とうとう『カムカムエヴリバディ』終わっちゃいました~。もう~ロスが激しい~(笑)
NHKの連続テレビ小説をずっと見続けてきたけど、これほど日に日に思い入れが募っていったドラマも珍しい。
張り巡らされた様々な伏線が、最終回に向けて回収されていく心地よさも素晴らしく、登場人物たちが一人残らずキャラクターが立っているという演出が見事。
3人のヒロインたちはもとより、クリーニング店の夫婦に喫茶店のマスター、電気屋の店主に銀幕のスターなどなど、どの登場人物も愛おしい。
そして音楽もいい。AIさんが歌う主題歌の「アルデバラン」とドラマの一体感。
さらにルイ・アームストロングの「On The Sunny Side Of The Street」の調べに、思わずスウィングしてしまう幸福感。
通勤時は「カムカム」のサントラ盤とサッチモのベスト盤をずっと聞き続けてるのだ。
今はNHKの「カムカム」のホームページにあるギャラリーを見て、この寂しさを癒してる。
あとこのNHK連続テレビ小説は、よくスピンオフ作品を作ってくれるので、今から楽しみかなあ。
もう寂しいばっかりだけど、月曜から始まる新しいドラマ「ちむどんどん」に期待しよう~。
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