ドラマやらでやりつくされた武将だったり、前作の「功名が辻」の山内一豊などは、私の中ではただの世渡り上手の武将という印象。

それとやはり第一話を見逃すことが多かった^^;

これを見逃すともう見る気が一切なくなってしまうんだよね。

そして今回の『風林火山』も、また第一話を見逃してしまったんだけど、なんと偶然に土曜の再放送を見ることができた。

 山本勘助といえば、これも私の中ではかなりダーティなイメージだったんだけど、本作の勘助はそんなイメージを、見事に覆す爽やかさと魅力に溢れた人物に描かれていた。

なにより勘助演じる内野聖陽が素晴らしい。

こんな素敵な俳優さんがいたんだと感激してしまった。

野望に身をたぎらせるギラギラ感に、軍師らしい知性と、時折見せる優しさとユーモア。

言う事なしのはまり役なのだ。

今夜の「勘助討たれる」で9話目となるが、NHKの公式サイトを見ると12話目でやっと井上靖の原作に追いつくとのこと。

なんとここまでオリジナルだったんだ。

いやあ~、見事な勘助像を作り上げた脚本と演出に、これからの展開がますます楽しみになってきた。

 それから武田家筆頭家老の一人板垣信方演じる千葉真一がいい!

バラエティで関根勤やその娘に茶化されるイメージが定着してしまったが、今夜の千葉真一の勘助に向けた表情、もう最高だった。

立ち回りも流石のかっこよさ^^

千葉真一と武田信玄ということで、みょ~なことを思い出した。

かの「戦国自衛隊」で、千葉真一が信玄を討つシーンがあり、不思議な廻り合わせを感じてしまう。

ますます面白くなっていく『風林火山』、最後まで目が離せないね^^


『のだめカンタービレ』にはまる♪

2006年12月10日 | TV(ドラマ)

067  偶然TVで第1話を見たばっかりに、おもっきしはまってしまった。

そのあと第2話、3話と仕事で見逃してしまったんだけど、それ以降は録画してしっかり見てる^^v。

ただこの2話分を見逃したのがまずかった。

次の展開も気になったが、この2話分を取り戻すために、なんとコミックをまとめて9冊をAmazonで購入。

「ワンピース」以来、しかもこの歳になって新たに少女マンガのコミックを買ってしまうとは(ぷぎゃーっ)

さらにこれも偶然なんだけど、iTunes Storeで「コミックで出会った名曲たち」なるアルバムを発見してしまう。

さっそく視聴すると、あの学園祭でミルヒーの指揮で千秋がピアノを弾いた“ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番”を発見し、速攻で購入。

クラシックを聞くだけで、なんか気取ってる感じがして自分とは世界の違う音楽だったものが、今では車の中ではいつもクラシックが流れてる。

iTunes Storeでなみいるアーティストたちを抑えて、アルバム部門トップになってるということは、同じように簡単に影響されている人たちが自分も含めいかに多いかと・・・思わず苦笑いである^^;

よくコミック原作のTVドラマ化は、読者がそれぞれ持っているキャラクターのイメージと、キャスティングされた俳優たちのギャップにより、満足できないものになることが多いんだけど、このキャスティングも抜群によかったと思う。

さらにコミックのTV化されていない、数々の面白エピソードが抜けてることが惜しいところではあるけど、やはり実際に演奏される曲が耳に入ってくるというところが一番の違いであり、感情の昂りは格段の差で、TVドラマの圧勝。

やっぱり音楽っていいわあ~♪ こうして少女マンガについて、熱く語ってる自分が我ながらイタイ感じではあるが、クラシックの生演奏といったら、学校のブラバンでしか聴いたことない私は、今密かにクラシックのコンサートを物色中である。

一番に浮かんできたオーケストラは、日本フィルハーモニー交響楽団だったんだけど、・・・地方にはこないんだねえ~(はあ~)


『24 TWENTY FOUR』シーズンⅡに突入!

2006年12月09日 | TV(ドラマ)

068 “大統領候補が今日テロリストに暗殺されようとしている・・・”

『24 TWENTY FOUR』シーズンⅠがついに終わった。

いやあ~、最後の最後まで予測不可能の展開で、見終わった後の私の第一声は「ええ~、こんな終わり・・・」(笑)

しばらく虚脱状態に陥る。結局定期購読でシーズンⅠのDVDをすべて揃えたわけなので、いつかこれを一日で見てみようか・・・なと^^;。

毎週2本しか見れなくて、なんとももどかしかったが、このDVDに映像特典がついており、このシーズンⅠの別エンディングが収録されててびっくり!。

まったく逆のエンディングで、しかもこれは収録されてなかったけど、もう1パターンあったらしい。

どうやら事前に結末が漏れてしまった時に備えて、差し替えように用意されていたとのこと。

でもやっぱり衝撃度でいっても、本編のエンディングが正解だったでしょうね。

そしてこの定期購読解約で、最後に送られてきたシーズンⅡにいよいよ突入!

今回はL.A.に違法な核爆弾が持ち込まれ、それが今日どこかで爆発するという情報が届けられるという、めちゃめちゃスケールが大きくなった展開。

そして今回のジャックは前回にもましてかなりワイルド(笑)。

まだ2話分しか見てないが、ジャックのドタバタを中心に、パーマーの方のゴタゴタと、スーパートラブルメーカーのキムの方のイライラが入り混じる、シーズンⅠのパターンを踏襲しているようだ。

CTUに新しいメンバーも加わり、怪しいやつもぞろぞろ出てきて、まさしく予測不可能。

はやくTSUTAYAに行かねば・・・。

このDVDと一緒に入っていた冊子のなかに、キーファーとジュリア・ローバーツの3日前に挙式がキャンセルされた記事が載ってて、キーファーがその後ハリウッドを去り、ロデオや投げ縄などの“カウボーイ修行”に明け暮れていたということが書かれてた。

そういえばそんな話あったなあ。

でもこんな当たり役に出会えて、よかったねキーファー^^


『24 TWENTY FOUR シーズンⅠ』にさらにはまる

2006年11月04日 | TV(ドラマ)

063_2   シーズン最高傑作との呼び声も上がっているシーズンⅤを横目に、いまだシーズンⅠも見終わっていない私のもとに、来週の火曜日発売の17:00、18:00のDVDが配達されてきた。

どういうことか分からないが・・・。

開封する前にニーナに発送先に連絡させるべきか、トニーに配達員を衛星で追跡させるべきか・・・。

まっ、とにかくラッキ~^^

相変わらず一人空回り 気味のジャックに同情しつつ、後半に入ってそれまでの怒涛の盛り上がりも失速ぎみ。

おまけになかなか進展のない展開に、ジャックのバカ娘のキンバリーと、パーマー議員の腹黒妻のシェリーにストレスがたまりまくる。

ほんとおまえらたいがいにせいよ!(笑)

ある雑誌に『24』の特集があり、その中のアンケートで一番嫌いなキャラは?の第1位がシェリー・パーマーだった。

おおいに納得だね。

この先もまったく予測不能だけど、ここにきていきなりジャックに麻酔銃を撃たれたヘタレキャラのメイソンが頼もしいという、これもまったく予測不能の展開(笑)。

早く次が見たい~!!

それからついに映画化が進行中のようなのだ。

来年の2007年に撮影開始か?なんて記事があった。

んん~、上映時間が24時間ってことは・・・ないだろうなあ^^;

それにしてもいまだに私の周りには『24』を見た人が一人もいなくて、一緒に盛り上がれないのが寂しい・・・^^;


『24 TWENTY FOUR』にはまる

2006年10月01日 | TV(ドラマ)

057_1 遅まきながらついに私も『24 TWENTY FOUR』デビューである。

既に最新作はシーズンⅤを迎えてるようだけど、なぜか見る機会がなく、意外に身の回りで流行っていなかったためこんなに出遅れてしまった。

きっかけは「Xファイル」や「ガンダム」でも定期購読をしてしまった、デアゴスティーニのTVCMと創刊号だけ安いといういつもの販売戦略にまんまとはまったため。

いやあ~、創刊号は3話入って490円だもん、買っちゃうよなあ(笑)

ドラマの進展が、実際の時間とリンクして繰り広げられる、リアルアクションドラマという斬新な手法もさることながら、数々のエピソードが同時進行で、まさしく予測不能で複雑に絡みあうストーリーが抜群にいい。

これはちょっとでも踏み込んでしまったら、もう最後まで絶対に抜け出せないね(笑)

真夜中の0時からスタートし、24時間というたった一日のドラマで、まだ私は『6:00』までしか見てないが、もう最初からずっとフルスロットル。

ジャックのドタバタ振りといったら、多分最後は死んじゃうね(笑)

まあシーズンは今も続いているから大丈夫だろうけど^^;

また携帯電話がなければこのドラマはまったく成り立たないほどの重要アイテムとなってる。

この巧みな携帯電話の使い方は、これからいろんなドラマで真似されて使われるんだろうなあ。

しかしアメリカのTVドラマって面白いねえ~。