ブリットの休日

大好きな映画や小説の感想や日々の他愛ない話と、
聴神経腫瘍と診断された私の治療記録。

聴神経腫瘍で手術を決める

2022年02月10日 | 聴神経腫瘍

 ガンマナイフ治療を受けて、今日でちょうど一週間が経ちました。

現在の状態は、耳鳴りの状態は相変わらず一日中キーンという高音が、右側の耳から鳴りっぱなしです。

聴力でいうと、これも手術前と変わらず普通に聞こえています。

ただガンマナイフ治療で、頭が動かないようにフレームをつけた時の、頭の前後二つずつの締め付け後の1mmぐらいの丸い傷が残っています。

額側二つは既にかさぶたが出来かけています。

後頭部の二つは見えないのでよくわからないけど、タンコブが出来たみたいに盛り上がってて、触ってももう痛くないです。

そして今一番気になっていることが、右側の額の傷の周りから頭頂部の皮膚感が若干麻痺してるとまでは言わないけど、ちょっと鈍いです。

んん~、ちょっと顔面麻痺なんじゃないか心配してます。

 年が明けて、もう一度新しく紹介された病院へ行きます。

経過観察とどちらにしようかずいぶん悩みましたけど、この時点ではガンマナイフを決意してました。

先生にその旨伝え、2/3の手術日が決定します。

前回日を空けてもう一度話をということだったので、そのまま入院の手続きに入ると思ったんですが、ここからまたMRI検査・心電図・採血・聴力検査・記憶力検査を受けました。

何回MRI検査受けてんだか(笑)

 さあ、入院の手続きに入ります。

入院から退院までわずか2泊3日です。

既にもう憶えてないですけど、いろんな書類にサインをした後、病室は三日なので個室でお願いし、入院用のパジャマやタオルのセットを申し込んだり、ああ~、入院するんだという実感が沸いてきました。


 そして大事な入院費の話になります。

治療費は自己負担3割で大体18万円ぐらいだと言われました。

そして自分で調べていたんですが、医療費が高額になる場合は、『高額医療費制度』というものがあり、事前に手続きをしていれば窓口で支払う医療費が、自己負担限度額までになります。

私はこの手続きをして、入院日に『健康保険限度額適用認定証』を提出し、自己負担8万円(所得によって変わってきます)になりました。

一通り入院案内を聞き、最後に入院の二日前にもう一度PCR検査に来てくださいと言われます。

唾液を容器に入れ提出するだけです。

結果は教えてくれなかったけど、入院できたってことは陰性だったんでしょうね^^;

そして予定通り入院します。



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