今週の天気はあまり山歩き日和ではなさそうでした。
(その後、台風の進路が日本海に出るようなので、関東は三連休まあまあのようですね)
で水曜日、さっちゃんと散歩気分で歩いてくることに。
さっちゃんとはよく歩く山域ですが、武蔵五日市駅を北に歩き始め、深沢集落へ進みます。
三内川が流れています。
川沿いの民家が途切れて少し進んだところに、
右岸から柳沢(たぶん、そんな名前でしょう)が流れ込んでいます。
小さな沢です。
この沢の左岸沿いに山道があると、地理院のWeb版の地形図には出ていました。
探しても見当たりません。
でも、右岸にはピンクのテープとともに薄っすらと踏み跡が。
この踏み跡を登ることに。
ここまではほとんど車道でしたから、さっちゃんと手をつないでのんびりと歩いてきました。
でも、ここからは突然の急登!
さっちゃん、草を掴み、泥に指を食い込ませて、登ります。
すぐになだらかな場所になって、のんびりと休憩を取ろうと思ってたんですが、
なかなかその傾斜は緩みません。
振り返ると、歩いてきた深沢集落が眼下に見えてきます。
さっちゃん頑張って、やっと緩やかな尾根に辿り着きました。
それからは比較的楽な尾根の踏み跡が続きました。
金毘羅尾根の登山道へ出ると、さらに楽になります。
さっちゃんはこの日は腰も痛くならず、快調に歩き続けました。
五日市の馴染みのお店が閉まっていたので、
すぐに電車で帰って、地元の馴染みの居酒屋さんへ。
1時間ほどふたりで打ち上げをしてから帰宅しました。
さっちゃんはやっぱり疲れていて、すぐに寝たがっていましたが、
お風呂を沸かして、一緒に入り、いつもよりも僕が手伝って体を洗ってあげました。
そして、すぐに就寝。
僕はまだ眠くはなりませんから、いろんなことをやってましたが、
さっちゃんも途中で起き出してきます。
「ブドウ食べる?」と聞くと、「食べる」と言うので、
友人から貰った最後のひと房を半分、一緒に食べました。
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▲柳沢右岸の踏み跡は急登でスタート。後ろに林道が見えていますね。
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▲しばらくはなだらかな傾斜でしたが、最後に少しだけ急な箇所がありました。しかも、藪が濃くて手で分けて登らなくてはなりません。さっちゃんはこんなところは苦手です。手で分けずに頭から突っ込んでいくから。
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▲金毘羅尾根の登山道へ出る少し前です。気持ちの良い植林が続いています。
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▲金毘羅尾根の登山道へ出ました。ただの踏み跡に比べると、実に歩きやすい!
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▲金毘羅神社前の岩場です。この岩がご神体なのではないでしょうか?
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▲最後は樽集落への山道を初めて歩いてみました。さっちゃんがまだ元気そうだったからです。
(その後、台風の進路が日本海に出るようなので、関東は三連休まあまあのようですね)
で水曜日、さっちゃんと散歩気分で歩いてくることに。
さっちゃんとはよく歩く山域ですが、武蔵五日市駅を北に歩き始め、深沢集落へ進みます。
三内川が流れています。
川沿いの民家が途切れて少し進んだところに、
右岸から柳沢(たぶん、そんな名前でしょう)が流れ込んでいます。
小さな沢です。
この沢の左岸沿いに山道があると、地理院のWeb版の地形図には出ていました。
探しても見当たりません。
でも、右岸にはピンクのテープとともに薄っすらと踏み跡が。
この踏み跡を登ることに。
ここまではほとんど車道でしたから、さっちゃんと手をつないでのんびりと歩いてきました。
でも、ここからは突然の急登!
さっちゃん、草を掴み、泥に指を食い込ませて、登ります。
すぐになだらかな場所になって、のんびりと休憩を取ろうと思ってたんですが、
なかなかその傾斜は緩みません。
振り返ると、歩いてきた深沢集落が眼下に見えてきます。
さっちゃん頑張って、やっと緩やかな尾根に辿り着きました。
それからは比較的楽な尾根の踏み跡が続きました。
金毘羅尾根の登山道へ出ると、さらに楽になります。
さっちゃんはこの日は腰も痛くならず、快調に歩き続けました。
五日市の馴染みのお店が閉まっていたので、
すぐに電車で帰って、地元の馴染みの居酒屋さんへ。
1時間ほどふたりで打ち上げをしてから帰宅しました。
さっちゃんはやっぱり疲れていて、すぐに寝たがっていましたが、
お風呂を沸かして、一緒に入り、いつもよりも僕が手伝って体を洗ってあげました。
そして、すぐに就寝。
僕はまだ眠くはなりませんから、いろんなことをやってましたが、
さっちゃんも途中で起き出してきます。
「ブドウ食べる?」と聞くと、「食べる」と言うので、
友人から貰った最後のひと房を半分、一緒に食べました。
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▲柳沢右岸の踏み跡は急登でスタート。後ろに林道が見えていますね。
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▲しばらくはなだらかな傾斜でしたが、最後に少しだけ急な箇所がありました。しかも、藪が濃くて手で分けて登らなくてはなりません。さっちゃんはこんなところは苦手です。手で分けずに頭から突っ込んでいくから。
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▲金毘羅尾根の登山道へ出る少し前です。気持ちの良い植林が続いています。
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▲金毘羅尾根の登山道へ出ました。ただの踏み跡に比べると、実に歩きやすい!
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▲金毘羅神社前の岩場です。この岩がご神体なのではないでしょうか?
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▲最後は樽集落への山道を初めて歩いてみました。さっちゃんがまだ元気そうだったからです。